IDataObject インターフェイス
アセンブリ: AspNetMMCExt (aspnetmmcext.dll 内)

<GuidAttribute("0000010e-0000-0000-C000-000000000046")> _ <InterfaceTypeAttribute(ComInterfaceType.InterfaceIsIUnknown)> _ Public Interface IDataObject
[GuidAttribute("0000010e-0000-0000-C000-000000000046")] [InterfaceTypeAttribute(ComInterfaceType.InterfaceIsIUnknown)] public interface IDataObject
[GuidAttribute(L"0000010e-0000-0000-C000-000000000046")] [InterfaceTypeAttribute(ComInterfaceType::InterfaceIsIUnknown)] public interface class IDataObject

IDataObject インターフェイスを使用したプログラミングおよび Microsoft 管理コンソール (MMC) の詳細については、MSDN ライブラリにある『MMC Programmer's Guide』を参照してください。

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


IDataObject インターフェイス
アセンブリ: mscorcfg (mscorcfg.dll 内)

<InterfaceTypeAttribute(ComInterfaceType.InterfaceIsIUnknown)> _ <GuidAttribute("0000010e-0000-0000-C000-000000000046")> _ Public Interface IDataObject
[InterfaceTypeAttribute(ComInterfaceType.InterfaceIsIUnknown)] [GuidAttribute("0000010e-0000-0000-C000-000000000046")] public interface IDataObject
[InterfaceTypeAttribute(ComInterfaceType::InterfaceIsIUnknown)] [GuidAttribute(L"0000010e-0000-0000-C000-000000000046")] public interface class IDataObject

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


IDataObject インターフェイス
アセンブリ: System (system.dll 内)

<InterfaceTypeAttribute(ComInterfaceType.InterfaceIsIUnknown)> _ <GuidAttribute("0000010E-0000-0000-C000-000000000046")> _ Public Interface IDataObject
[InterfaceTypeAttribute(ComInterfaceType.InterfaceIsIUnknown)] [GuidAttribute("0000010E-0000-0000-C000-000000000046")] public interface IDataObject
[InterfaceTypeAttribute(ComInterfaceType::InterfaceIsIUnknown)] [GuidAttribute(L"0000010E-0000-0000-C000-000000000046")] public interface class IDataObject

IDataObject インターフェイスの詳細については、MSDN ライブラリを参照してください。

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


IDataObject インターフェイス
アセンブリ: System.Windows.Forms (system.windows.forms.dll 内)


IDataObject インターフェイスは、Clipboard クラスによって、またはドラッグ アンド ドロップ操作で使用されます。
このインターフェイスをクラスに実装すると、IDataObject のメソッドを使用して、ユーザーが格納したデータを複数の形式でクラスのインスタンスに格納できます。データを複数の形式でインスタンスに格納しておくと、データを取り出す側のアプリケーションで使用できるデータ形式がわからなくても、データを正常に取り出せる可能性が高くなります。IDataObject のインスタンスにデータを格納するには、SetData メソッドを呼び出し、format パラメータでデータ形式を指定します。格納されているデータを取得するときに、そのデータを別の形式に変換しない場合は、autoConvert パラメータに false を設定します。データを複数の形式でインスタンスに格納するには、IDataObject の 1 つのインスタンスで SetData を複数回呼び出します。
GetData メソッドを呼び出し、format パラメータでデータ形式を指定することによって、格納されているデータを IDataObject から取得します。指定した形式で格納されたデータだけを取得するには、autoConvert パラメータに false を設定します。格納されているデータを指定した形式に変換するには、autoConvert に true を設定するか、autoConvert を使用しないでください。
IDataObject に格納されているデータの形式を確認するには、次の IDataObject のメソッドを使用します。
-
データに対して使用できるすべての形式の配列を取得するには、GetFormats メソッドを呼び出します。データが格納された形式だけを取得するには、autoConvert パラメータを false に設定します。データに対して使用できるすべての形式を取得するには、autoConvert に true を設定するか、またはこのパラメータを使用しないでください。
-
格納されているデータを特定の形式に変換できるかどうかを確認するには、GetDataPresent メソッドを呼び出します。格納されているデータを指定形式に変換しない場合は、autoConvert パラメータに false を設定します。
このインターフェイスの実装については、DataObject クラスのトピックを参照してください。定義済みの Clipboard データ形式については、DataFormats クラスのトピックを参照してください。

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


IDataObject メソッド

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | DAdvise | IDataObject インターフェイスを実装するデータ オブジェクトと呼び出し元オブジェクトとの間の通知接続を作成し、データ オブジェクトのデータの変更通知を呼び出し元が受け取るようにします。 |
![]() | DUnadvise | 以前の DAdvise メソッドの呼び出しで作成された通知接続を破棄します。 |
![]() | EnumDAdvise | この IDataObject インターフェイスで現在保持されている通知接続を列挙できるオブジェクトへのポインタを取得します。 |
![]() | EnumFormatEtc | この実装でサポートされる FORMATETC 列挙子の型を列挙できるオブジェクトへのポインタを取得します。 |
![]() | GetCanonicalFormatEtc | a パラメータによって参照される FORMATETC 構造体と論理的に等価な (ただし、必ずしも等しくはない) 標準の FORMATETC 構造体へのポインタを取得します。 |
![]() | GetData | 指定した pFormatEtc 構造体で記述されるデータを表示し、b パラメータに転送します。 |
![]() | GetDataHere | 指定した pFormatEtc 構造体で記述されるデータを表示し、b パラメータに転送します。 |
![]() | QueryGetData | a パラメータに格納されているデータを実装側で表示できるかどうかを示す値を取得します。 |
![]() | SetData | a で参照される、STGMEDIUM 構造体に格納されたデータを IDataObject インターフェイスのこのインスタンスに転送します。 |

IDataObject メソッド

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | DAdvise | |
![]() | DUnadvise | |
![]() | EnumDAdvise | |
![]() | EnumFormatEtc | |
![]() | GetCanonicalFormatEtc | |
![]() | GetData | |
![]() | GetDataHere | |
![]() | QueryGetData | |
![]() | SetData |

IDataObject メソッド

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | DAdvise | データ オブジェクトとアドバイズ シンク間の接続を作成します。このメソッドは、アドバイズ シンクをサポートするオブジェクトによって呼び出され、オブジェクトのデータの変更をアドバイズ シンクに通知できるようにします。 |
![]() | DUnadvise | 以前に確立されていた通知の接続を破棄します。 |
![]() | EnumDAdvise | 現在のアドバイザリ コネクションを列挙するために使用できるオブジェクトを作成します。 |
![]() | EnumFormatEtc | データ オブジェクトの FORMATETC 構造体を列挙するためのオブジェクトを作成します。これらの構造体は、GetData または SetData の呼び出しで使用されます。 |
![]() | GetCanonicalFormatEtc | より複雑な構造体と論理的に等価な、標準の FORMATETC 構造体を提供します。このメソッドを使用して、2 つの異なる FORMATETC 構造体が同一のデータを返すかどうかを確認し、表示を二重化する必要をなくします。 |
![]() | GetData | ソース データ オブジェクトからデータを取得します。GetData メソッドは、データ コンシューマによって呼び出され、指定された FORMATETC 構造体に記述されているデータを表示し、指定された STGMEDIUM 構造体を使用してそのデータを転送します。呼び出し元は、その後で STGMEDIUM 構造体を解放する必要があります。 |
![]() | GetDataHere | ソース データ オブジェクトからデータを取得します。このメソッドはデータ コンシューマによって呼び出され、呼び出し元が、指定したストレージ メディアを割り当て、解放する必要があるという点で GetData メソッドとは異なります。 |
![]() | QueryGetData | データ オブジェクトが、FORMATETC 構造体で記述されているデータを表示できるかどうかを確認します。貼り付け操作またはドロップ操作をしようとしているオブジェクトは、GetData を呼び出す前にこのメソッドを呼び出して、操作が正常に実行できるかどうかを示す値を取得できます。 |
![]() | SetData | このメソッドを実装するオブジェクトにデータを転送します。このメソッドは、データ ソースを格納しているオブジェクトから呼び出されます。 |

IDataObject メソッド

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | GetData | オーバーロードされます。 指定したデータ形式に関連付けられているデータを取得します。 |
![]() | GetDataPresent | オーバーロードされます。 インスタンスに格納されているデータが、指定した形式に関連付けられているかどうかを確認します。 |
![]() | GetFormats | オーバーロードされます。 このインスタンスに格納されたデータに関連付けられているすべての形式、または変換できるすべての形式のリストを返します。 |
![]() | SetData | オーバーロードされます。 指定したデータおよびそのデータに関連付けられている形式をインスタンスに格納します。 |

IDataObject メンバ
呼び出し元と、IDataObject インターフェイスを実装するデータ オブジェクトとの間の接続を作成します。この接続により、データ オブジェクトのデータの変更が呼び出し元に通知されるようになります。
IDataObject データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | DAdvise | IDataObject インターフェイスを実装するデータ オブジェクトと呼び出し元オブジェクトとの間の通知接続を作成し、データ オブジェクトのデータの変更通知を呼び出し元が受け取るようにします。 |
![]() | DUnadvise | 以前の DAdvise メソッドの呼び出しで作成された通知接続を破棄します。 |
![]() | EnumDAdvise | この IDataObject インターフェイスで現在保持されている通知接続を列挙できるオブジェクトへのポインタを取得します。 |
![]() | EnumFormatEtc | この実装でサポートされる FORMATETC 列挙子の型を列挙できるオブジェクトへのポインタを取得します。 |
![]() | GetCanonicalFormatEtc | a パラメータによって参照される FORMATETC 構造体と論理的に等価な (ただし、必ずしも等しくはない) 標準の FORMATETC 構造体へのポインタを取得します。 |
![]() | GetData | 指定した pFormatEtc 構造体で記述されるデータを表示し、b パラメータに転送します。 |
![]() | GetDataHere | 指定した pFormatEtc 構造体で記述されるデータを表示し、b パラメータに転送します。 |
![]() | QueryGetData | a パラメータに格納されているデータを実装側で表示できるかどうかを示す値を取得します。 |
![]() | SetData | a で参照される、STGMEDIUM 構造体に格納されたデータを IDataObject インターフェイスのこのインスタンスに転送します。 |

IDataObject メンバ
IDataObject データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | DAdvise | |
![]() | DUnadvise | |
![]() | EnumDAdvise | |
![]() | EnumFormatEtc | |
![]() | GetCanonicalFormatEtc | |
![]() | GetData | |
![]() | GetDataHere | |
![]() | QueryGetData | |
![]() | SetData |

IDataObject メンバ
IDataObject インターフェイスのマネージ定義を提供します。
IDataObject データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | DAdvise | データ オブジェクトとアドバイズ シンク間の接続を作成します。このメソッドは、アドバイズ シンクをサポートするオブジェクトによって呼び出され、オブジェクトのデータの変更をアドバイズ シンクに通知できるようにします。 |
![]() | DUnadvise | 以前に確立されていた通知の接続を破棄します。 |
![]() | EnumDAdvise | 現在のアドバイザリ コネクションを列挙するために使用できるオブジェクトを作成します。 |
![]() | EnumFormatEtc | データ オブジェクトの FORMATETC 構造体を列挙するためのオブジェクトを作成します。これらの構造体は、GetData または SetData の呼び出しで使用されます。 |
![]() | GetCanonicalFormatEtc | より複雑な構造体と論理的に等価な、標準の FORMATETC 構造体を提供します。このメソッドを使用して、2 つの異なる FORMATETC 構造体が同一のデータを返すかどうかを確認し、表示を二重化する必要をなくします。 |
![]() | GetData | ソース データ オブジェクトからデータを取得します。GetData メソッドは、データ コンシューマによって呼び出され、指定された FORMATETC 構造体に記述されているデータを表示し、指定された STGMEDIUM 構造体を使用してそのデータを転送します。呼び出し元は、その後で STGMEDIUM 構造体を解放する必要があります。 |
![]() | GetDataHere | ソース データ オブジェクトからデータを取得します。このメソッドはデータ コンシューマによって呼び出され、呼び出し元が、指定したストレージ メディアを割り当て、解放する必要があるという点で GetData メソッドとは異なります。 |
![]() | QueryGetData | データ オブジェクトが、FORMATETC 構造体で記述されているデータを表示できるかどうかを確認します。貼り付け操作またはドロップ操作をしようとしているオブジェクトは、GetData を呼び出す前にこのメソッドを呼び出して、操作が正常に実行できるかどうかを示す値を取得できます。 |
![]() | SetData | このメソッドを実装するオブジェクトにデータを転送します。このメソッドは、データ ソースを格納しているオブジェクトから呼び出されます。 |

IDataObject メンバ
IDataObject データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | GetData | オーバーロードされます。 指定したデータ形式に関連付けられているデータを取得します。 |
![]() | GetDataPresent | オーバーロードされます。 インスタンスに格納されているデータが、指定した形式に関連付けられているかどうかを確認します。 |
![]() | GetFormats | オーバーロードされます。 このインスタンスに格納されたデータに関連付けられているすべての形式、または変換できるすべての形式のリストを返します。 |
![]() | SetData | オーバーロードされます。 指定したデータおよびそのデータに関連付けられている形式をインスタンスに格納します。 |

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