JR貨物ZD19B形コンテナとは? わかりやすく解説

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JR貨物ZD19B形コンテナ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/25 04:03 UTC 版)

JR貨物ZD19B形コンテナ
基本情報
製造メーカー 日本車輌製造東急車輛製造CIMC
常備駅 個体ごとに設定
主要諸元
外面色 赤紫色(JRFレッド)
全長(内寸法) 3,715mm
全幅(内寸法) 2,450mm
全高(内寸法) 2,500mm
荷重 t
内容積 18.7、 m3
自重 1.5 t
扉位置

両側側面(元19B)

片側側面、片側妻面(元V19B)
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JR貨物ZD19B形コンテナ(JRかもつZD19Bがたコンテナ)は、日本貨物鉄道(JR貨物)が保有する12ftコンテナである。19B形もしくはV19B形を改造され作成されている。

構造

両側扉二方開きで、元の19B形、V19B形と寸法は同一。死重積載専用で、機関車の性能確認用などに使用される。元の19B形の番号の先頭にZDと記入された以外変化ない。ただし、V19B形から改造された個体は、先頭のVを消している。

現状

19B形から改造された個体は、2019年(令和元年)7月以降、ZD19D形30000番台によって置き換えが進んでいる。

関連項目




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