『ウルトラマンパワード』に登場するドラコとは? わかりやすく解説

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『ウルトラマンパワード』に登場するドラコ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/30 02:09 UTC 版)

ドラコ (ウルトラ怪獣)」の記事における「『ウルトラマンパワード』に登場するドラコ」の解説

特撮ビデオ作品『ウルトラマンパワード』第12話パワード暗殺計画」(米国版サブタイトルFALLING STARS SPELL TROUBLE)に登場する初代区別するため、玩具などではパワードドラコ称されるサイコバルタン星人パワード戦闘データ測るために送り込んだ怪獣で、かなりの戦闘能力を持つ。以前バルタン星人乗ってきた物より大型カプセルか現れる。目が赤目体表ピンク色など、初代比べて外観がかなり異なる。初代は顎が上下に開くものだったのに対し、こちらは顎が左右に開くよう変更され本作品のバルタン星人ゼットンと同様、昆虫的なイメージ統一されている。 巨大な翼持ち宇宙空間高速飛行する武器は袋状の両手から無数に取り出されるナイフで、どこからか現れレッドキングの喉を掻き切って瞬殺する。このナイフパワード身体切り裂くほどの切れ味持ち投擲武器としても使用可能で、ストライクビートルを撃墜する。また、敵の攻撃で傷ついた部分短時間で完全に自己修復する機能持ち敵の攻撃受けた部分自爆させることで、破壊力無効化し、生体反射外骨格構成され身体あらゆる光線技ミサイル無効化して跳ね返し、メガ・スペシウム光線跳ね返して一度パワード撤退追い込む。この戦いで収集したパワード戦闘データ宇宙空間母船ゼットンカプセル送信するその後、夜の市街地で再びパワード戦いパワードの胸を裂いてダメージ与えるが、ストライクビートルのスティンガーミサイル同一箇所連続撃ち込む作戦生じた傷にメガ・スペシウム光線一点集中放射版を受け、撃破される。 デザイン前田真宏体色などはレッドキング擬態したというイメージ手足の形は道着モデルとなっている。オリジナル脚本では「レッドドラコ」という名称であったが、デザインでは特に意識はしていない昆虫イメージ取り入れているため、蜘蛛イメージ取り入れられているが、手足は6本となっており、両手は袋状となっている。 企画段階では「ドラコVer.02」という名称候補があった。

※この「『ウルトラマンパワード』に登場するドラコ」の解説は、「ドラコ (ウルトラ怪獣)」の解説の一部です。
「『ウルトラマンパワード』に登場するドラコ」を含む「ドラコ (ウルトラ怪獣)」の記事については、「ドラコ (ウルトラ怪獣)」の概要を参照ください。

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