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三重外湾漁業協同組合

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/03/04 15:12 UTC 版)

三重外湾漁業協同組合（みえがいわんぎょぎょうきょうどうくみあい）は、三重県度会郡南伊勢町奈屋浦に本所を置く、漁業協同組合。志摩市から尾鷲市までの熊野灘沿岸域を管轄し^[1]、組合員は8千人を超え^[3]、組合員数では日本最大の漁業協同組合である^[4]。

脚注

^ ただし志摩市のうち旧磯部町の範囲は鳥羽磯部漁業協同組合の管内である^[5]。
^ 同月時点では尾鷲・大曽根・海野の3漁協と合併していない^[7]が、この3漁協の組合員数を含めた人数を示した^[3]。
^ 受託販売と買い取り販売があり、後者は主に漁協による移動販売である^[12]。
^ 資材類（餌を含む）と石油類がある^[13]。
^ 田曽浦、宿浦、神原、五ヶ所浦、船越、中津浜浦、内瀬浦、迫間浦、礫浦、相賀浦、阿曽浦、慥柄浦、贄浦、奈屋浦、神前浦、方座浦^[5]
^ 安乗、国府、甲賀、志島、立神、神明、畔名、名田、波切、船越、片田、和具、御座、迫子、塩屋、桧山路、浜島、南張^[5]。新聞報道では反対多数で志島漁協が離脱したと報じられ^[35]、調印式を報じる記事では17漁協となっている^[36]が、JF三重外湾の「沿革」では志島を含めた18漁協となっている^[37]。
^ 志摩の国、鵜方、布施田、くまの灘、錦、長島町、海山、須賀利、九鬼、三木浦、曽根浦、梶賀浦^[5]^[38]。
^ 鵜方漁協だけが健全な経営をしていた^[38]。
^ 44億円は合併調印時の金額で、助成金と自助努力により合併時点には19億円まで圧縮していた^[39]。
^ ただし管轄外の磯部町三ヶ所・磯部町坂崎（ともにJF鳥羽磯部の管内）も産地エリアの販売地域に含まれる^[45]。

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