BREAK IT!
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/04 06:35 UTC 版)
「BREAK IT!」 | ||||||||||
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宮野真守 の シングル | ||||||||||
初出アルバム『FRONTIER』 | ||||||||||
B面 |
Magic Marshmallow Love VOICE | |||||||||
リリース | ||||||||||
規格 | マキシシングル | |||||||||
ジャンル | J-POP、アニメソング | |||||||||
時間 | ||||||||||
レーベル | キングレコード | |||||||||
作詞・作曲 | STY | |||||||||
チャート最高順位 | ||||||||||
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宮野真守 シングル 年表 | ||||||||||
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EANコード | ||||||||||
EAN 4988003458119 |
「BREAK IT!」(ブレイク・イット)は、宮野真守の11枚目のシングル。2014年11月12日にキングレコードから発売された。
概要
前作「NEW ORDER」から約8ヶ月ぶりのリリースとなる、2014年2枚目のシングル。宮野のシングルとしては初の4曲入り仕様となっている。
表題曲「BREAK IT!」は、テレビアニメ『カードファイト!! ヴァンガードG』のオープニングテーマとして起用されたロックナンバー。アニメのテーマである「未来を切り開く力」や「突破力」から受けた印象を基に制作されている[4]。また、本楽曲にはシンガポールで放映される『カードファイト!! ヴァンガードG』用の主題歌としてレコーディングされた英詞版が存在し[5]、2015年11月18日に発売されたLIVE Blu-ray/DVD『MAMORU MIYANO LIVE TOUR 2015 〜AMAZING!〜』の連動企画で、5thアルバム『FRONTIER』と同時購入すると限定特典として入手することができる[6]。
カップリング曲の「Magic」と「Marshmallow Love」は、文化放送『宮野真守のRADIO SMILE』のオープニングテーマとエンディングテーマにそれぞれ起用されている。「Magic」は作曲を担当したJIN NAKAMURAの誘いが切っ掛けで訪れたロサンゼルスにて収録されたダンスミュージックで、一方の「Marshmallow Love」は宮野の話し声に近い音域が意識されたR&B風のバラードになっている[4]。
「VOICE」は、PS Vita専用ゲーム『プリンス・オブ・ストライド』のテーマソングとして起用され、ゲームの主題であるスポーツ「ストライド」の臨場感と、その中のスローモーションを表現した楽曲に仕上がっている。
表題曲にはPVが作成され、株式会社松井建設ロケサービスの所有する荒野にて撮影が行われた[7]。宮野とカノンのPVに出演したミュージシャンらがバンドスタイルで演奏する姿と、そびえたつ壁に向かって宮野が歌うシーンが交錯する演出となっている[8][9]。
また、「Magic」のレコーディングとジャケット写真の撮影はロサンゼルスにて行われた[10]。
批評
CDジャーナルは、「声が圧倒的に魅力的であり、かつ表現力が豊かである。」と評した[11]。
収録曲
# | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 時間 |
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1. | 「BREAK IT!」 | STY | STY | STY | |
2. | 「Magic」 | Amon Hayashi | JIN NAKAMURA | JIN NAKAMURA | |
3. | 「Marshmallow Love」 | 成本智美 | 成本智美 | Kotaro Egami & Justin Moretz | |
4. | 「VOICE」 | ucio | TSUGE | TSUGE | |
合計時間: |
収録アルバム
曲名 | 収録作品名 | 発売日 | 備考 |
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BREAK IT! | 『FRONTIER』 | 2015年9月16日 | |
Magic | Magic (WEST LA REMIX) として収録。 |
出典
- ^ “BREAK IT!”. ORICON STYLE. オリコン. 2015年6月28日閲覧。
- ^ “Billboard JAPAN HOT 100 2014/11/24 付け”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク (2014年11月24日). 2015年6月28日閲覧。
- ^ “Billboard JAPAN Hot Animation 2014/11/24 付け”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク (2014年11月24日). 2015年6月24日閲覧。
- ^ a b “宮野真守「BREAK IT!」インタビュー”. ナタリー (2014年11月12日). 2015年6月29日閲覧。
- ^ “英語バージョン”. 宮野真守公式ブログ (2015年1月6日21:50). 2015年9月15日閲覧。
- ^ “LIVE Blu-ray/DVD「AMAZING!」 オリジナル特典&「FRONTIER」連動特典情報”. 2015年9月15日閲覧。
- ^ “新曲MV撮影MVのおまけ”. 宮野真守公式ブログ (2014年9月6日). 2015年6月28日閲覧。
- ^ “MVのおまけ”. 宮野真守公式ブログ (2014年11月19日). 2015年6月28日閲覧。
- ^ “そびえ立つ壁”. 宮野真守公式ブログ (2014年11月20日). 2015年6月28日閲覧。
- ^ “宮野真守 「BREAK IT!」”. OKMusic (2014年11月5日). 2015年6月28日閲覧。
- ^ “宮野真守 / BREAK IT!”. CDジャーナル (2014年11月12日). 2015年6月28日閲覧。
外部リンク
Break It/Get Myself Back
「Break It / Get Myself Back」(ブレイク・イット/ゲット・マイセルフ・バック)は、日本の元女性歌手、安室奈美恵の単独名義では36枚目のシングル。
解説
9thアルバム『PAST < FUTURE』に続く、2010年唯一のシングルでシングルとしては前作から約1年4ヶ月ぶりとなった。「WILD/Dr.」に引き続き、両A面シングルとなっている。
DVDには、安室奈美恵の作品初となるPVメイキング映像を収録。
「Break It」は、「WILD」に引き続きコカ・コーラ ゼロのCMソングに起用された。PVに登場するオートバイはスズキ・バイプレーンである。
「Get Myself Back」は、ポジティブムード漂うミディアムナンバー。PVは、デビュー以来初となる彼女の故郷の沖縄で撮影された[2]。この曲で「Hide & Seek」以来3年ぶりの『ミュージックステーション』出演を果たした[注 1]。『ミュージックステーション』へはこれが最後の出演となっている。
収録曲
- 全作詞・全作曲・全編曲:Nao'ymt
CD
- Break It
- Get Myself Back
- Break It (Instrumental)
- Get Myself Back (Instrumental)
DVD
- -BONUS CONTENTS-
- Break It (Making Video)
- Get Myself Back (Making Video)
タイアップ
Break It
Get Myself Back
- レコチョクCMソング
外部リンク
- 安室奈美恵 / Break It / Get Myself Back - YouTube(avexnetwork、以下同)
- 安室奈美恵 / Get Myself Back - YouTube
- 「Break It / Get Myself Back」TV-CM / 安室奈美恵 (Namie Amuro) - YouTube(AmuroNamiech)
脚注
注釈
- ^ この出演を最後に地上波への露出は無くなり、ライブや衛生などを中心にシフト化していった。
出典
- ^ 2010年 年間トップ100 ダウンロード・ランキング - mora
- ^ 安室奈美恵、地元・沖縄で初めて音楽ビデオ撮影 - ORICON STYLE
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