NEED_YOUR_LOVEとは? わかりやすく解説

NEED YOUR LOVE

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/03 23:58 UTC 版)

『NEED YOUR LOVE』
Do As Infinityスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル J-POP
ロック
ポップ・ロック
時間
レーベル avex trax
プロデュース Do As Infinity(プロデュース)
亀田誠治(サウンドプロデュース)
チャート最高順位
  • 週間3位オリコン
  • 2005年2月度月間12位(オリコン)
  • 2005年3月度月間26位(オリコン)
ゴールドディスク
  • ゴールド日本レコード協会
  • Do As Infinity アルバム 年表
    Do The B-side
    2004年
    NEED YOUR LOVE
    (2005年)
    Do The A-side
    (2005年)
    『NEED YOUR LOVE』収録のシングル
    1. 楽園
      リリース: 2004年12月15日
    2. For the future
      リリース: 2005年1月19日
    テンプレートを表示

    NEED YOUR LOVE』(ニード・ユア・ラヴ)は、日本ロックバンドDo As Infinity2005年2月16日avex traxから発売した6枚目のオリジナルアルバムである。

    内容

    前作『Do The B-side』から約5ヶ月ぶり、オリジナルアルバムとしては前作『GATES OF HEAVEN』から約1年3ヶ月ぶりの作品で、既発オリジナルアルバムの廉価版紙ジャケット仕様の期間限定生産盤と同時発売された[注 1][1]

    タイトルは前作のタイトルがNで終わっているため、N始まりとなっている。オリジナルアルバムとしては今作よりブックレットのクレジット表記が個人名義に細分化された。今作について大渡亮は「制作当初は地味に感じたけど、各曲歌詞を書いて乗せてみたら、言葉が入って曲の印象まで変わっていった。コンセプトアルバムにする予定はなかったが、制作が進行する内に人類が持っている普遍的な愛を綴る楽曲が増えてきた。」と語っている[2]

    ジャケットが異なる初回受注限定生産盤2形態とCD+DVD盤、CD盤の4形態で発売された。初回受注限定生産盤2形態には特典としてメンバー各々が選んだ『トランスコンチネンツ』製のレディース用とメンズ要因Tシャツ、「BE FREE」「ROBOT」のミュージック・ビデオを収録したDVDが同梱された[注 2]。また、前述の3形態とCD盤の初回プレス仕様にはボーナストラックが収録された[1][3]

    オリコンチャート初登場3位を獲得。前作に引き続きトップ3入りを果たし、日本レコード協会からのゴールドディスク認定を受けている。なお、デイリーチャートでは首位を獲得している[4]

    2005年3月2日にはSACD規格とDVD-Audio規格として、2008年11月10日にはメジャーデビュー10周年突入を記念してHQCD規格の期間限定生産盤としてそれぞれ再発売された[5]

    収録曲

    CD
    全作曲: D・A・I、全編曲: Do As InfinitySeiji Kameda
    # タイトル 作詞 作曲・編曲 時間
    1. For the future Ryo Owatari D・A・I
    2. Blue Ryo Owatari D・A・I
    3. BE FREE Ryo Owatari D・A・I
    4. 楽園 Ryo Owatari D・A・I
    5. Ever… Tomiko Van D・A・I
    6. one flesh Tomiko Van D・A・I
    7. ROBOT Saiko Kawamura D・A・I
    8. 夜鷹の夢 Saiko Kawamura D・A・I
    9. Ultimate G.V Tomiko Van D・A・I
    10. Need your love(Strings: 金原千恵子) Ryo Owatari D・A・I
    11. 菜ノ花畑 Saiko Kawamura D・A・I
    12. 柊 (acoustic ver.)(ボーナストラック) Saiko Kawamura D・A・I
    合計時間:

    解説

    1. For the future
      19thシングルの表題曲。
    2. Blue
    3. BE FREE
      1stコンピレーションアルバムの収録曲。
    4. 楽園
      18thシングルの表題曲。
    5. Ever…
    6. one flesh
    7. ROBOT
    8. 夜鷹の夢
    9. Ultimate G.V
      タイトルのG.Vは「Girls Voice」の略称で、直訳して「究極の女の子の声」を意味している[2]
    10. Need your love
      今作の表題曲。大渡曰く「今作のテーマを統括するようなナンバーが必要だ」と感じ制作したという[2]
    11. 菜ノ花畑
    12. 柊 (acoustic ver.)
      ボーナストラック。17thシングルの表題曲のアコースティックバージョン。

    参加ミュージシャン

    Do As Infinity
    Support Musician

    タイアップ

    脚注

    注釈

    1. ^ 原盤ではCCCD規格だった作品もこの再発盤では通常のCD規格で発売された。
    2. ^ CD+DVD盤に同梱されているDVDも同一内容。

    出典

    外部リンク


    「NEED YOUR LOVE」の例文・使い方・用例・文例

    Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



    固有名詞の分類


    英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
    英語⇒日本語日本語⇒英語
      

    辞書ショートカット

    すべての辞書の索引

    「NEED_YOUR_LOVE」の関連用語

    NEED_YOUR_LOVEのお隣キーワード
    検索ランキング

       

    英語⇒日本語
    日本語⇒英語
       



    NEED_YOUR_LOVEのページの著作権
    Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

       
    ウィキペディアウィキペディア
    All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
    この記事は、ウィキペディアのNEED YOUR LOVE (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
    Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
     Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
    この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
    浜島書店 Catch a Wave
    Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
    株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
    Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
    研究社研究社
    Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
    日本語WordNet日本語WordNet
    日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
    WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
    日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
    Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
    「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
    EDRDGEDRDG
    This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

    ©2025 GRAS Group, Inc.RSS