国鉄C901形コンテナとは? わかりやすく解説

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国鉄C901形コンテナ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/03 07:18 UTC 版)

国鉄C901形コンテナ
基本情報
種別 有蓋コンテナ
所有者 日本国有鉄道(国鉄)
製造メーカー 富士重工業東急車輛製造
製造年 1969年昭和44年)
製造数 20個
形式消滅年 1985年(昭和60年)
主要諸元
外面色 黄緑6号
全長(内寸法) 6,058 mm
全幅(内寸法) 2,438 mm
全高(内寸法) 2,438 mm
材質 普通鋼一般構造用圧延鋼材
荷重 10 t
内容積 30.2 m3
自重 2.3 t
扉位置 両側妻面
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国鉄C901形コンテナ(こくてつC901がたコンテナ)は、かつて日本国有鉄道(国鉄)が保有した、鉄道輸送用三種規格[注 1](約20 ft)有蓋コンテナである。

概要

両側妻扉の二方開きで、外法寸法は、長さ6,058 mm、幅2,438 mm、高さ2,438 mm、荷重10 t、容積30.2 m3、自重2.3 t。1969年(昭和44年)度に富士重工業東急車輛製造の2社で合計20個が製造された。

1985年(昭和60年)度に廃止され形式消滅した。

注釈

  1. ^ この規格は1996年(平成8年)に改訂され現在の三種規格とは異なる。

出典

参考文献

関連項目




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