Mk5核弾頭ミサイル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/05 15:40 UTC 版)
「メビウス・ゼロ」の記事における「Mk5核弾頭ミサイル」の解説
ウェポンベイに装備される。後に同型の核ミサイルがモビルスーツ用のマルチランチャーパックにも導入された。
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Mk5 核弾頭ミサイル
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「地球連合軍の艦船及びその他の兵器」の記事における「Mk5 核弾頭ミサイル」の解説
艦隊戦および対コロニー、対要塞戦等に用いられる戦術核兵器(戦術核ミサイル)。劇中ではMAメビウスや大型ミサイルランチャー2基を搭載したストライカーパック「マルチストライカー」を装備したMSウィンダムによって運用された他、アガメムノン級等の宇宙艦艇に搭載されている。平時は専用ミサイルケースによって保管され、このミサイルケースとMk5搭載時のマルチストライカーには放射性標識が描かれている。 『SEED』では、開戦直後、後に「血のバレンタイン事件」とされる艦隊戦で、地球連合軍旗艦「ルーズベルト」に秘密裏に持ち込まれたMk5を装備したMAメビウスがユニウスセブンを破壊して以降、ザフトが報復も兼ねて地球圏全域に散布した「ニュートロンジャマー」によりMk5は他の核兵器及び核動力、原子力発電(核分裂炉)共々使用不能となった。しかしザフトが開発した「ニュートロンジャマーキャンセラー」が情報流出によって連合軍においても実用化され、大戦末期の連合軍艦隊において最強の打撃力として復活を果たし、ザフトの宇宙要塞ボアズを壊滅させる戦果を挙げた。第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦と同時進行で行われたプラント本土への核攻撃は「三隻同盟」の介入による迎撃と核攻撃部隊「ピースメーカー」の壊滅により頓挫したが、ヤキン・ドゥーエ及びジェネシスも自爆によって失われたため、事実上両軍の痛み分けという形で幕を下ろす。 『SEED DESTINY』では、第二次大戦開戦と同時に行われた艦隊戦において、マルチストライカーを装備したウィンダムによる核攻撃部隊「クルセイダーズ」がプラント本土への核飽和攻撃を敢行するが、ザフト軍は放射性標識の描かれたマルチランチャーパックを光学観測により発見すると、予め待機していた新兵器「ニュートロンスタンピーダー」をMk5及び「クルセイダーズ」のいる宙域に向け照射。すでに発射されていたMk5のみならず母艦に保管されていたすべての核弾頭が自爆、その結果「クルセイダーズ」は殲滅の憂き目に会い作戦は失敗に終わる。その後は本編に一切登場しない。 『ASTRAY』では、「ニュートロンジャマー」によって使用不能となった一部の核兵器が外宇宙への移住コロニーの動力源となったが、これにMk5が使われたかは明らかではない。
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