『ウルトラマンタロウ』に登場するベムスターとは? わかりやすく解説

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『ウルトラマンタロウ』に登場するベムスター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 09:42 UTC 版)

ベムスター」の記事における「『ウルトラマンタロウ』に登場するベムスター」の解説

『ウルトラマンタロウ』29話「ベムスター復活タロウ絶体絶命!」、第30話「逆襲怪獣軍団」に登場。 かつてウルトラマンジャック倒されベムスターが、巨大ヤプール改造)によって強化改造され復活した武器両目から発射する破壊光線や腹の口から出す五角形破壊光線殺人光線)、腹部の口から噴射するガス毒ガス)など多数。頭の角は初代よりも長く鋭い。初代異なり光線発射できないが、角を使った突進攻撃などを得意とする体重初代と同じであるが、身体能力全身皮膚格段にパワーアップされており、ZATによるウルトラブレスレットと同威力ノコギリ攻撃通用せず、逆にノコギリ破壊された。眼は初代異なり白目部分赤く、瞳は黄色また、腹部の口も初代異なり、常に開いた状態である。 黄色い球に乗って出現し月の軌道周回していたZATステーションNo.1腹部の口で飲み込んだ後、地球へ飛来する圧倒的な力でタロウ撃退した後、改造巨大ヤプール命令一時撤退する。再び出現しての食事中青年海野八郎からナイフで左目を攻撃され戦意喪失して悶え苦しんでいたところ、援護に来たサボテンダー改造)に突き飛ばされる。その直後タロウスワローキック受けて吹き飛んできたサボテンダー改造)に再び突き飛ばされところを海野から右目を攻撃されて完全に戦闘不能となり、最後はZATが腹部の口を逆利用して打ち込んだ2種の「エネルギーA・B爆弾」の反応爆発倒されるそのほか第25話ではエンペラ星人が3万年前に光の国襲撃した際に引き連れていた怪獣軍団イラスト中に描かれている。 劇中では単に「ベムスター」と呼ばれる関連書籍では、名称を改造ベムスターベムスター改造)と記載している。 肩書きが「宇宙怪獣」から「宇宙怪獣になっているが、資料によっては「宇宙怪獣」と記載されている。 スーツアトラクション用のもの。前述特徴加え初代よりも細長い体型になっているスーツのほかにギニョール実物大頭部一部(目の部分口内)、飛行用人形、吸引シーン用の腹のパーツ造られた。 本放送当時児童雑誌掲載され設定によれば怪獣軍団所属しており、「頭が悪かったので、ヤプールあやつってもらい、タロウとたたかうようにかい造した」「かたちは、まえより少しかっこ悪い」と紹介されている。頭部の角はヤプール命令を受けるために変更され視界狭くなった。弱点腹部。 ZATの作戦会議場面では『帰マン第18話映像流用されており、地球上場面だけでなく、セブンジャックブレスレットを渡す場面登場するまた、出身地が「かに座」と説明されている。 口に潜入した海野投げ入れたダイナマイト吐き出したため、口ではなく腹の口からエネルギー摂取することが明らかになっている。 エネルギーA・B爆弾による爆死シーンは、最終話バルキー星人最期迎えシーン流用された(その際一瞬だけこのベムスター映っている)。 『全怪獣怪人』では、ヤプール協力するエンペラ星人らせたとされている。 毒ガスは、『ウルトラ怪獣攻げき技大図鑑』で「スモークストーム」と名付けられた。

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