Office 2008とは? わかりやすく解説

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Microsoft Office 2008 for Mac

読み方マイクロソフトオフィスニセンハチフォーマック
別名:Office 2008 for Mac,Office 2008,オフィス2008

Microsoft Office 2008 for MacMicrosoft Office 2008 for Macとは、MicrosoftMacintoshMac)用オフィススイートである。2008年1月日米同時発売された。

Microsoft Office 2008 for Macは、基本的には「Mirosoft Office」のMac版であるといえるワープロソフトの「Word 2008」、表計算ソフトの「Excel 2008」、プレゼンテーションソフトの「PowerPoint 2008」に加えてスケジュール管理ソフト「Entourageアントラージュ2008」が含まれている。なお、「Entourage」はWindows版OutlookMac向けにアレンジされアプリケーションである。

また、上位エディションととして、デジタル資産管理ツールExpression Media」が追加された「Special Media Edition」も用意されている。

Microsoft Office 2008 for Macでは、Windows向けの最新バージョンである「Office 2007」で採用されファイル形式Office Open XML」(OOXML)をサポートしている。これによってWindowsMac両方プラットフォームで、「.docx」や「.xlsx」、「.pptx」といったOOXMLファイル互換性確保されている。また、アプリケーションユーザーインターフェースにも、Office 2007同様のリボン方式採用されている。

Office 2008
文書編集のイメージ

Microsoft Office 2008 for Macは、Intel搭載MacIntel Mac)でもPowerPC搭載Macでも動作するいわゆるUniversalアプリケーション」である。対応OSMac OS X 10.4Tiger)以上となっている。



※画像提供 / マイクロソフト株式会社
参照リンク
Office 2008 for Mac - (Mactopia Japan
すべてが分かるOffice 2008 for Mac大百科 - (マイコミジャーナル
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Office 2008(Word/Excel/PowerPoint/Entourage 2008)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/23 14:14 UTC 版)

Apple Productivity Experience Group」の記事における「Office 2008(Word/Excel/PowerPoint/Entourage 2008)」の解説

Windows版Office System 2007 Editionsに相当するバージョンで、OfficeArt 2.0というOffice 2007と同じグラフィックエンジン搭載による表現力強化や、ユーザーインターフェース改善図られたが、リボン採用せずツールバー無くす等Mac OS XUIとの親和性高められた。ファイルフォーマットOffice2007と同じMicrosoft Office Open XML採用されメイリオバンドルされるようになった従来のバンドルフォントもJIS2004に対応)。また、Intel Mac対応となりPowerPC搭載Mac対応する最後バージョンとなった

※この「Office 2008(Word/Excel/PowerPoint/Entourage 2008)」の解説は、「Apple Productivity Experience Group」の解説の一部です。
「Office 2008(Word/Excel/PowerPoint/Entourage 2008)」を含む「Apple Productivity Experience Group」の記事については、「Apple Productivity Experience Group」の概要を参照ください。

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