斉藤京子_(民謡歌手)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 斉藤京子_(民謡歌手)の意味・解説 

斉藤京子 (民謡歌手)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/17 15:33 UTC 版)

斉藤 京子
斉藤京子(1960年代前半)
基本情報
生誕 (1936-06-19) 1936年6月19日
出身地 日本秋田県北秋田郡栄村
死没 (2022-01-02) 2022年1月2日(85歳没)
日本東京都
ジャンル 民謡
職業 歌手
レーベル 日本コロムビア
キングレコード
配偶者 齋藤徳雄[1]

斉藤 京子(さいとう きょうこ、1936年昭和11年)6月19日 - 2022年令和4年)1月2日[1])は、日本民謡歌手。秋田県北秋田郡栄村(現・北秋田市)太田生まれ。本名は齋藤京子[1]

経歴

江差追分」の名人であった父・二代目大船繁三郎と、民謡歌手の母・函青白糸との間に生まれる。両親とともに巡業で各地を回り、4歳のとき函館で初舞台を踏む。

秋田・東北を中心に全国の民謡を手がけ、さらに端唄小唄などの俗謡や、ご当地ソング舞踊歌謡とレパートリーも幅広い。

1953年、17歳のときコロムビアから「新タント節」「もみすり唄」他でデビュー。20歳でキングレコードに移籍し、「おんな白虎隊」「あゝ川中島」などをヒットさせる。同じ年、父の弟弟子でもあった三橋美智也とデュエットした「お花ちゃん」が大ヒット。ユーモラスな東北弁の歌詞が全国で愛唱された。

1981年後藤俊夫監督の映画『マタギ』への出演や、フジテレビライオンのいただきます』にレギュラー出演するなど、歌手活動以外にも活動の幅を広げた[2]

2018年11月脳卒中で倒れ闘病生活を送っていたが、2022年1月2日22時43分、廃用症候群のため東京都内の病院で死去85歳没[1]

主なテレビ出演

受賞歴

脚注




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「斉藤京子_(民謡歌手)」の関連用語

斉藤京子_(民謡歌手)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



斉藤京子_(民謡歌手)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの斉藤京子 (民謡歌手) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS