NGC 752
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 04:10 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動NGC 752 | ||
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DSSからのNGC752
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星座 | アンドロメダ座 | |
見かけの等級 (mv) | 5.7[1] | |
視直径 | 75' | |
位置 元期:J2000.0 |
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赤経 (RA, α) | 01h 57m 55s | |
赤緯 (Dec, δ) | +37° 51′ 57″ | |
距離 | 1300光年(399パーセク) | |
他のカタログでの名称 | ||
Caldwell 28、Melotte 12 | ||
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NGC 752(Caldwell 28、Melotte 12)は、アンドロメダ座にある散開星団である。NGC 752であると考えられる天体は、1654年以前にジョヴァンニ・バッティスタ・オディエルナがすでに記述していたものの、1783年にカロライン・ハーシェルが発見し、1786年に兄のウィリアム・ハーシェルがカタログに収録したとされる。
地球からは約1300光年の位置にある大きな星団で、双眼鏡で容易に観測できるが、条件が良ければ裸眼でも見ることができる。望遠鏡を使うと、9等級以下の約60個の恒星が見られる[1][2]。
構成
名前 | 赤経 | 赤緯 | 視等級 (V) | スペクトル型 | データベース |
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NGC 752 1 (HD 11624) | 01h 54m 57.6607s | +37° 07' 41.845 | 6.281 | K0 | Simbad |
NGC 752 2 (BD+36 345) | Simbad |
出典
- ^ a b Dunlop, Storm (2005). Atlas of the Night Sky. Collins. ISBN 0-00-717223-0
- ^ Frommert, Kronberg, SEDS: NGC 752
外部リンク
「NGC 752」の例文・使い方・用例・文例
- 米国の印刷業者(英国生まれ)で、その出版社が米国初の祈祷書とニューヨーク市初の新聞を作った(1663年−1752年)
- フランスの発明者で、複雑な文様を自動的に織ることのできるジャッカード織機を発明した(1752年−1834年)
- 米国の政治家で、委員会を率いて、米国憲法の最終草案を作成した(1752年−1816年)
- アメリカ人のお針子で、ジョージ・ワシントンの依頼で最初の米国国旗を作ったと言われる(1752年−1836年)
- 例えば,聖(しょう)武(む)天皇と光(こう)明(みょう)皇后が752年の開眼法要でかぶった冠が展示される。
- その記録によると,植物は大部分が1721年から1752年の間に江戸の町で採集された。
- それは地球から7528万キロのところまで接近した。
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