42丁目シャトル
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42丁目シャトル | |||
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42丁目シャトルで使用される広告付き車両(グランド・セントラル駅にて)
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基本情報 | |||
路線網 | ニューヨーク市地下鉄 | ||
起点 | タイムズ・スクエア駅 | ||
終点 | グランド・セントラル駅 | ||
駅数 | 2駅 | ||
運営者 | ニューヨークシティ・トランジット・オーソリティ | ||
路線諸元 | |||
軌間 | 1,435 mm(標準軌) | ||
電化方式 | 直流 625V 第三軌条方式 | ||
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42丁目シャトル(42ちょうめシャトル、英語: 42nd Street Shuttle)は、アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク市マンハッタン区を走るニューヨーク市地下鉄のシャトル系統、ならびにグランド・セントラル - タイムズ・スクエア間の路線名である。かつてインターボロー・ラピッド・トランジット(IRT、都市高速交通会社)が保有・運営していた区間の一部である。グランド・セントラル駅からタイムズ・スクエア駅を結んでいる。
駅
凡例
関連項目
外部リンク
IRT42丁目シャトル
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「タイムズ・スクエア-42丁目/ポート・オーソリティ・バスターミナル駅」の記事における「IRT42丁目シャトル」の解説
タイムズ・スクエア駅は1904年にニューヨーク初の地下鉄路線の駅の一つとして開業した駅である。1918年から3線で運用されている。その際、南行き急行線は廃止・撤去され、代わりに北行き急行線に渡るための木造仮設ホームが作られた。その後、2021年より2線に縮小された。 南行急行線があった場所に相対式ホーム(かつての緩行線のホーム)が設けられ、3本のホームは西端(路線としては北側)で繋がっていた。この歩道は入線時のみ持ち上げられる橋で北行緩行線を横切っているが、この線路は建設当初の配線と同じでIRTブロードウェイ-7番街線の北行き緩行線と合流する(現在のIRTブロードウェイ-7番街線の駅以北)。この線路は鉄道ファン向けの特別列車や終夜運転、そして深夜に行われる回送のときだけ使われる。他の3線はこの線路とカーブしつつ並走していた。 1番線は西端に車止めが置かれて行き止まりになっていて、4番線とも接続していない。 複合駅全体でこの駅だけ障害者が利用できなくなっていたが、2021年までにMTAは障害を持つアメリカ人法で定められたガイドラインに沿って改修した。
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