岸田今日子 出演

岸田今日子

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出演

テレビドラマ

映画

』(1964年)

オリジナルビデオ

舞台

  • キティ颱風(1950年、文学座
  • 長いクリスマス・ディナー英語版(1952年、文学座)
  • 狐憑(1952年、文学座)
  • 夜の向日葵(1953年、文学座)
  • 幻の国(1953年、文学座)
  • 抜けられません(1953年、文学座)
  • 女の一生(1954年、文学座)
  • 城館(1954年、文学座)
  • 奇妙な幕間狂言(1954年、文学座)
  • 紙風船(1954年、文学座)
  • 探偵物語英語版(1954年、文学座)
  • 二号(1954年、文学座)
  • シラノ・ド・ベルジュラック(1955年、文学座)
  • ハムレット(1955年、文学座)
  • 葵上(1955年、文学座)
  • なよたけ(1955年、文学座)
  • 絵姿女房(1956年、文学座)
  • 明暗(1956年、文学座)
  • ヤシと女(1956年、文学座)
  • Kの死(1956年、文学座)
  • 鹿鳴館(1956年、文学座)
  • 思い出を売る男(1957年、文学座)
  • ブリタニキュス英語版(1957年、文学座)
  • 陽気妃(1957年、文学座)
  • 明智光秀(1957年、文学座)
  • 守銭奴(1957年、文学座)
  • 人と狼(1958年、文学座)
  • 国姓爺(1958年、文学座)
  • 薔薇と海賊(1958年、文学座)
  • 媒酌人は帰らない(1958年、文学座)
  • マヤ(1959年、文学座)
  • がらしあ細川夫人(1959年、文学座)
  • 怒りをこめてふり返れ英語版(1959年、文学座)
  • 大きな栗の木(1959年、文学座)
  • 女は占領されない(1959年、東宝
  • サロメ(1960年、文学座)
  • 陽気な幽霊(1960年、文学座)
  • バイオリンを持つ裸婦英語版(1961年、文学座)
  • ジュリアス・シーザー(1961年、文学座)
  • 十日の菊(1961年、文学座)
  • 光明皇后(1962年、文学座)
  • 黒の悲劇(1962年、文学座)
  • 聖女ジャンヌ・ダーク(1963年11月 - 1964年1月、劇団雲[13]
  • ヘンリー四世(1967年、劇団雲)
  • 癩王のテラス(1969年、劇団浪曼劇場/劇団雲/東宝)
  • 野望と夏草(1970年、劇団雲)
  • マクベス(1972年、劇団雲)
  • メナム河の日本人(1973年、劇団雲)
  • 壊れた風景(1976年、西武劇場/円企画)
  • 弱法師(1976年)
  • 一軒の家・一本の樹・一人の息子(1978年、演劇集団 円
  • 火のようにさみしい姉がいて(1978年、木冬社)
  • 熱帯樹(1980年、オフィスC&P)
  • あの、愛の一群たち(1980年、木冬社)
  • 雰囲気のある死体(1980年、演劇集団 円)
  • あらかじめ失われた恋人たちよ―劇篇―(1981年、木冬社)
  • 冬のライオン(1982年、演劇集団 円)
  • プラトーノフ英語版(1982年、演劇集団 円)
  • おばけリンゴ(1983年、演劇集団 円)
  • うしろの正面だあれ(1983年、演劇集団 円/俳優座劇場
  • 山の巨人たち(1983年、演劇集団 円)
  • 救いの猫ロリータはいま…(1985年、演劇集団 円)
  • 幽霊の家(1985年、演劇集団 円/パルコ
  • おたまじゃくしはかえるの子(1985年、演劇集団 円)
  • アマーストの美女(1986年、パルコ)
  • もーいいかい・まーだだよ(1988年、演劇集団 円)
  • 夏の場所(1988年、演劇集団 円)
  • 今日子(1989年、演劇集団 円)
  • 欲望という名の電車(1989年、演劇集団 円)
  • 眠れる森の美女(1990年、演劇集団 円)
  • ヘンリー四世(1991年、パルコ)
  • 駅・1971-1976・夏(1991年、演劇集団 円)
  • わが師・わが街(1992年、演劇集団 円)
  • ぼくは、きみの夢を見た(1993年、演劇集団 円)
  • 桜の園(1993年、演劇集団 円)
  • 森から来たカーニバル(1994年、演劇集団 円)
  • 春のうららの隅田川(1997年、演劇集団 円)
  • 猫町(1997年、演劇集団 円)
  • 虹を渡る女(1998年、新国立劇場
  • 遠い日々の人(1999年、演劇集団 円)
  • 隠れる女(2000年、竹中直人の会)
  • 当世風雨月物語(2001年、演劇集団 円)
  • 西へ行く女(2003年、演劇集団 円)
  • THE OTHER SIDE/線のむこう側(2004年、新国立劇場)
  • トラップ・ストリート(2004年、演劇集団 円)
  • オリュウノオバ物語(2005年、演劇集団 円)

音楽詩劇

  • オンディーヌ(1959年) - ベルタルダ 役

ラジオドラマ

  • パンドラタイム 『流れる』第4回「浮き沈み」(1956年、朝日放送) - 第4回日本民間放送連盟賞文芸番組部門最優秀賞[14]
  • 現代劇場 『輸出』(1957年、文化放送) - 第6回日本民間放送連盟賞文芸番組部門佳作[15]
  • 音楽詩劇 オンディーヌ(1959年、NHK) - 第14回芸術祭賞、第13回イタリア賞ラジオ音楽部門[16]
  • ラジオホール ある女の心象風景 どこへ行こうか(1960年、RKB毎日放送) - 第8回日本民間放送連盟賞文芸番組部門優秀賞[17]
  • 雲の絵本(1960年、ニッポン放送) - 女2[18]
  • 現代劇場 ジオジオ物語(1962年、文化放送)[19]
  • 現代劇場 きかんしゃやえもん(1962年、文化放送) - 第11回日本民間放送連盟賞文芸番組部門優秀賞[20]
  • ラジオ劇場 ラジオのためのミュージカルファンタジー 星の牧場(1964年、ニッポン放送) - 第11回オンダス賞ラジオテレビ番組国際コンクール・ミュージカル部門最優秀賞[21]
  • ドラマスペシャル ベルリンが歌っていた(1986年11月22日、NHK) - 語り手、第2回芸術作品賞ドラマの部[22]

テレビアニメ

劇場アニメ

その他アニメ

ゲーム

吹き替え

バラエティ・教養番組

ラジオ番組

CM

その他のコンテンツ


注釈

  1. ^ 変わった少女だった、と自身回想している[要出典]。幼稚園にも行かず、空想に浸っていて、小学校では勉強についてゆけなかったと。小学5年生でも、割り算について「数が割れるなんて」と不思議でしょうがなかったと。
  2. ^ 『保毛尾田家の人々』、『われら定時制高校野球部』など。詳しくは、とんねるずのみなさんのおかげですのコーナー一覧を参照。
  3. ^ 後の雑誌のインタビューで、「私は母の死を境に“人に甘えること”をしなくなった」と語ったという[5]
  4. ^ さらに岸田は「私が女優をしたりものを書いたりしていることを“母が知ったら喜んでくれるだろうな”という思いが、いつも心の底にあるのです」とも述べたという[5]
  5. ^ 撮影現場では、演者が作品ごとの役名で呼ばれることは一般的とされる。
  6. ^ 岸田のある自著には、この時について「本番中に子役から呼ばれるのはいいけど、そうじゃない時に実子である娘以外の人から『お母さん』と呼ばれると、ザラザラの手で触られるような拒否反応が起こる」と記したという[5]
  7. ^ 価値観がズレるようになった、とも。
  8. ^ 娘に「お父さんとお母さんは仲が悪いの?」と訊かれて、「おしどり夫婦などと世間からは言われて、人様の前に出ているけれど、もうそうやって自分を偽ってゆくのは止めよう」と決意したという。
  9. ^ 『ムーミン』の仕事を請けたのはそのためだった、と後にトーク番組で語ってもいる[出典無効]。声を収録するスタジオには、毎回、娘を連れていって見せていた、という。
  10. ^ 國士は、岸田が文学座の研究生になる時に「舞台美術の仕事をしたい」と聞いていたため、女優になるとは思っていなかった。
  11. ^ つかから「頭悪いんじゃないの?」と言われたが、岸田は「稽古は、恥をかくためにある」と気にも留めなかった[5]
  12. ^ 岸田によると「例えば首に包帯を巻いているおばあちゃんの役を演じる場合、その包帯は風邪をひかないためのスカーフ代わりかもしれないし、もしかしたら包帯の下に実は傷が隠されているのかもしれないって想像するの。傷なら自分でつけたのか人がつけたのか、あるいはそのおばあちゃんは既に死んでいて実は幽霊なのかも…と色々と妄想することができる」と語っている[2]
  13. ^ 岸田の方が6歳年上で、20歳を過ぎてから文学座に入団した山崎は、岸田から“ヤマ”と呼ばれ、退団後も長年に渡り交流があった[5]
  14. ^ その理由について山崎は、「主役は最初からキャラクターがはっきりしていますが、脇役は十分に説明されていないことが多い。説明がないってことは、自分の考えで役柄の細かい所まで作ることができる。だから脇役の方が面白い役が多いのです」としている。
  15. ^ 冨士とは、1962年のテレビドラマ『鏡子の家』で親友役として出演して以来、親友に。吉行とは2度続けて清水邦夫の芝居に一緒に出た後、1984年暮れから1985年初にかけて一緒にインド旅行をして以来の仲。そのインド旅行は、案内人の山際素男が著した本『脳みそカレー味』に描かれている[要文献特定詳細情報]
  16. ^ 2006年1月放送の第22作が遺作。
  17. ^ 2004年に収録され死後に放送された。
  18. ^ 書籍『東宝特撮映画全史』では、ナレーターと記述している[12]

出典

  1. ^ a b c d e f g h i j k 別冊宝島2551『日本の女優 100人』p.36.
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q 復刻超ロングインタビュー【女優・岸田今日子】魅惑の表現者に聞いた、仕事と妄想的恋愛論(1996年のインタビュー記事)”. 読む映画館 轟夕起夫NET (2020年12月3日). 2022年4月15日閲覧。
  3. ^ 岸田秋子”. とっとりデジタルコレクション. 2022年6月13日閲覧。
  4. ^ 岸田秋子の墓
  5. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q 週刊現代2022年3月26日号「脇役稼業」第5回・岸田今日子「ここではない何処かへ」p165-172
  6. ^ 憲法「九条の会」に賛同 作家、俳優、落語家、宗教者、学者、政治家 各界著名190氏を発表 第一次分
  7. ^ 岸田今日子さん、山崎ハコさん… 反戦劇 会場あふれ長い列 幅広い出演者に共感の拍手
  8. ^ グラナダ版 アガサ・クリスティーのミス・マープル DVD-BOX1 全4枚セット NHKスクエア
  9. ^ 『芝居語り 渡辺えり子 対話集』小学館、2006年8月20日、207頁。 
  10. ^ “「あっぱれさんま大先生」誕生は岸田今日子が明石家さんまに渡したテープきっかけ/三宅恵介氏”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2022年6月9日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202206090000112.html 2022年6月14日閲覧。 
  11. ^ 東宝特撮映画大全集 2012, p. 177, 「『ノストラダムスの大予言』作品解説/俳優名鑑」
  12. ^ 東宝特撮映画全史 1983, p. 538, 「主要特撮作品配役リスト」
  13. ^ [1]「現代演劇協会」のデジタルアーカイヴ。
  14. ^ 放送ライブラリー 番組ID:R00088
  15. ^ 放送ライブラリー 番組ID:R00048
  16. ^ 放送ライブラリー 番組ID:R00720
  17. ^ 放送ライブラリー 番組ID:R00111
  18. ^ 伊藤海彦 (1966). “放送記録”. 吹いてくる記憶 : 放送詩劇集. 思潮社. p. 307 
  19. ^ 放送ライブラリー 番組ID:R00203
  20. ^ 放送ライブラリー 番組ID:R00204
  21. ^ 放送ライブラリー 番組ID:R00531
  22. ^ 放送ライブラリー 番組ID:R00775
  23. ^ ムーミン”. トムス・エンタテインメント 公式サイト. トムス・エンタテインメント. 2024年5月4日閲覧。
  24. ^ プリンセスチュチュ”. KING AMUSEMENT CREATIVE. 2016年6月28日閲覧。
  25. ^ a b キャラクター/キャスト”. 世界名作童話 おやゆび姫. 東映アニメーション. 2024年2月24日閲覧。
  26. ^ 「世界名作童話 まんがシリーズ」リスト - 知られぬアニメーション:楽天ブログ”. 楽天ブログ. 2023年3月18日閲覧。
  27. ^ 放送ライブラリー 番組ID:009915
  28. ^ 全日本CM協議会 編『CM25年史』講談社、1978年1月15日、221 - 226頁。NDLJP:12025175/115 
  29. ^ 岸田今日子 - オリコンCM出演情報


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