Mk5/フロントエンジンFJ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 04:59 UTC 版)
「エルヴァ (自動車)」の記事における「Mk5/フロントエンジンFJ」の解説
1959年にMk5を発表。 また基本設計は同一のFJシャシを発売し、これがイギリス初の市販FJシャシとなった。全長3,696mm。ホイールベース2,261mm。ブレーキはロッキード(現APレーシング)製φ254mmドラム。エンジンはDKW製2ストローク3気筒ボアφ78.2mm×ストローク76.0mm=1,097cc、デロルト製φ35mmトリプルキャブレターで85hp/5,500rpm。特別華々しい成績は伴わなかったが、待望されていたイギリス製市販FJマシンで900ポンドと安価だったこともあって好評を博し、1961年末までにMk5とフロントエンジンFJを併せると180台以上を販売した。
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