JR貨物19H形コンテナ
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JR貨物19H形コンテナ | |
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19H-1
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基本情報 | |
製造メーカー | 総合車両製作所和歌山製作所 |
製造初年 | 2018年 |
製造数 | 1個 |
主要諸元 | |
外面色 | 赤紫色(JRFレッド) |
全長(内寸法) | 3,715 mm (3,642 mm) |
全幅(内寸法) | 2,450 mm (2,270 mm) |
全高(内寸法) | 2,500 mm (2,252 mm) |
荷重 | 5 t |
内容積 | 18.7 m3 |
自重 | 1.5 t |
扉位置 | 両側側面、片側妻面 |
JR貨物19H形コンテナ(JRかもつ19Hがたコンテナ)は、日本貨物鉄道(JR貨物)が配備している、鉄道輸送用長さ12 ftの5トン積み有蓋コンテナである。
概要
両側側面と片側妻面の三方開きが特徴であるが、試作的要素が強く1個のみの生産となっている。また、既に両側側面と片側妻面の三方開きで、背高の20Bがあるのにも拘らず通常規格のこの19H形コンテナを生産したのは謎である。2018年(平成30年)6月[1]に1個のみ作られた。
脚注
- ^ 倉敷貨物ターミナル駅のイベント内で発表。
関連項目
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