国鉄7000形コンテナとは? わかりやすく解説

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国鉄7000形コンテナ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/16 03:59 UTC 版)

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国鉄7000形コンテナ
基本情報
種別 有蓋コンテナ
所有者 日本国有鉄道
製造メーカー 富士重工業東急車輛製造
製造年 1962年昭和37年) - 1965年(昭和40年)
製造数 200個
形式消滅年 1984年(昭和59年)
主要諸元
外面色 淡緑3号→黄緑6号
全長(内寸法) 3,238.4 mm (3,140mm)
全幅(内寸法) 2,366 mm (2,200 mm)
全高(内寸法) 2,360.8 mm (2,050 mm)
荷重 t
内容積 14.15 m3
自重 1.2 t
扉位置 両側側扉
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国鉄7000形コンテナ(こくてつ7000がたコンテナ)は日本国有鉄道1962年昭和37年)から1965年(昭和40年)にかけて製造した一種規格(約11 ft)の有蓋鉄道コンテナである。

概要

コンテナ輸送を支線区へ拡大させるために、駅ホームからの荷役を容易にするため両側側扉二方開きコンテナが1962年(昭和37年)度に30個が富士重工業にて製作された。形式名は7000形とされた。その後1964年(昭和39年)度に70個が富士重工業にて、1965年(昭和40年)度に100個が富士重工業と東急車輛製造にて製作された。

外法寸法は、全長3,238.4 mm、全幅2,366 mm、全高2,360.8 mm、荷重5 t、内容積14.15 m3、自重1.2 t。塗装は登場当時淡緑3号だったが、退色と汚れに弱いため、1964年(昭和39年)以降は黄緑6号山手線色)に変更した。

1984年(昭和59年)度に形式消滅した。

参考文献

関連項目




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