MCメインのVTR企画
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/11 04:44 UTC 版)
「音楽戦士 MUSIC FIGHTER」の記事における「MCメインのVTR企画」の解説
ゲストのミュージシャン紹介を前面に出したコーナーが多いが、たまにMC陣が中心となる企画VTRが放送される事がある。 ミュージックファイターファイターズ 番組開始当初、音楽業界をお手伝いしたいという趣旨で、キングコングがアーティストを訪問して様々な企画を実施していた。THE ALFEEのライブのローディーを務める。スタッフから「アーティスト・観客にバレないように」と命じられていたものの、すぐキングコングと気付かれ、ステージ上で短い漫才を披露する羽目になった。 EXILEの番組収録のADとして働く。 DA PUMPにダンスを伝授してもらう。 SEAMOがさだまさしの『関白宣言』をリメークするため、SEAMO・キングコング・工藤がさだの元を訪れてヒップホップの良さを伝える。 振付師の真島茂樹を訪問し、番組オリジナルのダンスを振り付けしてもらう。後にキングコングが松平の東京ドーム公演に参加する事に成功した。 CDデビュー企画 青木がL'Arc〜en〜Cielのパートチェンジバンド「P'UNK〜EN〜CIEL」に「P'UNK青木」として加入し、『Round and Round 2005』をレコーディングした。その曲を引っ提げて2004年12月に日本武道館で行われたライブイベントに出演した。同曲は2005年1月に『Killing Me』のカップリングとして発売され、オリコン週間シングルチャートで初登場1位を獲得した。 梶原がSEAMOとのジモラップ競作を目指し、自身の母親をテーマにした『おかん』を作詞した。 西野のソロデビュー企画は2005年10月に始動した。石原裕次郎やフランク永井のようなムード歌謡を歌うと宣言し、作曲・編曲家の弦哲也の指導のもと、自ら『逢いたくて五反田』を作詞・作曲した。バックコーラスの3人組「おかめシスターズ」との共演で2006年2月22日にCDリリース。弦は西野の作曲センスに太鼓判を押した。青木と同様に2005年12月25日に日本武道館で行われたL'Arc〜en〜Ciel所属事務所のライブイベントに出演した。 MCの夢企画 青木がミュージカル『キャッツ』に参加したいという夢をかなえるべく、劇団四季の練習生に混じって1か月間の特訓をするというもの。2007年3月9日と4月13日の回でスタジオトークコーナーの代わりに放送された。 キングコングが後輩芸人(ロシアンモンキー・平成ノブシコブシ・イシバシハザマ・ふくろとじ)や音楽美人(音楽大学に通う女子大生や若手のクラシック奏者)と合コンバスツアーを開催した。2007年3月30日の回でスタジオトークコーナーの代わりに放送された。 キングコング梶原雄太の我が子へ捧げる曲作り 梶原が、2007年10月に生まれる自分の子供に捧げるべく、歌を自作する企画。同年9月頃から開始、同年11月時点までの模様は2008年1月25日の回でスタジオトークコーナーの代わりに特別編として放送された。それ以降の展開は放送されなかった。 青木さやかサプライズ企画「子守唄CDプレゼント」 キングコングによる持ち込みトークテーマという形で2010年2月5日に放映。スタッフがアーティスト数組をまわり、出産を控えた青木に捧げる曲を演奏してもらい(出産直後で身体が安定していないという理由から歌わなかった元ちとせを除く)、その録音をオリジナルのオムニバスCDにまとめて青木にプレゼントした。CDジャケットは西野の描きおろし。 協力アーティスト・演奏曲つるの剛士 - 『笑顔のまんま』(BEGIN with アホナスターズのカバー) ゴスペラーズ - 『Stand by Me』(ベン・E・キングのカバー) 一青窈 - 『ハナミズキ』(マシコタツロウがピアノで参加) 元ちとせ - 『やわらかなサイクル』(生演奏の代わりにプロモーションビデオ(地上波テレビでは初放映)が流れた) 高見沢俊彦 - 『シューベルトの子守歌』(ヴォーカルなしのギター演奏) w-inds. - 『This Time 〜願い〜』 劇団四季 - 『メモリー』(『キャッツ』より。かつて「夢企画」として参加した) 梶原 - 『純恋歌』(湘南乃風のカバー)
※この「MCメインのVTR企画」の解説は、「音楽戦士 MUSIC FIGHTER」の解説の一部です。
「MCメインのVTR企画」を含む「音楽戦士 MUSIC FIGHTER」の記事については、「音楽戦士 MUSIC FIGHTER」の概要を参照ください。
- MCメインのVTR企画のページへのリンク