2代目 F24型とは? わかりやすく解説

2代目 F24型(2007年-2013年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 16:12 UTC 版)

UD・コンドル」の記事における「2代目 F24型(2007年-2013年)」の解説

2007年7月20日 日産自動車との合弁会社日産ライトトラック開発で、日産アトラスと共にフルモデルチェンジ。1.5tおよび2t車が用意され、ZD30DDTi、QR20DE型エンジン搭載する。「NISSAN DIESELブランドとなり、ドア下部には久々にUDマーク装着、「CONDOR」の車名フォントNE-01書体から従来の物(2/3トン車と同様)戻された。 2009年8月26日 平成27年度重量車燃費基準達成車を設定し環境対応車普及促進税制適応させた。 2011年3月 生産元を、UDトラックスからオートワークス京都変更する2011年12月21日 1.15t~1.5t系に搭載されるZD30DDTiエンジン改良し平成22年排出ガス規制適合するとともに平成22年基準排出ガスPM30%低減レベル達成同時に平成27年度重量車燃費基準達成し平成21年基準「優」低公害車認定4WD車除く)。UDトラックスの新CI装着され車名フォントも「CONDOR」から、中型モデルと同様(クオンと同じ書体)の「Condor」に変更。これにより、これまで統一性無かったコンドルシリーズの車名フォント統一された事になる。 2012年7月19日 全車でシートベルトアンカーの新法規に対応。シートベルト取り付け位置移設ヘッドレストの高さの変更などを行い乗員安全性を向上。また、2トン系のディーゼルエンジンで、エンジン低圧縮比化やコモンレール式高圧燃料噴射システム改良酸化触媒及びDPF容量拡大化などで排出ガス性能向上したことで「ポスト新長期排出ガス規制平成22年排出ガス規制)」に適合するとともにエンジン燃焼効率改善トランスミッションギア比変更により燃費向上され、「平成27年度重量車燃費基準」を達成したガソリン車においては平成27年度燃費基準+5%」達成対象車種拡大し、「平成27年度燃費基準+10%達成対象車種新たに設定された。 2013年夏 生産終了後継車はカゼットである。

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