『ウルトラマンパワード』に登場するテレスドン
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「テレスドン」の記事における「『ウルトラマンパワード』に登場するテレスドン」の解説
特撮テレビ番組『ウルトラマンパワード』第4話「闇からの使者」(米国版サブタイトル:THE DARK PAST)に登場。初代と区別するためにパワードテレスドンと称されることもある。 かつて太古の地上を支配していた太陽の民と称する地底人類3人(演 - ジム・ユスタマン、ケビン・ハドソン、3人目は不明。声 - 塚田正昭)が、再び地上を自らのものにするために放った攻撃用怪獣。全身銀色で、岩のように硬い外皮は鎧を着こんだような機械的な姿をしている。地底に生息していたことから強い光に弱く夜行性であるが、後に両目に遮光板を取り付けて出現する。怪力を持つ重量級であるため、地中を高速で移動する際には周辺で大規模な地震を起こし、地中を進みながらビル群を崩落させる。最後はストライクビートルのマグネシウム弾で目を攻撃されて弱ったところを、ウルトラマンパワードのメガ・スペシウム光線でとどめを刺される。 デザインは前田真宏。デザインイメージは穴掘りマシーンのような金属質の生き物。樋口真嗣によるギミック画も描かれている。 企画段階では「テレスドンΓ(ガンマ)」という名称候補があった。
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