JR設定色
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 03:51 UTC 版)
色現在の運用線区〔 〕は所属過去の運用線区〔 〕は所属九州色■■ 筑肥線・唐津線〔唐津運輸区→唐津鉄道事業部唐津運輸センター〕1995年10月からシルバーと濃いグレーのツートーンに前面とドア部分のみレッド(乗務員扉はイエロー)というカラーリングに変更された。また2004年以降は塗装簡略化のためシルバーにドア部分のみレッドという303系に準じたカラーリングの車両も登場している。 写真は上が初代九州色、下が2代目九州色 福岡市地下鉄空港線〔唐津運輸区→唐津鉄道事業部唐津運輸センター〕 仙石色□■■→□■ 仙石線〔陸前原ノ町電車区→宮城野電車区〕塗装が2回変わっている。詳細は仙台車両センター宮城野派出所#過去の配置車両を参照。 写真は上が初代仙石色、下が2代目仙石色 東海色■■■ 中央西線・関西本線〔最終配置 : 神領電車区〕JR東海のリフレッシュ工事施工車に塗られた塗装。それまでの青22号から変更された。クリーム色をベースに、窓下にオレンジと緑色(「湘南色」、または「JR東海色」ともいう)の帯が入る。床下機器もグレー一色に塗装された。 マスカット色■■ 山陽本線(岡山地区・広島地区)薄緑に太い白帯1本と細い白帯2本というものだった。薄緑はマスカットが岡山県の名産品の1つであることに由来している。広島地区の車両は岡山からの転属車両。瀬戸内色の車両と共通運用されていた。 瀬戸内色■■ 広島シティネットワークエリア(山陽本線・呉線・可部線)〔広島運転所〕クリーム地(クリーム1号)に青帯(青20号)が1本入る。前面行先表示器は撤去。側面行先表示器も入線当初は使用せず、サボを使用していた。 瀬戸内地区地域統一色■ 広島シティネットワークエリア(山陽本線・呉線・可部線)〔広島運転所〕JR西日本が2009年度から行っている地域に合わせた統一塗装で、瀬戸内地方の豊かな海に反射する陽光をイメージして、濃黄色の塗装が施された。床下機器もグレー一色に塗装された。 播但色 (DIC N-727) ■ 播但線姫路 - 寺前間(網干総合車両所)ワインレッドに客用扉上部と運転台直後にダークグレー (DIC N-958) のアクセントが入る。運転台直後の戸袋のグレー部分には JR WEST JAPAN BANTAN103 の文字が書かれている。 加古川色■ 加古川線(加古川鉄道部→網干総合車両所)エメラルドグリーンに播但色同様のアクセントが入る。前面貫通扉下部と運転室直後の戸袋のグレー部分には JR WEST JAPAN KAKOGAWA103 の文字が書かれている。前面窓周りは黒色で塗装。
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