FC2 FC2の概要

FC2

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/05 23:10 UTC 版)

FCih2
FCo2, Inc.
種類 非公開株式会社
本社所在地 アメリカ合衆国
ネバダ州ラスベガス
設立 1999年7月20日
業種 情報・通信業
事業内容 ドメイン名販売・ウェブホスティング・アプリケーション開発
代表者 DIANNA R TEMPLE[1]
関係する人物 高橋理洋(創業者・元社長・元オーナー株主)
外部リンク fc2.com
テンプレートを表示
FC2
URL fc2.com
言語 日本語、英語、中国語(簡体字,繁体字)、韓国語、スペイン語、フランス語、ロシア語、インドネシア語、ポルトガル語、ベトナム語
運営者 FC2, Inc.
収益 広告、有料版
営利性 あり
登録 必要
開始 1999年
現在の状態 運営中

会社の代表者は、設立当初から2008年までは日本人の高橋理洋(CEO)が務めていた[3][4]。その後は、2009年からMaurice Bannon、2012年にはLance Wolff Kerness[5]、2014年はDEREK G ROWLEYが代表者であるとしている。

概要

FC2はアメリカ法人であり、2006年の雑誌『Yahoo! Internet Guide』5月号に掲載された代表の高橋理洋のインタビュー記事によると、2006年時点では兄の高橋理洋と弟の高橋人文の2人が中心になって運営がされており、正社員は17名で他に非常勤スタッフが約30名もいるとしている[6][7]

FC2の日本向けシステムの開発は、大阪府にあるホームページシステムが受託していると言われている[8]。警察はホームページシステムとFC2は同一の会社ではないかと疑っており[9]、FC2動画を実質的に運営していると看做している[10]

事業

レンタルサーバドメインブログチャットアクセス解析掲示板日記アクセスカウンタSNSなど、日本語を始め様々な言語で無料・有料の各種ウェブサービスを提供している。

FC2サービスで同一のIDとパスワードが使える。サービス追加もID1つで登録できるのが特徴。

利用者数減少

2016年のニールセンによる調査ではPCからの利用者が国内8位(2014~2015年3位)まで落ち込み、利用者数も減少している[11][12][13]

沿革

  • 1999年7月 - FC2, Inc.設立、ホスティングサービス開始[14]
  • 2001年
    • 2月 - 無料ホームページサービス、レンタルサーバー・ドメインサービスを開始。
    • 4月 - すごいカウンターサービスを開始。
  • 2002年
    • 2月 - テキスト広告配信サービスを開始。
    • 7月 - 専用サーバーレンタルサービスを開始。
  • 2003年
    • 1月 - 無料アクセス解析サービス、無料レンタル掲示板サービスを開始。
    • 2月 - 携帯用無料ホームページサービスを開始。
    • 5月 - 無料投票システムレンタルサービス、無料レンタル絵日記サービスを開始。
    • 7月 - FC2アフィリエイトサービスを開始。
    • 11月 - 無料レンタルチャットサービスを開始。
  • 2004年
    • 5月 - メールフォーム・無料メールフォームサービスを開始。
    • 9月 - ニュース検索サービス、FC2ネットワークサービスを開始。
    • 10月 - FC2ブログサービスを開始。
    • 11月 - 無料レンタルショッピングカートサービスを開始。
  • 2005年
    • 2月 - 全てのサービスを統合するFC2IDを開始。
    • 3月 - 無料ブックマークサービスを開始。
    • 8月 - ブログジャンキーサービス、FC2ランキングサービスを開始。
  • 2006年
    • 1月 - FC2ブログランキングサービス、FC2カウンターサービスを開始。
    • 4月 - SNSレンタルサービスを開始。
    • 7月 - FC2マイサーチサービスを開始。
    • 10月 - SEOリンクサービス、FC2キーワードサービスを開始。
  • 2007年
    • 2月 - FC2ソーシャルスパムサービスを開始。
    • 5月 - FC2アイコンサービス、FC2有料記事サービス(現FC2コンテンツマーケット)を開始。
    • 7月 - FC2ミニブログPIYOサービスを開始。
    • 8月 - FC2プロフサービスを開始。
    • 10月 - FC2クチコミ広告サービスを開始
    • 11月 - FC2動画及びFC2動画アダルトをサービスを開始。
    • 11月 - FC2携帯変換サービスを開始[15]
    • 12月 - 株式会社CCCコミュニケーションズと共同で、広告マーケティング施策を行なう株式会社F4を設立[16]
  • 2008年
    • 4月 - FC2デコペサービスを開始
    • 5月 - FC2拍手サービスを開始
    • 6月 - FC2クリエイターサービスを開始
    • 7月 - FC2画像縮小サービスを開始
    • 11月 - FC2小説サービスを開始
  • 2009年
    • 1月 - FC2ブログ、ブロマガ(課金機能)を開始[17]
    • 2月 - FC2VPS(仮想専用サーバ)サービスを開始[18]
    • 5月 - FC2動画で、有料会員向けの高画質配信を開始
    • 8月 - FC2バックアップサービスを開始
    • 10月 - FC2レンタルサーバーLiteサービスを開始
  • 2010年
    • 4月 - FC2ノウハウサービスを開始
    • 6月 - FC2 Appsサービスを開始
    • 8月 - FC2ライブサービスを開始
  • 2011年
  • 2012年
    • 4月 - FC2WiFiサービスを開始。
    • 4月 - FC2 Investment, LLC(高橋理洋 100%)が、アキナジスタ株式会社を子会社化[21]
    • 5月 - FC2ゲームサービスを開始[22]
    • 8月 - ザ掲示板を譲り受け運営開始[23]
    • 9月 - FC2ディレクトリサービスを開始[24]
  • 2013年
    • 1月 - コミュニケーションアプリ「FC2Talk」をリリース[25]
    • 2月 - FC2小説のiPhone用アプリをリリース[26]
    • 4月 - ブログリーダーアプリ「FC2ブログTopics」をリリース[27]
    • Veohのサイト運営権を譲受
    • 9月 - FC2まとめサービスを開始[28]
  • 2014年
    • 1月 - iPhoneアプリFC2スナップ動画をリリース[29]
    • 1月 - FC2ライブにて、FC2ライブアラートをリリース。
    • 4月 - FC2ザ掲示板のiOS版専用ブラウザアプリをリリース[30]
    • 5月 - Phone版FC2動画アプリをリリース[31]
    • 7月 - webサイトFC2アプリのダウンロードツール「FC2アプリ」をリリース[32]
    • 8月 - ねとらじを譲り受け運営開始[33]
    • 8月 - FC2ライブにて、プレミアム会員制度が開始
    • 11月 - iOS版Veohアプリをリリース[34]
  • 2016年
    • 2月 - Android版アプリFC2まとめをリリース[35]
    • 3月 - iOS版FC2カートアプリをリリース[36]
    • 9月 - Android版FC2コンテンツマーケットビューアーアプリをリリース[37]
    • 12月 - FC2ライブ配信専用アプリ「FCAS」リリース[38]
  • 2018年
    • 5月 - FC2動画視聴専用アプリ「FC2動画 Viewer」リリース
    • 10月 - 視聴専用iOSアプリ「FCAS Viewer」リリース[39]
    • 12月 - FC2コンテンツマーケット専用iOSアプリ「FC2コンテンツマーケット 購入動画 Viewer」リリース
  • 2019年
    • 1月 - FC2ブログの「ブロマガ」を「マガブロ」(magablo、magablog)に名称を変更。
    • 6月 - iOS向けViewerアプリ「FC2 ひまわり動画viewer」をリリース
    • 7月 - FC2ライブにて「モバイル配信」(スマートフォンブラウザからの配信)機能をリリース
    • 9月 - iOS向けの動画投稿やマイコンテンツの編集などに特化した専用アプリ「FC2動画 Studio」をリリース
    • 12月 - FC2ライブにてパノラマ配信(360度配信)機能をリリース
  • 2020年
  • 2021年
    • 9月 - FC2動画および、FC2ライブにて、「FC2動画・ライブプレミアム」プランがリリース

注釈

  1. ^ 高橋理洋は出演した東谷義和のYouTubeチャンネルの動画[120]で自身が国際海空指名手配にされていると明言している。

出典

  1. ^ “会社概要”. FC2. https://fc2.com/company.html 2018年1月21日閲覧。 
  2. ^ 持丸 浩二郎 『さすが!と言わせる FC2ブログ徹底攻略術 第2版』C&R研究所、2008年、p.14頁。 
  3. ^ デジタルハリウッド株式会社の2008年プレスルーム
  4. ^ ヤフー・インターネット・ガイド、2006、「毎月2,000人がユーザー登録 FC2ブログ急成長の理由」、『Yahoo! Internet Guide』11巻5号(2006年5月号(通巻124号))、ソフトバンククリエイティブ pp. 20-21
  5. ^ FC2の本拠は米国にあるのか 会社側はペーパーカンパニー説に強く反論”. J-CASTニュース (2013年2月26日). 2013年2月26日閲覧。
  6. ^ ヤフー・インターネット・ガイド、2006、「毎月2,000人がユーザー登録 FC2ブログ急成長の理由」、『Yahoo! Internet Guide』11巻5号(2006年5月号(通巻124号))、ソフトバンククリエイティブ pp. 20-21
  7. ^ 紀藤正樹."ついにFC2に法のメスが!>公然わいせつほう助容疑 大阪のネット会社「株式会社ホームページシステム」に家宅捜索"
  8. ^ 「FC2」サービスの「ほとんどを開発」──家宅捜索受けた企業とは” (2014年9月30日). 2015年9月11日閲覧。
  9. ^ a b 性行為ライブの〝温床〟に捜査のメス端緒は「帽子君」…謎多き「FC2」野放しの背景”. 産経新聞. 2014年10月25日閲覧。
  10. ^ a b FC2運営の社長再逮捕 わいせつ記録陳列疑い”. 産経新聞. 2015年8月3日閲覧。
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