オメガトライブ 杉山清貴&オメガトライブ

オメガトライブ

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杉山清貴&オメガトライブ

杉山清貴&オメガトライブ
出身地 日本
ジャンル J-POP
AOR
湘南サウンド
シティポップ
活動期間 1980年 - 1985年
2004年
2018年 -
レーベル VAP
1983年 - 1985年
キングレコード
2019年 -)
メンバー 杉山清貴Vocal
高島信二Guitar
西原俊次Keyboards
廣石恵一Drums
大島孝夫(Bass
吉田健二(Guitar

メンバー

プロフィール 担当 備考
杉山清貴
(すぎやま きよたか)
(1959-07-17) 1959年7月17日(64歳)
神奈川県横浜市磯子区出身
AB型
ボーカル
高島信二
(たかしま しんじ)
(1960-10-23) 1960年10月23日(63歳)
神奈川県横浜市出身
O型
ギター
西原俊次
(にしはら としつぐ)
(1960-04-26) 1960年4月26日(64歳)
東京都品川区出身
AB型
キーボード
廣石恵一
(ひろいし けいいち)
(1960-11-15) 1960年11月15日(63歳)
神奈川県横浜市出身
A型
ドラムス クレイジーケンバンドのメンバーとしても活躍していた(2023年に脱退)。杉山と同様に、解散後も音楽活動を継続している。
大島孝夫
(おおしま たかお)
(1960-12-08) 1960年12月8日(63歳)
A型
ベース 解散後はバンドNO-SIDEに参加し、アルバム1枚発表するも、その後脱退。脱退後は音楽業界から離れたが[注 8]、2004年の再結成後はオメガトライブの活動の他に、吉田のバンドへの参加等、散発的に音楽活動を継続中。
吉田健二
(よしだ けんじ)
(1960-08-10) 1960年8月10日(63歳)
O型
ギター 解散前である1985年4月に脱退、2004年の再結成ライブより再合流。別名:吉田健太。愛称は「ケンタ」。現在は川瀬ゆう子と音楽ユニット「NightOwl」を結成し、活動中。

※ 大阪哲也(キーボード)…オリジナルメンバーではないが、ライブCD『The open air live "High & High 2018" Complete』より、オリジナルメンバーと共にメインビジュアルに登場している。

略歴

1978年12月結成。この時期は現在芸術音楽の作曲家である千住明や後にSugarを結成する長沢久美子(クミ)と毛利公子(モーリ)も在籍していた。

1980年5月に前身となるバンド「きゅうてぃぱんちょす」にて第19回ヤマハポピュラーソングコンテストに入賞。同年10月第20回ポプコンでは落選するが、プロデューサー藤田浩一の目に止まることとなった。キーボードの千住はプロへ直結するポプコン優勝を逃したことから、在籍していた慶応義塾大学から東京芸術大学への受験により音楽家になることを希望し、グループを離れる[8]。キーボード担当は西原俊次が新たに加わり、グループとしてプロデビューを目指した。

1983年4月、藤田の第1弾プロジェクト『杉山清貴&オメガトライブ』としてレコードデビューする。

  • なお、「オメガトライブ」という名前は「バンド名の候補でも一番下にあった名前」であった(後に杉山自身が公言している)。1985年12月、プロデューサーとメンバーとの方向性の違いにより、横浜文化体育館のライブを最後に解散。

代表曲としては、1983年4月「SUMMER SUSPICION」、1984年1月「君のハートはマリンブルー」、1985年3月「ふたりの夏物語 -NEVER ENDING SUMMER-」(最大のヒット曲)など。

2004年2月、杉山の呼びかけにより、杉山清貴&オメガトライブを再結成し(前座:きゅうてぃぱんちょす)、2月11日NHKホール、2月14日愛知厚生年金会館、2月15日大阪厚生年金会館に於いて、『First Finale2 〜オメガとライブ〜』と題したコンサートを行う[9]

2018年5月5日、日比谷野外大音楽堂での杉山の野外ライブ「The open air live "High & High 2018"」を、デビュー35周年記念として杉山清貴&オメガトライブ名義にて行なう[10]

2019年5月5日、前年同様日比谷野外大音楽堂でライブを開催[11]

2019年には12会場13公演に及ぶ全国ツアーを開催。

2024年に結成40周年を迎えるに当たり、2021年9月29日発売の『AQUA CITY REMIX』を皮切りに、『40周年シリーズ』の企画をスタート[12]。2023年までに発売されるCDに付随している帯を集めると、40周年を迎える2023年に行われる企画に参加出来るようになっている[13]

2024年3月9日よりライブツアー「杉⼭清貴&オメガトライブ〜FIRST FINALE TOUR 2024〜“LIVE EMOTION”」を開催した。

2024年5月9日に40年ぶりに「杉⼭清貴&オメガトライブ」名義でテレビ出演することが発表された[14]

2004年以降、再形成ライブや、何らかの形でのメンバーの共演を行なったりはしているが、「オメガトライブ」名義での新作は製作しないことを公言している。杉山は「オメガトライブというのは、2年8ヶ月の中で作品は完結しており、藤田(プロデューサー)が作った世界なので、藤田がいなければオメガトライブは引き継げない。林哲司や自分達が作ったら、それはオメガトライブじゃなくなる。プロデューサーの思いがすべて集結したものなので、藤田が亡くなってしまった今は、新作はありえない」とインタビューで答えている[15]。こうした経緯もあり、デビュー前にヤマハポピュラーソングコンテストで披露し、再結成時に正式に新曲として録音した『乗り遅れた747』は前身バンド名の『きゅうてぃぱんちょす』名義を使用した。

主な制作陣

作品

シングル

# 発売日 タイトル カップリング 最高順位 備考
1 1983年4月21日 SUMMER SUSPICION 渚のSea-Dog 9位 第12回東京音楽祭で披露、TBS賞を受賞
2 1983年10月21日 ASPHALT LADY A.D. 1959 36位
3 1984年1月21日 君のハートはマリンブルー 愛を巻き戻して 12位 TBS系ドラマ『年ごろ家族』主題歌
4 1984年10月21日 RIVERSIDE HOTEL JOANNA 21位
5 1985年3月6日 ふたりの夏物語 NEVER ENDING SUMMER FAREWELL CALL 5位 JALPAK'85CM曲
6 1985年5月29日 サイレンスがいっぱい ROLLING MEMORIES 7位 NTV系ドラマ『のン姉ちゃん・200W(ワット)』主題歌
7 1985年11月7日 ガラスのPALM TREE LONELY RUNNER 5位 ダイドージョニアンコーヒーCM曲

スタジオ・アルバム

# 発売日 タイトル 最高順位
1 1983年9月21日 AQUA CITY 4位
2 1984年3月21日 River's Island 3位
3 1984年12月21日 NEVER ENDING SUMMER 8位
4 1985年7月1日 ANOTHER SUMMER 1位
5 1985年12月11日 FIRST FINALE

ベスト・アルバム

# 発売日 タイトル 最高順位
1 1984年6月10日 カマサミ・コング DJスペシャル[注 9] -位
2 1985年10月23日 Single's History 3位
3 1991年7月21日 Dear, Summer Lovers 51位
4 1991年11月21日 Love Story Of Harvor View -位
5 1993年7月21日 杉山清貴&オメガトライブ シングル・コレクション 1983〜1985 -位
6 1998年6月21日 杉山清貴&オメガトライブ CORE BEST TRACKS -位
7 2004年2月11日 THE OMEGA TRIBE 50位
8 2011年5月18日 ゴールデン☆ベスト 杉山清貴&オメガトライブ 173位
9 2012年7月17日 The Other Side of The Omega Tribe 238位
10 2018年4月25日 杉山清貴&オメガトライブ 35TH ANNIVERSARY オール・シングルス+カマサミ・コング DJスペシャル&モア 50位

ライブ・アルバム

# 発売日 タイトル 最高順位
1 1986年3月30日 Live Emotion -位
2 2019年01月23日 The open air live “High & High 2018”Complete 66位

リミックス・アルバム

# 発売日 タイトル 最高順位 備考
1 2019年1月30日 OMEGA TRIBE GROOVE 46位 DISC-1のRe-Grooved TracksはKAZ川口大輔安部潤らによるリアレンジ・バージョンを収録。部分的に杉山清貴やメンバーによるボーカルと演奏を新たにレコーディングしている。ボーナストラックはきゅうてぃぱんちょすの「のり遅れた747」。
DISC-2のRe-Mixed Tracksは林哲司・志熊研三監修の元に当時のマルチテープからリミックスされた音源を収録(エンジニア:内沼映二・三浦瑞生)。ボーナストラックは「君のハートはマリンブルー[1st Take Track]」。
2 2021年9月29日 AQUA CITY REMIX[16] 43位 第1弾。デビューアルバム「AQUA CITY」の2021年リミックス・バージョン。ボーナストラックとして林のセルフアレンジによる「SUMMER SUSPICION Re-Arranged ver.」を収録。
3 2022年3月23日 RIVER'S ISLAND REMIX[17] 41位 40周年プロジェクト第2弾。「RIVER'S ISLAND」の2022年リミックス・バージョン。ボーナストラックとして「SAIGO NO NIGHT FLIGHT 86」を収録。
4 2022年9月28日 NEVER ENDING SUMMER REMIX[18] 30位 40周年プロジェクト第3弾。「NEVER ENDING SUMMER」の2022年リミックス・バージョン。ボーナストラックとして「Never Ending Summer I Ballade Version」を収録。
5 2023年3月29日 ANOTHER SUMMER REMIX[19] 30位 40周年プロジェクト第4弾。「ANOTEHR SUMMER」の2023年リミックス・バージョン。ボーナストラックとして「SCRAMBLE CROSS Urban」を収録。
6 2023年9月27日 FIRST FINALE REMIX 33位 40周年プロジェクト第5弾。「FIRST FINALE」の2023年リミックス・バージョン。ボーナストラックとして「FIRST FINALE -Reprise」を収録。

ボックス・セット

# 発売日 タイトル 最高順位
1 2002年3月6日 EVER LASTING SUMMER COMPLETE S.KIYOTAKA&OMEGA TRIBE -位
2 2020年4月15日 7inch Singles Box[20] -位

合同オメガトライブ・アルバム

# 発売日 タイトル 最高順位 備考
1 1991年2月21日 Good-bye OmegaTribe 1983-1991 29位 杉山清貴&オメガトライブ、1986オメガトライブ、カルロス・トシキ&オメガトライブの3バンドによるベスト・アルバム
2 2012年6月5日 杉山清貴 & オメガトライブ サマーサスピション ふたりの夏物語 君のハートはマリンブルー 12CD-1061N Special Edition -位 杉山清貴&オメガトライブのミニ・アルバム
3 杉山清貴/オメガトライブ スーパー・ベスト -位 杉山清貴&オメガトライブと杉山清貴のベスト・アルバム

映像作品

# 発売日 タイトル 備考
1 1984年7月21日 SINGLE VACATION VHS/LD。2018年発売の『杉山清貴&オメガトライブ 35TH ANNIVERSARY オール・シングルス+カマサミ・コング DJスペシャル&モア』にてDVD化された。
2 1986年1月21日 FIRST FINALE CONCERT VHS/DVD2004年2月11日再発)
3 2004年7月22日 FIRST FINALE2 DVD
再結成ライブコンサートを収録。権利関係の調整がつかず、「オメガトライブ」名義が使えなかった。代わりにメンバー6人の連名で表記された。

コンサート

日程 ツアータイトル 会場・備考
1983年6月2日 無料ライブ[21]
1会場1公演
6月2日 東横ホール
1983年9月21日 イベント[21]
1会場1公演
9月21日 東京サンシャイン
1983年11月2日 ファースト・ライヴ[21]
1会場1公演
11月2日 日本青年館
1984年3月21日 - 6月1日 DOMESTIC TOUR '84[21]
1984年11月23日 - 1985年3月6日 SUMMER SUNSET CONCERT TOUR '84~'85[21]
50会場51公演
11月23日 茨城県立県民文化センター
11月24日 静岡市民文化会館
11月27日 釧路市民文化会館
11月28日 札幌市民会館
11月29日 函館市民会館
12月5日 越谷市民ホール
12月6日 小田原市民会館
12月7日 群馬音楽センター
12月8日 垂井町文化会館
12月11日 岡山市民会館
12月13日 米子市民公会堂
12月15日 千葉県文化会館
12月16日 新潟県民会館
12月18日 柏崎市民会館
12月19日 両津市民会館
12月21日 藤沢市民会館
12月22日 桐生産業文化会館
12月23日 神奈川県民ホール
12月25日 大阪厚生年金大ホール
1月9日 佐賀市民会館
1月10日 長崎市公会堂
1月11日 福岡市民会館
1月13日 鹿児島市民文化ホール
1月14日 熊本市民会館
1月15日 九州厚生年金会館
1月20日 郡山市民文化センター
1月21日 山形県県民会館
1月22日 鶴岡市民会館
1月24日 八戸市民会館
1月25日 青森市民会館
1月26日 弘前市民会館
1月28日 秋田県民会館
1月30日 名古屋市民会館
1月31日 沼津市民会館
2月1日 浜松市民会館
2月3日 京都会館第一ホール
2月5日 神戸国際会館
2月6日 広島郵便貯金ホール
2月8日 高知県民文化ホール
2月9日 松山市民会館
2月10日 新宿厚生年金会館
2月11日 新宿厚生年金会館
2月13日 前橋市民会館
2月14日 厚木市民文化会館
2月16日 宇都宮市文化会館
2月18日 宮城県民会館
2月19日 岩手県民会館
3月1日 福井市民会館
3月2日 富山市民公会堂
3月5日 長岡市立劇場
3月6日 長野市民会館
1985年10月4日 - 12月24日 FIRST FINALEツアー[21]
45会場52公演
10月4日 藤沢市民会館
10月5日 宇都宮市文化会館
10月7日 佐賀市民会館
10月8日 長崎市公会堂
10月9日 九州厚生年金会館
10月11日 宮崎市民会館
10月12日 鹿児島市民文化ホール
10月14日 福岡サンパレス
10月15日 大分文化会館
10月16日 熊本市民会館
10月18日 沼津市文化会館
10月19日 茨城県立県民文化センター
10月21日 千葉県文化会館
10月22日 越谷市民ホール
10月23日 八王子市民会館
10月25日 群馬音楽センター
10月26日 桐生産業文化センター
10月29日 練馬文化会館
10月30日 山梨県民文化ホール
11月1日 新宿厚生年金会館
11月2日 新宿厚生年金会館
11月5日 新潟県民会館
11月6日 新潟県民会館
11月8日 厚木市民文化会館
11月11日 北海道厚生年金会館
11月12日 北海道厚生年金会館
11月15日 浜松市民会館
11月18日 新宿厚生年金会館
11月20日 長野県民会館
11月21日 群馬県民会館
11月25日 新宿厚生年金会館
11月26日 静岡市民文化会館
11月27日 名古屋市民会館
11月28日 名古屋市民会館
11月30日 広島郵便貯金会館
12月1日 島根県民会館
12月3日 富山市公会堂
12月4日 福井市文化会館
12月5日 金沢市観光会館
12月7日 松本社会文化会館
12月9日 宮城県民会館
12月10日 郡山市民文化センター
12月11日 岩手県民会館
12月13日 青森市文化センター
12月14日 秋田県民会館
12月15日 松山市民会館
12月17日 高松市民会館
12月18日 高知県民文化ホール
12月20日 神戸国際会館
12月21日 大阪厚生年金会館
12月22日 大阪厚生年金会館
12月24日 横浜文化体育館
2004年2月11日 - 2月15日 FIRST FINALE 2
3会場3公演
2月11日 NHKホール
2月14日 愛知厚生年金会館
2月15日 大阪厚生年金会館
2018年5月3日 The open air live "High & High 2018" Pre Live[22]
1会場1公演
5月3日 飯能市市民会館
2018年5月5日 The open air live "High & High 2018"[22]
1会場1公演
2019年2月2日 - 4月21日 2019 Last Live Tour[23][24]
12会場13公演
2月2日 三島市民文化会館
2月8日 中野サンプラザ
2月9日 中野サンプラザ
2月23日 サンポートホール高松
2月24日 オリックス劇場
3月9日 桐生市市民文化会館
3月10日 新潟県民会館
3月16日 日本特殊陶業市民会館
3月30日 上野学園ホール
3月31日 福岡サンパレス
4月13日 越谷サンシティーホール
4月14日 仙台サンプラザ
4月21日 神奈川県民ホール

35周年で行われた、「杉山清貴&オメガトライブとしての最後のコンサートツアー」[25]として行われたツアー。神奈川公演は、WOWOWにて生中継にて放送された[26][27]
2019年5月5日 SUGIYAMA, KIYOTAKA The open air live "High & High 2019"[24]
1会場1公演
2019年11月8日 林哲司 作曲家45周年記念 SONG FILE SPECIAL[28]
1会場2公演

杉山、高島、吉田の3人で「杉山清貴 / オメガトライブ・メンバー」として出演[29]
2020年4月28日 - 5月5日 SUGIYAMA, KIYOTAKA The open air live "High & High 2020"[30]
-会場-公演
4月28日 立川ステージガーデン
4月29日 立川ステージガーデン
5月2日 大阪城野外音楽堂
5月5日 神奈川県民ホール

新型コロナウイルスの影響により、全公演2021年に延期。
2021年5月3日 - 5月10日 SUGIYAMA, KIYOTAKA The open air live "High & High 2021"[31]
2会場2公演
5月3日 大阪城野外音楽堂
5月5日 神奈川県民ホール
5月9日 立川ステージガーデン(無観客配信ライブ)
5月10日 立川ステージガーデン

新型コロナウイルスの影響により、大阪と立川2日目は中止。神奈川は有観客、立川初日はWOWOWによる生配信ライヴを実施[32]。高島は体調不良により欠席。
2024年3月9日 - 5月26日 ~FIRST FINALE TOUR 2024~ “LIVE EMOTION”[33][34]
27会場31公演 (ゲネプロを含む)
3月8日 府中の森芸術劇場(公開ゲネプロ)[35]
3月9日 府中の森芸術劇場
3月16日 山梨YCC県民文化ホール
3月17日 まつもと市民芸術館
3月20日 宇都宮市文化会館
3月22日 フェスティバルホール
3月23日 フェスティバルホール
3月30日 日本特殊陶業市民会館
3月31日 大宮ソニックシティ
4月6日 アクトシティ浜松
4月7日 神奈川県民ホール
4月13日 神戸国際会館こくさいホール
4月14日 松山市民会館
4月20日 本多の森北電ホール
4月21日 新潟テルサ
4月28日 上野学園ホール
4月29日 福岡サンパレス
5月3日 仙台サンプラザ
5月4日 シェルターなんようホール
5月6日 北上市文化交流センター さくらホール
5月11日 ロームシアター京都
5月12日 沼津市民文化センター
5月15日 Zepp Sapporo
5月16日 函館市民会館
5月19日 市原市市民会館
5月20日 NHKホール(再追加公演)[36]
5月22日 LINE CUBE SHIBUYA
5月23日 LINE CUBE SHIBUYA
5月26日 昭和女子大学人見記念講堂
5月31日 NHKホール(追加公演)[37]

エフエム沖縄presents 杉山清貴&オメガトライブ. 〜FIRST FINALE TOUR 2024〜”LIVE EMOTION” 終焉『琉球の宴』南風に乗って〜踊って歌って〜笑顔〜
6月8日 那覇文化芸術劇場なはーと[38]

デビュー40周年ツアー。サポートメンバーは、大阪哲也(key)、Juny-a(per, sax)。廣石は体調不良の為、全公演出演を見合わせ。代役として小川幸生が担当[39]

注釈

  1. ^ 現在は、オメガトライブの元メンバーである高島信二が制作スタッフに参加している。
  2. ^ 1981年デビューの角松敏生は、話題性を狙ったレコード制作及びそのセールス・プロモーションで活動拡大を図りたい事務所側と、バンドを組んでのライブハウス出演など草の根的なライブ活動をしたい自身との活動方針の相違により、アルバムとシングルをそれぞれ2枚発表した後の1982年に事務所を移籍することになり、その後釜的存在として事務所に入ってきたのが杉山清貴&オメガトライブであった。
  3. ^ 菊池桃子の初期アルバムのジャケット写真は、他のアイドルのような顔の大写しやバストショットではなく、AORアーティストのような情景の中に全身の姿が溶け込んで写っているショット(故に顔が写っている範囲の比率も小さい)で、その顔も水に浸かっていたり、影に覆われていたりして目立たないのだが、それが逆に話題になった。また、1985年日本武道館でのファーストコンサートでは、エイブラハム・ラボリエルアレックス・アクーニャロスの一流ミュージシャンによるフュージョン系バンドのコイノニアがバック・バンドを務めた。
  4. ^ 歌番組などでバンド名の由来を尋ねられた際に「最終民族」では重い印象を与えるため「最後の仲間」などと説明をしていた。
  5. ^ 実際にはきゅうてぃぱんちょす時代の『フラフラ夏陽気』を『渚のSea-dog』に改作の上でシングル『SUMMER SUSPICION』B面に収録するなどの一定の配慮が行われた。
  6. ^ 実際には藤田の意向もあり杉山・高島・西原も曲作りに参加させ、審査を通過した曲がアルバムやシングルB面で若干採用された。これらの楽曲は編曲家によって林の作品に近いカラーでのアレンジが行われた。また、1986~カルロス・トシキの時期には、藤田自身も作詞にしばしば参加した他、メンバーによるオリジナル曲の採用が増加していた。
  7. ^ 1986~カルロス・トシキの時期は、リズムセクションを正式メンバーに持たないため、必然的に外部のミュージシャンを中心とする演奏となった。
  8. ^ ボックスセット『EVER LASTING SUMMER COMPLETE S.KIYOTAKA&OMEGA TRIBE』ブックレットより。
  9. ^ CTCDのみのリリース
  10. ^ カルロス・トシキのみ日系ブラジル人で、ブラジル連邦共和国パラナ州マリンガ出身である。
  11. ^ a b “カルロス・トシキ&オメガトライブ”名義で発売された全楽曲は、代表原盤権がワーナーミュージック・ジャパンに移管された。
  12. ^ リミックスされた音源も含む。
  13. ^ アルバム『DOWN TOWN MYSTERY』の「DAYLIGHT」と「NIGHT TIME」の2バージョン曲、一部の楽曲のカラオケなども含む。
  14. ^ 詳細は記載されていない。

出典

  1. ^ 広島FM (2008年1月25日). “食卓音楽・さよならのオーシャン/杉山清貴”. 2013年5月5日閲覧。
  2. ^ OMEGA TRIBE GROOVE スペシャルサイト”. VAP. 2019年4月25日閲覧。
  3. ^ a b c 杉山清貴 インタビュー!”. DUKE (2018年12月4日). 2019年4月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年4月25日閲覧。
  4. ^ a b c 【インタビュー】杉山清貴、2年振りの“オメガトライブ”をWOWOWで生中継。ラストアルバムの曲もピックアップ”. barks. ジャパンミュージックネットワーク (2021年5月1日). 2021年3月20日閲覧。
  5. ^ ヒットメーカー林哲司のシャラララ人生 杉山清貴&オメガトライブ(4)”. VAP. 2019年4月25日閲覧。
  6. ^ ソロ活動30周年を迎えた杉山清貴-今だから表現できる「自然体」の歌とは”. エンタメステーション. ソニーミュージックエンターテイメント (2016年8月5日). 2019年4月25日閲覧。
  7. ^ 杉山清貴が語る、オメガトライブ解散の真相とは?”. radichubu. CBCラジオ (2018年8月22日). 2024年4月8日閲覧。
  8. ^ テレビ東京 (2010年7月10日). “ミューズの晩餐”. 2013年5月5日閲覧。
  9. ^ 以下の外部リンク先を参照。杉山清貴公式ホームページ 期待の杉山清貴&オメガトライブ再結成ライブ First Finale2 〜オメガとライブ〜決定!!
  10. ^ 杉山清貴&オメガトライブ、野音で再集結した35周年ライブが映像化
  11. ^ スポニチアネックス 杉山清貴&オメガトライブ“昭和の名曲”令和でも魅了 2019年5月6日
  12. ^ "AQUA CITY REMIX". VAP STORE. VAP. 2022年3月20日閲覧
  13. ^ "S. Kiyotaka & Omega Tribe〈40th anniversary〉公式twitter". 29 September 2021. 2022年3月20日閲覧
  14. ^ 「杉山清貴&オメガトライブ」40年ぶりテレビ出演!中森明菜「北ウイング」もカバー 5・9 NHK-BS”. SponichiAnnex. スポーツニッポン新聞社 (2024年4月23日). 2024年4月23日閲覧。
  15. ^ barks (2020年5月16日). “【インタビュー】杉山清貴、日本のポップス/AORの王道を行く作品『Rainbow Planet』”. ジャパンミュージックネットワーク. 2021年3月20日閲覧。
  16. ^ 杉山清貴&オメガトライブ 40周年に向けたリミックスプロジェクトが始動!” (2021年7月28日). 2023年3月24日閲覧。
  17. ^ 40周年に向けたリミックスプロジェクト第2弾『RIVER'S ISLAND REMIX』3月23日(水)発売決定!” (2022年2月1日). 2023年3月24日閲覧。
  18. ^ 40周年に向けたリミックスプロジェクト第3弾『NEVER ENDING SUMMER REMIX』9月28日(水)発売決定!” (2022年7月20日). 2023年3月24日閲覧。
  19. ^ 40周年リミックスプロジェクト第4弾 ANOTHER SUMMER REMIX』3月29日(水)発売決定!!” (2023年1月20日). 2023年3月24日閲覧。
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  40. ^ 1988年に加入
  41. ^ a b 『1983 - 1991 1986OMEGA TRIBE CARLOS TOSHIKI&OMEGA TRIBE COMPLETE BOX Our Graduation』より。
  42. ^ 農工祭〜東京農工大学の学園祭について”. 2005年12月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年1月2日閲覧。
  43. ^ 2019/10/26:三上哲ファンミーティング先行物販、本人より






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