パートチェンジバンド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/06 03:24 UTC 版)
「L'Arc〜en〜Ciel」の記事における「パートチェンジバンド」の解説
L'Arc〜en〜Cielではバンド内の遊びも兼ね、不定期でメンバー間のパートチェンジを行うことがある。またそこからの発展型として、過去KIOTO (キオト)、D'ARK〜EN〜CIEL (ダーク アン シエル)、P'UNK〜EN〜CIEL (パンク アン シエル) の3つのパートチェンジバンドが存在した。この3バンドの共通項として、メンバー構成が同一という点がある (tetsuya…ボーカル、yukihiro (sakura)…ベース、hyde…ギター、ken…ドラム)。 KIOTO 1995年 - 1996年にライブのみで披露されたTOKIOのコピーバンドで、「LOVE YOU ONLY」をカバーしていた。ちなみに「TOKIOのリーダー、城島茂の公認バンド」で「バンドの詳細は謎に包まれている」、という設定である。 D'ARK〜EN〜CIEL 1996年 - 1997年のライブで登場したスラッシーなメタルバンド。他2バンドとは違い、オリジナル楽曲を演奏している。詳細は「the Fourth Avenue Café」参照。 P'UNK〜EN〜CIEL 2004年 - 2011年に活動していたL'Arc〜en〜Cielのカバーバンド。L'Arc〜en〜Cielとして過去に発表した楽曲をパンク、ハードロック、ヘヴィメタル調にアレンジしシングルのカップリングとして収録していた。詳しくはP'UNK〜EN〜CIELを参照。 また、その他のパートチェンジとして 「L'Arc〜en〜Ciel Shibuya Seven days 2003」(2003年) -「trick」において実施。メンバー4人が交互にボーカルを取り、yukihiroのボーカルパートではkenがドラムスを担当した。 「L'Arc〜en〜Ciel AWAKE TOUR 2005」(2005年) -「STAY AWAY」において実施。「formation A」「formation B」の2パターンが存在し、「A」ではyukihiroとhyde、「B」ではyukihiroとtetsuyaがそれぞれ交代した。 「L'Arc〜en〜Ciel 15th L'Anniversary Live」(2006年) -「trick」において実施。メンバー全員がボーカルとギターを担当した。 「TOUR 2008 L'7 〜Trans ASIA via PARIS〜」(2008年) -「STAY AWAY」において実施 (海外公演のみ)。 「L'Arc〜en〜Ciel LIVE 2015 L'ArCASINO」(2015年) -「trick」において実施。メンバー全員がボーカルとギターを担当した。 「L'Arc〜en〜Ciel 25th L'Anniversary LIVE」(2017年) -「REVELATION」において実施。tetsuyaとyukihiroがギターを、hydeとkenがスチールドラムを演奏した。 「L'Arc〜en〜Ciel LIVE 2018 L'ArChristmas」(2018年) -「trick」において実施。メンバー全員がボーカルとギターを担当した。 「L'Arc〜en〜Ciel ARENA TOUR MMXX」(2020年) -「REVELATION」において実施。メンバー全員がギターを担当した。 インディーズ時代では「Ber:Sati」というバンドとセッションした時にそのセッションバンド名を「B'Erc〜en〜Ciel」にしたことがある。その時はD'ERLANGERの「1999-shyboy story」、「DEAR SECRET LOVER」とLUNA SEAの「SHADE」を演奏した。
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