2代目 F23型系(1992年-2007年)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/06 01:08 UTC 版)
「日産・アトラス」の記事における「2代目 F23型系(1992年-2007年)」の解説
アトラス10 1992年(平成4年)1月 F23系にモデルチェンジ。 搭載エンジンは、TD23型、TD27型ディーゼルと、NA16S型、NA20型ガソリンの計4種。キャッチコピーは「この国を運びたい」。イメージキャラクターには加山雄三が起用されている。 1995年(平成7年)6月 マイナーチェンジ。フロントグリルのデザインを変更。TD23型ディーゼルエンジンをTD25型に変更。日産ディーゼル販売向け「コンドル」1 - 1.5トン系を新設定、通称は「コンドル次郎」。 いすゞ自動車に「エルフ100」としてOEM供給を開始。 1995年(平成7年)8月 ガソリンエンジンのNA16S型が廃止される。 1997年(平成9年)8月 新しいディーゼルエンジンQD32型を追加。 1999年(平成11年)6月1日 マイナーチェンジ。 フロントグリルやバンパーの形状変更など、内外装の意匠変更がなされ、搭載ガソリンエンジンを直列4気筒 OHC NA20SからDOHC KA20DE型に変更、直列4気筒OHVディーゼルのTD27型およびQD32型の3機種となる。また、1 tおよび1.25 t積みの2WD車を1.3 t積み車に統合。 2000年(平成12年)10月23日 オーテックジャパンの手による、KA20型LPG仕様エンジンを搭載する「アトラスLPG」を追加。 2002年(平成14年)8月21日 一部改良。 CIを変更し、全車平成12 / 13年騒音規制に対応、パワーウインドウ、タコメーター等の標準装備、オートマチック車へのシフトポジションインジケーターの採用、リモートコントロールエントリーシステムのオプション設定した。 2004年(平成16年)8月23日 一部改良。 QD32型エンジンを改良。装備を向上させる。なお、この改良により、全車に運転席SRSエアバッグシステムが標準装備された。 中期型(1995年-1999年6月) 後期型ダブルキャブ(1999年6月-2002年8月) リア
※この「2代目 F23型系(1992年-2007年)」の解説は、「日産・アトラス」の解説の一部です。
「2代目 F23型系(1992年-2007年)」を含む「日産・アトラス」の記事については、「日産・アトラス」の概要を参照ください。
- 2代目 F23型系のページへのリンク