Mk6 ストレンヴルム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 13:36 UTC 版)
「86-エイティシックス-」の記事における「Mk6 ストレンヴルム」の解説
ヤーセン第三工廠製、グリフォンを思わせる翼と尾のようなスタビライザーを備えた四脚の機体、胴部には折りたたみ式の補助脚を持ち、盟約同盟の主戦場たる山岳で高い機動性を確保している。山岳戦のための機体の軽量化と激しい機動からの乗員保護のため操縦士は装甲強化外骨格を着て操縦する。これによって軽量、軽装甲の弱点を補っているが、代償として居住性が悪く光学スクリーンの代わりに網膜投影で視覚を確保している。その最大の特徴は一対の滑空翼で、風を捉えることで極低空を飛行して迅速に前線に展開、機動防御を行うことが出来る。熟練者はこの翼を戦闘でも使用可能で、跳躍や急制動によるトリッキーな機動を行う。主武装は取り回しを重視した短砲身の105ミリ散弾砲或いは40ミリガトリング砲、両肩のパイロンには高周波ランスかワイヤーアンカーを選択式で装備する。全長4.5メートル、全高3.5メートル。
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