PEEK A BOO!!とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > PEEK A BOO!!の意味・解説 

PEEK A BOO!!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/08/18 10:04 UTC 版)

「PEEK A BOO!!」 講談社 ヤングマガジン短期集中連載(1995~1996) 「サクレ -聖なる者-」 講談社 ヤングマガジン読みきり(1995) 講談社 ヤンマガKC 全一巻


登場人物

PEEK A BOO!!

透部平太 広島から東京に出てきたスケコマシ 猪崎謙二郎 スピード狂の東京人 音辺國三 平太の幼なじみ。十代で二度殺人を犯している 天地純二 天地カンパニーの御曹司。猪崎にいつも車をパクられる ジャイアントブタゴリライモ 本名不明。子供の頃、平太とケンカしていた

サクレ

城山恭二 キレたチンピラ。広島で殺人を犯し、10ヶ月間逃げ回る 山崎真矢 恭二の恋人。恭二の子供を妊娠する 「BAD BOYS」より極楽蝶の丸刈りと「グレアー」より勝将のブラザーがカメオ出演


PEEK-A-BOO

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/17 09:35 UTC 版)

PEEK-A-BOO(ピーク・ア・ブー)は、日本の美容室チェーンブランド1977年美容師川島文夫によって東京表参道に創設された[1]青山原宿銀座エリアを中心に店舗を展開する美容室チェーンであり、1970年代からの歴史を持つ老舗ブランドとして知られている。

PEEK-A-BOO
現在のロゴ(2025年時点)
種類 株式会社
本社所在地 日本
1500001
東京都渋谷区神宮前4丁目4-12 第一唐澤ビル3F
設立 1977年11月3日
業種 美容業
法人番号 2010601003217
代表者 川島修身(代表取締役社長)
従業員数 300人
支店舗数 8店舗(2025年時点)
関係する人物 川島文夫(創業者)
外部リンク https://www.peek-a-boo.co.jp/
テンプレートを表示

沿革

創業者の川島文夫は1971年に渡英し、ロンドンヴィダル・サスーンのチームで研鑽を積んだ。1977年11月3日、東京・表参道に「PEEK-A-BOO 川島文夫美容室」を開店。1981年には2号店「PEEK-A-BOO ANNEX」、1983年には「PEEK-A-BOO EXTENSION」を開設し、1986年には原宿明治通り沿いに「PEEK-A-BOO 原宿」を開店。1988年、現Apple 表参道の裏に新本店を設け、店舗名も「PEEK-A-BOO 本店」とし、同ビルに本社機能も集約された。創業店舗はこの際「PEEK-A-BOO 表参道」と改称される。現在そのビルは「PEEK-A-BOO ACADEMY STUDIO」としてPEEK-A-BOO ACADEMYや撮影等を行うスタジオとして改修された[2]

1997年には表参道エリアに「PEEK-A-BOO Olympia」を開店。2006年には銀座初出店となる「GINZA PEEK-A-BOO」(現・銀座並木通り店)を開店し、2008年に2フロア構成に拡張。2012年よりAVEDAとのコラボレーション店舗も展開[3]。2015年2月に銀座エリア2店舗目となる「PEEK-A-BOO 銀座中央通り」をオープン。2016年3月には新宿に新たに開業した商業施設NEWoMan新宿内に「NEWoMan新宿店」[4]を、同年4月には恵比寿に新たに開業したアトレ恵比寿西館内に「アトレ恵比寿店」をオープン[5]。2017年4月には商業施設GINZA SIX内に「GINZA SIX店」をオープン[6]。2024年1月に現在の旗艦店となる「PEEK-A-BOO ONE」をオープン。同年5月には原宿店を東急プラザ原宿「ハラカド」に移転し店舗名を「PEEK-A-BOO 原宿 ハラカド」[7]と改名、同年12月に「NEWoMan新宿店」を閉店[8]

理念・技術

PEEK-A-BOOは、「伝統は革新の連続である」を理念として掲げており、創業者・川島文夫は「美しいヘアデザインは上質なヘアカットから生まれる」と述べている[9]。また、ヴィダル・サスーンに学んだ骨格ベースのカット哲学を日本に導入し、再現性の高い「WASH & GO」スタイルを提案している[10]。骨格に基づいたサスーンカットの思想を日本に導入。ベースカットを重視し、再現性の高いデザインと扱いやすさを両立するスタイル「WASH & GO」を確立した。顧客本位のサービスと丁寧なカウンセリングも重視されている。[11]

教育事業

PEEK-A-BOOは創業以来、人材育成にも注力しており、日本国内のみならずアジア各地でカットセミナーや講習会を実施している。1988年に「PEEK-A-BOO ACADEMY」を設立し、2022年にはオンライン学習プラットフォーム「PEEK-A-BOO WEB ACADEMY」も開設された[12]。技術書籍やDVD教材も多数発行されている。2024年には韓国にて、海外初の常設教育拠点となる「PEEK-A-BOO ACADEMY Korea」を開校[13]

店舗一覧(2025年時点)

  • PEEK-A-BOO ONE
  • PEEK-A-BOO 表参道
  • PEEK-A-BOO 原宿ハラカド
  • PEEK-A-BOO 銀座並木通り
  • PEEK-A-BOO 銀座中央通り
  • PEEK-A-BOO AVEDA GINZA SIX
  • PEEK-A-BOO AVEDA 池袋東武
  • PEEK-A-BOO AVEDA アトレ恵比寿

著書

  • 『THE PROFESSIONAL STANDARD CUT 』青本 2001年
  • 『THE PAINT-BOX』 2002年
  • 『進化するスタンダード』女性モード社、2004年 ISBN 4902016176
  • 『GUID TO PEEK-A-BOO HAIR CUTTING TECHNIQUE』2004年
  • 『THE PROFESSIONAL STANDARD CUT 』白本 2009年
  • 『カット入門 : はじめてハサミを持つ人のために : 3つの切り方から練習する新しいベーシック』 髪書房、2010年 ISBN 4903070352
  • 『PEEK-A-BOO ACADEMY公式テキストブック[CLASSIC & BASIC](2冊セット)』 女性モード社、2014年 ISBN 4906941176
  • 『TOKYO HAIR 最先端のヘアスタイルストーリー』、トランスワールドジャパン、2016年 ISBN 9784862561725
  • 『PEEK-A-BOO ACADEMY 公式テキストブック [STYLE & TECHNIQUE]』 女性モード社、2019年 ISBN 4906941753
  • 『PEEK-A-BOO ACADEMY 【THE BEGINNING】(公式テキストブック)』 女性モード社、2023年 ISBN 4910648259

運営会社

本ブランドは、東京都渋谷区神宮前本社を構える株式会社大国屋によって運営されている。1977年に川島文夫により創業された。2021年4月からの代表取締役社長は川島修身[14]

脚注

  1. ^ About”. PEEK-A-BOO 美容室 オフィシャルサイト. 2025年5月12日閲覧。
  2. ^ About”. PEEK-A-BOO 美容室 オフィシャルサイト. 2025年5月12日閲覧。
  3. ^ 陸, 小川 (2017年5月6日). “G6内唯一の美容室は「ピーク・ア・ブー」と「アヴェダ」のコラボ店”. WWDJAPAN. 2025年5月16日閲覧。
  4. ^ 竜也, 遠藤 (2016年3月25日). “新たな挑戦となる「PEEK-A-BOO NEWoMan 新宿」がオープン”. WWDJAPAN. 2025年5月16日閲覧。
  5. ^ 2016年4月15日(金) アヴェダのコンセプトサロン「PEEK-A-BOO AVEDA アトレ恵比寿店」アトレ恵比寿 西館にオープン”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES (2016年4月14日). 2025年5月16日閲覧。
  6. ^ 2017年4月20日(木) アヴェダのコンセプトサロン「GINZA PEEK-A-BOO AVEDA GINZA SIX」がギンザ シックス 地下1階にオープン”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES (2017年4月14日). 2025年5月16日閲覧。
  7. ^ 東急プラザ原宿「ハラカド」×声や音を可視化するアイシン「YYSystem」『意思疎通の壁』を越える体験型の社会実験プロジェクト「世界に字幕を添える展」本日より開催!”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES (2025年5月12日). 2025年5月16日閲覧。
  8. ^ PEEK-A-BOO NEWoMan新宿 閉店のお知らせ”. PEEK-A-BOO 美容室 オフィシャルサイト. 2025年5月16日閲覧。
  9. ^ https://www.peek-a-boo.co.jp/about/
  10. ^ https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/22_maryquant/topics/interview_peekaboo.html
  11. ^ 72歳、いまだ現役。川島文夫の『継続力』”. ボブログ (2025年4月29日). 2025年5月12日閲覧。
  12. ^ PEEK-A-BOO WEB ACADEMY 会員受付開始!”. PEEK-A-BOO 美容室 オフィシャルサイト. 2025年5月14日閲覧。
  13. ^ PEEK-A-BOO ACADEMY Korea が開校いたしました”. PEEK-A-BOO 美容室 オフィシャルサイト. 2025年5月14日閲覧。
  14. ^ 川島修身氏が代表取締役社長に就任”. SHINBIYO PLUS WEB NEWS (2021年4月1日). 2025年5月14日閲覧。

関連項目

  • 川島文夫 - 創業者 / 代表)
  • 高澤光彦 - 元副社長 / アートディレクター(2019年没)
  • 福井達真 - アートディレクター / 銀座並木通り店代表
  • 松永英樹 - 元アートディレクター(2002年退社)

外部リンク


ピーカブー

(PEEK A BOO!! から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/13 05:39 UTC 版)

ピーカブーPeek-a-boo)は、英語圏において、日本語の「いないいないばあ」に当たる言葉。

音楽

脚注

  1. ^ 1/22(月)0:00新曲「PEEK A BOO」配信リリース決定!”. フレデリック (2024年1月21日). 2024年6月3日閲覧。

大渡亮

(PEEK A BOO!! から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/09 01:42 UTC 版)

大渡亮
出生名 大渡 亮
別名 Ryo Owatari(クレジット表記)
生誕 (1971-04-04) 1971年4月4日(53歳)
出身地 日本 神奈川県横浜市
学歴 横浜市立金沢高等学校卒業
ジャンル
職業
担当楽器
活動期間 1998年 -
レーベル avex trax
事務所 エイベックス・マネジメント
共同作業者
pee-ka-boo
出身地 日本
ジャンル ロック
活動期間 1998年
2014年
レーベル テイチク/BAIDIS
事務所 クリアスカイコーポレーション
メンバー KO-ZI(ボーカル)
RYO(ギター、コーラス)
Oto-to(ベース、コーラス)
Anny(ドラムス、コーラス)

大渡 亮(おおわたり りょう、1971年4月4日 - )は、日本ミュージシャンギタリストボーカリスト

神奈川県横浜市出身。Do As Infinityミサイルイノベーション、THE JUGGLERのメンバーで、pee-ka-booの元メンバー。既婚。

略歴

中学生の頃、友達の影響でハードロックに憧れギターを始める[1]

1998年ロックバンドpee-ka-booを結成し、同バンドのギタリストとして同年1月21日テイチクのロックレーベルBAIDISから1stシングル「Kill Me」でメジャーデビューを果たし、4枚のシングルをリリースするも同年に解散(2014年12月3日に開催されたイベント『夢陣vol.8』にて一夜限りの再結成ライブを行った[2])。

その後、1999年長尾大伴都美子と共に音楽グループDo As Infinityを結成。同年9月29日avex traxから1stシングル「Tangerine Dream」で再メジャーデビューを果たす。

グループ活動においては主にギターボーカル作詞作曲を担当。Do as infinityでは「遠くまで」「Week!」「under the sun」「本日ハ晴天ナリ」「楽園」「For the future」などの作詞を手掛け、自身がボーカルを務めるロックバンドミサイルイノベーションでは同バンドの大半の楽曲で作詞・作曲を手掛けている。

人物・エピソード

  • MOON CHILD佐々木収とは、同い年であり当時の事務所の先輩であった[3]。pee-ka-booデビュー当時は接する機会がなかったが、2005年あたりにイベントで共演して以降交流が深くなっている[3]

使用楽器

Do As Infinity再結成と前後して所有するギターを最小限まで絞り込んだとのこと。

ディスコグラフィ

pee-ka-boo

シングル

  発売日 タイトル 規格 規格品番 オリコン 初収録アルバム
1st 1998年1月21日 Kill Me 12cm CD TECN-10379 圏外 未公表
2nd 1998年5月21日 Voice in Blue 8cm CD TEDN-303
3rd 1998年7月23日 ガラスの太陽 TEDN-311
4th 1998年9月23日 over line TEDN-316

タイアップ一覧

使用年 楽曲 タイアップ先
pee-ka-boo
1998年 Voice in Blue 日本テレビ系すっぴんDNAエンディングテーマ[4]
over line 河合塾「冬期講習編」CFイメージソング[5]

レコーディング参加作品

出演

テレビ

ラジオ

  • pee-ka-booのオールナイトニッポンR(1998年4月 - 同年5月) - pee-ka-booとして出演。
  • ミサイルザンマイ?(bayfm)2005年9月一ヶ月限定
  • モロヘンナダンディー(2006年頃に富山シティエフエムをキーステーションに各地で放送された)
  • NEO STREAM NIGHT「踊ろよハニー」2006年1月一ヶ月限定(マンスリーDJ)(bayfm)

劇場アニメ 

脚注

注釈

出典

  1. ^ DR Strings×大渡亮(Do As Infinity)”. DR Strings. 2024年4月27日閲覧。
  2. ^ pee-ka-boo”. pee-ka-boo. 2024年4月27日閲覧。
  3. ^ a b 解散と再結成を経た2組、Do As Infinity×MOONCHILDがガチ対談!今だから語れる赤裸々エピソード【インタビュー】”. エキサイトニュース (2017年2月23日). 2024年4月27日閲覧。
  4. ^ Voice in Blue”. ORICON NEWS. 2024年4月27日閲覧。
  5. ^ over line”. ORICON NEWS. 2024年4月27日閲覧。

外部リンク



このページでは「ウィキペディア」からPEEK A BOO!!を検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書からPEEK A BOO!!を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書からPEEK A BOO!! を検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

PEEK A BOO!!のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



PEEK A BOO!!のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのPEEK A BOO!! (改訂履歴)、PEEK-A-BOO (改訂履歴)、ピーカブー (改訂履歴)、大渡亮 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS