1956年の音楽とは? わかりやすく解説

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1956年の音楽

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/02 06:10 UTC 版)

1956年の音楽(1956ねんのおんがく)では、1956年(昭和31年)の世界の音楽分野についてまとめる。

概要

エルヴィス・プレスリー
  • エルビスプレスリーが大ヒットを連発した。
  • 歌謡曲では大津美子「ここに幸あり」、三橋美智也「哀愁列車」、曽根史郎「若いお巡りさん」、島倉千代子「東京の人よ、さようなら」などがヒットした。
  • 3月22日–洋楽ではカール・パーキンス[1]が、エド・サリバン・ショーに出演するためにニューヨーク市に向かう途中、デラウェア州ウィルミントンの近くで自動車事故で負傷した。彼は数ヶ月入院している。
  • 3月24日–アランフリードをホストとする最初の定期的に全国放送されるロックンロールショー、ロックンロールダンスパーティーがCBSラジオネットワークで初公開された。
  • 3月26日–トムパーカー大佐が正式にエルビスプレスリーのマネージャーになった[2]
  • 4月–アラバマ州バーミンガムで開催されたナット・キング・コールのコンサートで、「人種分離主義者のグループ」(アサ・アール・カーターの信者)がステージに駆けつけたが、すぐに捕らえられた。
  • 12月31日 - 第7回NHK紅白歌合戦

洋楽シングル

洋楽アルバム

邦楽シングル

主な音楽賞

受賞作・受賞者
第11回芸術祭
  • 奨励賞(音楽部門)
    • 朝日放送「義太夫「近松門左衛門」」
    • 文化放送「琵琶行」「こころの四季」
    • 杵屋正邦「ラジオ東京新邦楽「野鳥三態」作曲」
    • 吉住小三八「長唄古典「安宅勧進帳」演奏」
    • 大橋国一「楽劇「バラの騎士」オックス男爵の歌唱・演技」
  • 芸術祭奨励賞(レコード部門) - 日本ビクター「こけしぼっこ」「野鳥と共に」ほか
  • 芸術祭作曲賞
    • 川崎優「合唱曲「海」」
    • 大沢和子「管弦楽曲「一つのテーマによる交響第4楽章」」
第6回サンレモ音楽祭
  • 大賞 - フランカ・ライモンディ「Aprite le finestre」
第1回ユーロビジョン・ソング・コンテスト

デビュー

結成

解散・活動休止

誕生

出身地または国籍が日本である人物の国名表記は省略。

死去

脚注

注釈

  1. ^ オリジナルはビッグ・ママ・ソーントン。
  2. ^ ビルボード・ポップ・チャート、2月18日付で2位まで上昇している。

出典




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