めい‐きゅう【迷宮】
めいきゅう 【迷宮】
迷宮
迷宮
迷宮
迷宮
迷宮
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迷宮(めいきゅう、英: Labyrinth, 希: Λαβύρινθος)とは、一般的には部屋や通路が入り組んだ迷路のような建築物や構造物のことを指すが、厳密にはクレタ型迷宮に代表されるような、分岐のない秩序だった一本道であり、迷路とは対照的な特徴を持った図形を指す。
- ^ "エジプト政府がひた隠す、地下迷宮の謎…スフィンクスの地下にも秘密都市が存在?" - Business Journal 2018.04.29 2021年7月6日閲覧。
- ^ a b c d e f 中島和歌子「「迷宮(Labyrinth)」図像群に関する一考察 : 迷宮史概略,および現代アメリカにおける迷宮図像活用について」『東京大学宗教学年報 』(29) 東京大学文学部宗教学研究室 doi:10.15083/00030437 2011 pp.105-126.
- ^ 和泉 2000, pp. 45–46.
- ^ 和泉 2000.
- ^ a b ボード 1977, pp. 5–10.
- ^ (Λυδοὶ γάρ ‘λάβρυν’ τὸν πέλεκυν ὀνομάζουσι). Plutarch, Greek Questions, 45 2.302a.
- ^ F. Schachermeyer (1990), Die Minoische Kultur des alten Kreta, pp. 161, 237, 238
- ^ Rouse, W. H. D. (1901). "The Double Axe and the Labyrinth". Journal of Hellenic Studies. 21: 268–274. Rouse criticised the association, noting the reappearance of the same inscribed symbols at the newly discovered palace at Phaistos (p. 273).
- ^ F.Schachermeyer (1964) Die Minoische Kultur des alten Kreta. W.Kohlhammer Stuttgart p. 161, Abb.85
- ^ 「ラブランダのようなカリア人の聖域の名前を、聖なるlabrysの場所として文字通りの意味で解釈するのは極当然のようである。」p.109「カリア人のコインには、宗教的な両刃斧の意匠がみられる」アーサー・エヴァンズ, "Mycenaean tree and pillar cult and its Mediterranean relations," Journal of Hellenic Studies XXI, pp 108, 109.
- ^ Beekes, Robert S. P. (2010). Etymological Dictionary of Greek. Leiden, Boston: Brill Academic Publishers.
- ^ ボード 1977, p. 84.
- ^ Wright, Craig M. (2001). The maze and the warrior: symbols in architecture, theology, and music. Harvard University Press. p. 210. ISBN 978-0-674-00503-7.
- ^ Russell, W. M. S.; Claire Russell (1991). “English Turf Mazes, Troy, and the Labyrinth”. Folklore (Taylor and Francis) 102 (1): 77–88. doi:10.1080/0015587x.1991.9715807. JSTOR 1260358.
- ^ ボード 1977, pp. 42–45.
迷宮(ダンジョン)
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「マギ (漫画)」の記事における「迷宮(ダンジョン)」の解説
およそ14年ほど前から世界各地に出現した古代王朝の遺跡群。内部には貴金属製品や宝石類など通常の財宝の他、魔法道具などが大量に眠っており、その頂点に立つのが「ジンの金属器」である。マギの能力で生み出される。
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迷宮
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「世界樹の迷宮III 星海の来訪者」の記事における「迷宮」の解説
垂水ノ樹海 海嶺ノ水林 光輝ノ石窟 深洋祭祀殿 海都に存在した神殿だが大異変の際に海底に沈み、現在はフカビトの拠点となっている。 白亜ノ森 海都の王族の療養地。王族以外のものは侵入できない結界によって護られている。 昏き海淵の禍神 世界樹の根に押さえ込まれた昏き海淵の禍神の体表。シリーズの階層名で唯一漢字でない部分が平仮名となっている。
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迷宮
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「ディアブロ (ゲーム)」の記事における「迷宮」の解説
本作に登場する迷宮は「ダンジョン」(Dungeon)、「カタコンベ」(Catacomb)、「ケイブ」(Cave)、「ヘル」(Hell)の計4種あり、それぞれ4階層で合計16階層となっている。他にもレオリック王の墓や、ラザルスの間 といった特別な場所が迷宮内に存在する。シングルプレイは特殊マップが加わる。また、 『ヘルファイア』では条件を満たすと解放される「ネスト」(Nest)と「クリプト」(Crypt)が追加された。
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迷宮
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「世界樹の迷宮V 長き神話の果て」の記事における「迷宮」の解説
第一階層 鎮守ノ樹海 世界樹の根による窪地に湧き水が溜まった湿地帯。 ルナリア族の人形使いが仕掛けたゴーレムと呼ばれる魔術結界によって護られていたが、年月の経過によって結界が弱まったことで、世界樹の迷宮踏破の御触れが発令された。 1階は鶏が飼育できるほど落ち着いており、新人冒険者の実力を見定めるための試練の場とされている。 2階以降は2種類のゴーレムによって出現する石壁によって進路が妨げられている。 第二階層 奇岩ノ山道 奇妙な形の岩石が立ち並ぶ山地。 押し倒すことができる大岩が点在している。 第三階層 晦冥ノ墓所 戦争の犠牲者たちの墓所。 昼夜で変化するギミックが施されており、日中はFOEが苦手とする日光が差す代わりに毒沼が出現する。夜間は毒沼が消える代わりに日光も差さなくなる。 出現する魔物の大部分がアンデッド。 第四階層 虹霓ノ晶洞 世界樹の根元の内部となる水晶の洞窟。 冒険者が竜結晶と呼ばれる希少鉱石を持ち帰ったことでアイオリスにゴールドラッシュが訪れ、冒険者だけでなく一部の衛兵や一般人も探索を行っている。 破壊できる代わりに高音を発しFOEを引き寄せる水晶と、隣接した者を別の水晶までワープさせる水晶が存在する。 戦争の際に取り残されたトカゲのような種族の末裔の住処となっている。 第五階層 円環ノ原生林 ガラス状の巨大な天蓋に覆われた原生林。緑の中に無数に謎の装置が埋もれている。 アルカディアの植物の起源。マップの上下左右が繋がっている。 点在する装置を調べることで周辺を無重力に変化させることが可能。 第六階層 赤方偏移ノ回廊 アルコンが新たな星へ移動するために開いた航路。本来は船を使い移動するが、星喰による侵略によって母星と通信が行えなくなったため歩いて移動する。 下層の地殻やデバイスが浮かんだ宇宙空間。階段はなく、無数に存在する転送装置を利用して移動する。 深部に進むほど空間の歪みが悪化しており、宇宙から集積された毒素が床に濃縮している。 最奥からは、青い海と緑の大陸が広がる惑星にワープできる。
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迷宮(めいきゅう)
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「放課後ランダムダンジョン」の記事における「迷宮(めいきゅう)」の解説
学園に存在する地下に続いていく道で、地下へ降りるほど強いモンスターが出現する。また、貴重な金属類が発掘されるため、お金集めにもなる。上の階には上がれず、テレポートを使えないため、戻ってくるには位相石と呼ばれるもので途中で中断して戻らなければいけない。そうしておくと、位相石に記録した場所に再び戻ってくることができる。
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迷宮
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「ヴォルコシガン・サガ」の記事における「迷宮」の解説
(中編、”無限の境界”に収録) Labyrinth (1989) マイルズは、遺伝子工学者をバラヤーに亡命させるために、武器購入を装いジャクソン統一惑星に旅をする。工学者の作成したサンプルをリョーバル商館から盗み出そうとしてマイルズは捕えられるが、遺伝子操作の産物である巨大なスーパー女性兵士タウラに出会い、共に脱出する。タウラが去り際に商館の貴重な生物サンプルを破壊したため、こののちネイスミス提督はリョーバル商館につけ狙われることになる。 タウラはデンダリィ自由傭兵艦隊に入隊する。
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迷宮
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「マヌケなFPSプレイヤーが異世界へ落ちた場合」の記事における「迷宮」の解説
様々な場所に自然発生するダンジョン。この世界にとっては脅威であり、迷宮内に巣食う巨大な魔獣や亜人種が迷宮外に溢れ出て人間や動物に危害を加えるなどの大きな被害をもたらす。数年ごとに深く広がることも特徴で、深くなることにより上位種や強力な魔獣や亜人種が出現することになり、見つけ次第早急に討伐することが求められている。また最下層には大魔力石があるほか、迷宮からは魔石が採掘でき、所々に武具も落ちている。物語終盤にて、迷宮はやがて世界中に広がり迷宮同士の衝突によって世界の壁を破壊し、世界の狭間に封印されている邪神、『狂える女神』を現世に呼び出すための道具であることが判明する。
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迷宮
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セッション中に冒険することになる迷宮は、基本的に3×3に並んだ九個の部屋を通路でつないだ形になっている。ランドメイカーの人数と平均レベルに応じて、配置できるモンスターや罠の数が決められている。
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迷宮(ラビリンス)
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「クレセントノイズ」の記事における「迷宮(ラビリンス)」の解説
振夜の来訪者が住まう位相空間の月(レヴィナー)。上中下の3つの階層に、その力の差で来訪者達が分けられ暮らしている。ある程度の組織性は見られるが、基本的に来訪者達は互いに特に干渉する事も無い。
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迷宮
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シナリオ#1 - #4では、1つの階層は20マス×20マスの正方形で構成されている(#5以降は不定形。また、#4ではマップが俯瞰図ではなく横からみた図(つまり、他の階層では南北で表される位相が上下になっている)になっている階層もある)。 壁や扉は、マスとマスの間を仕切っている。 マップの端(北と南、西と東)は、つながっていることがある。 パーティは一度に東西南北のいずれか一方向、初期状態では1マス先までしか見られない。一度に狭い範囲の状況しか見られないので、方向を変えてフロアを歩き回りながら、プレイヤーは方眼紙とペンを用意して独自に地図を作成する必要に迫られる。据え置き機や携帯機では、オートマッピング機能がついている作品もある。 ある特定のマスには、以下のようなものが設置されている。壁や扉にも、「一方通行」や「見えない扉」などの仕掛けがある。 階段や縄梯子 上や下の階層へ移動する。街への出口も階段である。 回転床 そのマスに足を踏み入れると、パーティの向き(方角)が変わってしまう。キャンプを閉じるたびに起動するので、呪文などで方角を確認しても無意味である。 瞬間転移 物理的に離れた、特定のマスへ瞬間移動する。一方通行であり転移の表示が出ないので、地図作成を困難にし、探索計画を狂わせる。 落とし穴など キャラクターにダメージを与える罠である。宝箱の罠とは違い、盗賊がいても無効化できない(#5など、魔法使いの呪文で回避できる場合もある)。キャンプを閉じるたびに起動する。 ダークゾーン 闇によって、周囲の壁や扉、次のマスが全く見えないマス。照明の呪文でも闇を照らせないどころか、照明そのものまでかき消されてしまう。 イベント地点 雰囲気を出す何らかのメッセージの表示、キーアイテム、あるいはそれを守る固定モンスターとの戦闘、キーアイテムを所持していないパーティを追い返す関所などが待ち受けている。見た目だけで落とし穴などが仕掛けられているダミーのイベント地点も存在する。 岩のマス マスが丸々岩や土砂で埋まっている。基本的に壁で区切られているため直接侵入は不可能だが、ここに呪文や宝箱の罠によってテレポートすると、キャラクターが消滅(ロスト)する。一部機種では「全滅」に変更されている。 シュート(shute) 落とし穴に似ているが、落ちてもダメージを受けず、下の階層(場合により上の階層)に移動する(#4では、瞬間転移と同じ機能を持つ)。 呪文封じ そのマスに足を踏み入れると、一切の呪文が使えなくなる。効果はその階から出るまで続く。 玄室 一見何も無いフロアに見えるがモンスターの群れが住み着いており、踏み込むと必ずモンスターが出現する。一度モンスター達を倒すと階層を変えない限りは補充されない。玄室のモンスター以外は宝箱を落とさないため、あえて玄室に向かわなければいくら探索してもアイテムを得られず、パーティの装備を強化できない。
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迷宮
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/08 02:35 UTC 版)
かつてジェンカが、コアを守るために築いた迷宮。ミザリーが島中にいる地上の兵隊を閉じ込めている。
※この「迷宮」の解説は、「洞窟物語」の解説の一部です。
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迷宮
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 08:04 UTC 版)
「無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜」の記事における「迷宮」の解説
洞窟や建物が魔力によって変異した魔物。最深部には力の源とも言える魔力結晶と、それを守るための守護者が存在する。魔力結晶は魔物を呼び寄せ、迷宮内で死んだ魔物や人間の魔力を吸収することで迷宮は深く広くなる。また、死亡した冒険者の持ち物に何年も魔力を注ぎ込み魔力付加品に変えるため、迷宮には一獲千金を夢見た冒険者が訪れる。人間を捕らえて心臓として機能させることがあり、そうして心臓となった者は魔力によって変容し呪いを身につける。
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「迷宮」の例文・使い方・用例・文例
- 四天王も倒した、クソ長い地下迷宮もクリアした。
- 警察の捜査にもかかわらず, その殺人事件は迷宮入りとなった.
- その事件は依然として迷宮入りのままになっている.
- 迷宮に入る
- 事件迷宮に入る
- 事件はますます迷宮に入る
- 問題はますます迷宮に入る
- ねじれた小道の迷宮のような網状組織
- ミノスの迷宮を建てたアテネの発明者
- 事件が迷宮状態であること
- 迷宮
- ギリシア神話でクレタの迷宮を建てた人物
- 2003年の他のヒットは,「ポケットモンスター―アドバンスジェネレーション」,「名探偵コナン―迷宮の十字路」,「黄泉(よみ)がえり」,「座(ざ)頭(とう)市(いち)」だった。
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