国鉄C10形コンテナとは? わかりやすく解説

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国鉄C10形コンテナ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/10 08:56 UTC 版)

国鉄C10形コンテナ
基本情報
製造初年 1966年昭和41年)
製造数 15,126個
形式消滅年 1990年平成2年)
主要諸元
外面色 黄緑6号
全長(内寸法) 3,301 mm (3,140 mm)
全幅(内寸法) 2,372 mm (2,206 mm)
全高(内寸法) 2,356 mm (2,050 mm)
荷重 t
内容積 14.3 m3
自重 1.0 t
扉位置 片側妻面
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国鉄C10形コンテナ(こくてつC10がたコンテナ)は、国鉄が製造した、11ftの有蓋コンテナである。

概要

1966年昭和41年)から1969年(昭和44年)に15,126個製造された。 1977年(昭和52年)以降、C20形C35形の登場により、1990年平成2年)度に全廃された。倉庫代用などに転用されたものでも老朽化などにより見かける数は激減している。

構造

片側妻扉の一方開きで、外法寸法は高さ2,356mm、幅2,372mm、長さ3,301mm、自重1.0t。内容積は14.3m3。最大積載量は5tである。外観は黄緑6号に塗装されていた。

参考文献

  • 貨車技術発達史編纂委員会(編著)『日本の貨車 技術発達史 明治5(1872)年〜平成16(2004)年』社団法人日本鉄道車輌工業会、2008年3月。全国書誌番号:21465967 

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