JR貨物 名古屋車両所の組織と業務
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/27 00:09 UTC 版)
「東海旅客鉄道名古屋工場」の記事における「JR貨物 名古屋車両所の組織と業務」の解説
管理科、検修科の2科と、貨車、内燃機、機械加工の3職場から成る。 開設当初は、自社の電気機関車のサスメタル加修、ディーゼル機関車のエンジン・液体変速機検修、貨車の台車・軸受メタル加工などを行っていた。 JR東海所属の電気機関車のサスメタル加修、ディーゼル機関車のエンジン・液体変速機検修、電車の部品機械加工、気動車のエンジン・液体変速機検修、機械加工、客車の発電用エンジン検修、貨車の車体・台車検修などを同社から受託していた。 自社ディーゼル機関車の電気部品、貨車の輪軸や自動連結器などはJR東海へ、ディーゼル機関車のオイルクーラー及び充電発電機などは外部委託していた。 2009年3月以降及び2015年4月のディーゼル機関車のエンジン・液体変速機の検修の愛知機関区稲沢派出へ移転に伴い、それ以降の業務は、貨車の検修のみとなる。また、貨車の空制部品などは外部委託している。
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