perinatal mortalityとは? わかりやすく解説

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周産期死亡

胎児死亡 1という表現は、妊娠継続期間(603-3)に関係なく胎児(602-7)が母親から完全に排出もしくは摘出される以前死亡に対して用いられる子宮内死亡率 1という用語が用いられることもある。これらに対応する死亡胎児死亡 2あるいは子宮内死亡 2呼ばれている。早期胎児死亡 3妊娠20未満死亡であり、中期胎児死亡 4は満20週から満28週の間の死亡である。満28以降全体として後期胎児死亡 5呼ばれ、その個々死亡後期胎児死亡 5あるいは一般に死産 5呼ばれている。周産期死亡 6は、後期胎児死亡および乳児死亡一部早期新生児死亡あるいは新生児死亡全て)を含む。


周産期死亡率

(perinatal mortality から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/25 19:52 UTC 版)

周産期死亡率(しゅうさんきしぼうりつ)とは、厚生統計に用いられる用語のひとつであり、年間の1000出産に対する周産期死亡の比率[1]である。


注釈

  1. ^ 出生数に妊娠満22週以後の死産数を加えたもの。

出典

  1. ^ 厚生統計に用いる主な比率及び用語の解説(厚生労働省)
  2. ^ 人口動態調査”. e-Stat. 2021年9月28日閲覧。


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