昭和女子大学人見記念講堂とは? わかりやすく解説

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昭和女子大学人見記念講堂

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/10 09:38 UTC 版)

昭和女子大学人見記念講堂
Showa Women's University
Hitomi Memorial Hall
情報
正式名称 昭和女子大学人見記念講堂
開館 1980年4月
客席数 2,070席(1階 1,538席/2階 532席)
延床面積 14,186.64m²
設備 オーケストラピット、可動音響反射板
用途 クラシック、ジャズ、バレエ、日本古典芸能等
運営 学校法人昭和女子大学
所在地 154-0004
東京都世田谷区太子堂1-7-57
位置 北緯35度38分41.33秒 東経139度40分35.33秒 / 北緯35.6448139度 東経139.6764806度 / 35.6448139; 139.6764806 (昭和女子大学人見記念講堂)座標: 北緯35度38分41.33秒 東経139度40分35.33秒 / 北緯35.6448139度 東経139.6764806度 / 35.6448139; 139.6764806 (昭和女子大学人見記念講堂)
アクセス 東急田園都市線世田谷線三軒茶屋駅」下車徒歩5分
外部リンク hall.swu.ac.jp
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昭和女子大学 人見記念講堂(しょうわじょしだいがく ひとみきねんこうどう)は、東京都世田谷区太子堂にある、学校法人昭和女子大学が運営する多目的ホール

概要

人見の名は、昭和女子大学創立者の人見圓吉に拠る。

1980年の開館当初から 東京都内有数の優れた音響のホールとして知られ、カール・ベーム指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団をはじめ、クラシック演奏家による過去の公演が愛好家の間で知られている。 その後1986年10月に東京赤坂サントリーホールが開館したことにより、演奏家が使用する機会が減少したのみならず、ホール自体の稼働率も低下してしまう。

サントリーホール開館後は、新たに国内外のロック/ポップス系のアーティストのコンサート・ライブ会場としても活路を開いた。

当ホールは、昭和女子大学学生向けの「文化研究講座」等にも使用される他、テレビ朝日系の長寿番組『題名のない音楽会』や、日本テレビ系の『深夜の音楽会』といったテレビ番組の公開録画、各種コンクールの会場等の貸ホールとしても利用されている。

人見記念講堂は昭和女子大学キャンパス内にあるため、学校行事でも使われることも多く、昭和女子大学や附属校である付属昭和小学校附属昭和中学・高等学校入学式および卒業式学園祭などで利用することもある。

2020年には老朽化による大規模改修が行われ、2022年3月にリニューアル。同年10月16日には当ホールにおいて「世田谷区制90周年記念式典」が挙行された[1]

関連項目

脚注

注釈

出典

  1. ^ 区制90周年記念事業について”. 東京都世田谷区 (2022年5月30日). 2024年3月10日閲覧。

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