Match クラス
アセンブリ: System (system.dll 内)


1 回の検索で一致した対象には複数のキャプチャ グループがかかわる場合があるため、Match には GroupCollection を返す Groups プロパティがあります。GroupCollection には各グループを返すアクセサがあります。Match は、一致した部分文字列全体に直接アクセスできるように、Group から継承します。つまり、Match インスタンス自体は Match.Groups[0] (Visual Basic の場合は Match.Groups(0)) と同等です。Match オブジェクトは変更不可で、パブリック コンストラクタはありません。

System.Text.RegularExpressions.Capture
System.Text.RegularExpressions.Group
System.Text.RegularExpressions.Match


Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


Match プロパティ

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Captures | 内側と左側が先の順序で、キャプチャ グループに一致したすべてのキャプチャ結果のコレクションを取得します。または、正規表現が RegexOptions.RightToLeft オプションを使用して変更されている場合は、内側と右端が先の順序で取得します。このコレクションには 0 個以上の項目が格納されています。 ( Group から継承されます。) |
![]() | Index | キャプチャした部分文字列の最初の文字が見つかった元の文字列内の位置。 ( Capture から継承されます。) |
![]() | Length | キャプチャした部分文字列の長さ。 ( Capture から継承されます。) |
![]() | Success | 一致した対象が見つかったかどうかを示す値を取得します。 ( Group から継承されます。) |
![]() | Value | 入力文字列からキャプチャした部分文字列を取得します。 ( Capture から継承されます。) |

Match メソッド

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Equals | オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 ( Object から継承されます。) |
![]() | GetHashCode | 特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 ( Object から継承されます。) |
![]() | GetType | 現在のインスタンスの Type を取得します。 ( Object から継承されます。) |
![]() | NextMatch | 一致する対象が最後に見つかった位置 (最後に一致した文字の後ろの文字) から開始して、次に一致する対象を検索した結果の Match を返します。 |
![]() | ReferenceEquals | 指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 ( Object から継承されます。) |
![]() | Result | 渡された置換パターンを展開して返します。たとえば、置換パターンが $1$2 の場合、Result は Groups[1].Value と Groups[2].Value (Visual Basic の場合は Groups(1).Value と Groups(2).Value) の組み合わせを返します。 |
![]() | Synchronized | オーバーロードされます。 |
![]() | ToString | 入力文字列からキャプチャした部分文字列を取得します。 ( Capture から継承されます。) |

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Finalize | Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 ( Object から継承されます。) |
![]() | MemberwiseClone | 現在の Object の簡易コピーを作成します。 ( Object から継承されます。) |

Match メンバ
Match データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Captures | 内側と左側が先の順序で、キャプチャ グループに一致したすべてのキャプチャ結果のコレクションを取得します。または、正規表現が RegexOptions.RightToLeft オプションを使用して変更されている場合は、内側と右端が先の順序で取得します。このコレクションには 0 個以上の項目が格納されています。(Group から継承されます。) |
![]() | Index | キャプチャした部分文字列の最初の文字が見つかった元の文字列内の位置。(Capture から継承されます。) |
![]() | Length | キャプチャした部分文字列の長さ。(Capture から継承されます。) |
![]() | Success | 一致した対象が見つかったかどうかを示す値を取得します。(Group から継承されます。) |
![]() | Value | 入力文字列からキャプチャした部分文字列を取得します。(Capture から継承されます。) |

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Equals | オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 (Object から継承されます。) |
![]() | GetHashCode | 特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 (Object から継承されます。) |
![]() | GetType | 現在のインスタンスの Type を取得します。 (Object から継承されます。) |
![]() | NextMatch | 一致する対象が最後に見つかった位置 (最後に一致した文字の後ろの文字) から開始して、次に一致する対象を検索した結果の Match を返します。 |
![]() | ReferenceEquals | 指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 (Object から継承されます。) |
![]() | Result | 渡された置換パターンを展開して返します。たとえば、置換パターンが $1$2 の場合、Result は Groups[1].Value と Groups[2].Value (Visual Basic の場合は Groups(1).Value と Groups(2).Value) の組み合わせを返します。 |
![]() | Synchronized | オーバーロードされます。 |
![]() | ToString | 入力文字列からキャプチャした部分文字列を取得します。 (Capture から継承されます。) |

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Finalize | Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 (Object から継承されます。) |
![]() | MemberwiseClone | 現在の Object の簡易コピーを作成します。 (Object から継承されます。) |

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