42 2とは? わかりやすく解説

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4:1:1,4:2:0,4:2:2,4:4:4

デジタルコンポーネント映像信号フォーマット表現する一般的な呼び方デジタル映像信号規格統一は、まずコンポーネント方式規格化がITU-R601として定められ、この規格略して「4:2:2」と呼ばれるようになった。これの変形として「4:2:0」など他の方式出現している。

【参】コンポーネント方式

 4:2:2

ITU-R601規格の別名として一般的に呼ばれており、標準的なデジタルコンポーネント映像信号方式である。

サンプリング周波数は、Y:13.5MHz、CBCR:6.75MHz。

色解像度平方向で輝度情報半分になるが、視覚特性踏まえた効率化図られている。

 4:2:0

サンプリング周波数は、Y:13.5MHz、CBCR: 6.75MHzで4:2:2と同様であるが、色信号サンプリング走査線1本おきに行なう方式

色解像度平・垂直方向共に輝度情報半分になるが、実用上は、目立ちにくい。

 4:1:1

サンプリング周波数は、Y:13.5MHz、CBCR:3.375MHz。

色解像度平方向で輝度情報の1/4、4:2:2に比べて半分になる。

 4:4:4

サンプリング周波数が、Y,CBCRもしくはR,G,B全てで13.5MHzである方式。特に、R,G,B 4:4:4方式はコンピュータベースの標準として用いられているが、VTR記録時には4:2:2になるのが一般的

422

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/05 00:27 UTC 版)

422四百二十二、よんひゃくにじゅうに)は自然数、また整数において、421の次で423の前の数である。




「422」の続きの解説一覧

4:2:2

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 03:27 UTC 版)

クロマ・サブサンプリング」の記事における「4:2:2」の解説

2つクロマ成分ルーマ半分サンプルレートサンプリングされ、平の色解像度半分になる。この方式では非圧縮ビデオ信号帯域幅3分の1削減できる多くのハイエンドディジタル・ビデオ形式およびインターフェイスこの方式を採用している: AVC-Intra 100 Digital BETACAM BETACAM-SX DVCPRO50 および DVCPRO HD Digital-S CCIR 601 / シリアルデジタルインタフェース / D1-VTR ProRes (HQ, 422, LT, and Proxy) XDCAM HD422 Canon MXF HD422

※この「4:2:2」の解説は、「クロマ・サブサンプリング」の解説の一部です。
「4:2:2」を含む「クロマ・サブサンプリング」の記事については、「クロマ・サブサンプリング」の概要を参照ください。


4:2:2

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/05 22:22 UTC 版)

YUV」の記事における「4:2:2」の解説

一般的な業務用ビデオ採用されている方式で、Y, Cb(Pb), Cr(Pr)の各成分を、水平に4:2:2の画素割合記録する。すなわち、水平に並んだ画素1,2,3,4,5,6,7,…の番号振った場合Y信号1,2,3,4,5,6,7,…の各画素について情報記録するが、Cb(Pb)とCr(Pr)については1,3,5,7,…の画素のみの情報記録し再生時には画素1の色差情報画素1,2適用し画素3の色差情報画素3,4適用し……という具合補完するソニーデジタルベータカムベータカムSXHDCAMHDCAM-SRYPbPr記録)、PanasonicD-5DVCPRO50、HD-D5(YPbPr記録)、AVC-Intra(100Mbps記録)で採用されている。

※この「4:2:2」の解説は、「YUV」の解説の一部です。
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