1944年6月-12月 第一海上護衛隊/第一護衛艦隊とは? わかりやすく解説

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1944年6月-12月 第一海上護衛隊/第一護衛艦隊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/11/14 13:36 UTC 版)

第十八号海防艦」の記事における「1944年6月-12月 第一海上護衛隊/第一護衛艦隊」の解説

1944年6月1日門司回航2日ミ船団一つのミ05船団33隻)を護衛して門司発。8日中継地の基隆寄港9日基隆発。10日高雄止まりの船を護衛するためミ05船団から一旦分離同日高雄寄港11日、ミ05船団合同する7隻を護衛して高雄出港し同日05船団合同14日被雷したまりふ丸を救難し、同日マニラ着。18日引き続き05船団護衛してミリへ向けマニラ発。23日ミリ着。25日、ミシ03船団護衛してシンガポールへ向けミリ発。31日シンガポール着。 7月4日シミ05船団10隻)を護衛してミリへ向けシンガポール発。8日ミリ着。10日、ミ08船団12隻)を護衛して内地へ向けミリ発。16日中継地のマニラ入港24日引き続き08船団護衛してマニラ発。27日中継地の高雄入港30日引き続き08船団護衛して門司へ向け高雄発。 8月1日船団基隆に避泊。4日基隆発。7日対潜掃蕩中に本艦機関故障起こしたため一旦那覇に寄港8日那覇出撃して対潜掃蕩継続しつつ船団追及11日、ミ08船団合同13日船団から分離して伊万里次いで佐世保回航14日から22日まで、佐世保海軍工廠主機修理を行う。23日門司回航してミ17船団の編成を待つ。27日、ミ17船団15隻)を護衛して門司発。 9月1日、ミ17船団中継地の馬公入港4日引き続き17船団護衛して馬公発。途中アパリラポッグ湾、サンフェルナンド、マジンロックを経由し10日マニラ入港マニラ在泊中の12日マモ03船団/ヒ72船団潜水艦攻撃により損害出したため、本艦マニラ入港してきた第10号海防艦第20号海防艦とともに遭難者救助のため同日夕刻マニラ出撃し、遭難者救助して15日海南島楡林入港した16日ヒ72船団第1分団護衛して内地へ向け楡林発。20日船団アメリカ陸軍機の空襲受けたため、本艦第11号海防艦とともに一旦馬公回航21日救難のため単艦で馬公出港23日浅香丸を護衛して高雄入港した25日20日空襲損傷し航行不能となっていた御蔵護衛するため高雄出撃し、同日御蔵護衛して馬公入港した26日高雄回航30日、ミ19船団高雄出港時4隻)を護衛して高雄発。途中アパリラポッグ湾、サンフェルナンドサンタクルス経由して10月7日マニラ入港10月8日引き続き19船団護衛してマニラ発。途中ギマラス等を経由して17日ミリ着。18日ミリ発。20日、バギットで船団合同し21日まで護衛。ミ19船団から分離後ミリ回航し、23日ミリ着。25日ミリ退避してきたサマ13船団護衛してミリ発。途中ラブアン等を経由して30日コロン湾入港11月1日サマ13船団護衛してマニラへ向けコロン湾発。3日マニラ着。5日タマ31A船団香久丸救難のため第26海防艦とともにマニラ出撃同日マタ31A船団残存輸送艦スービック湾次いでシランギン湾に避泊させる5日青葉熊野と共にマタ31船団護衛してマニラ出港6日被雷大破した熊野2D型戦時標準貨物船道了丸(日本郵船、2,274トン)、第18号駆潜艇、第37駆潜艇分離同日青葉、第26海防艦と共に船団から分離しサンフェルナンド到着その後26海防艦と共にサンフェルナンド出港し7日熊野曳航する道了丸と合流し、その救援を行う。同日熊野下船団はサンタクルーズ到着8日0730、道了丸は第26海防艦第18号駆潜艇護衛サンフェルナンドに向け出港するが、本艦は第37駆潜艇と共に熊野警戒を行うためサンタクルーズ残った同日1900第21号掃海艇サンタクルーズ到着本艦は第37駆潜艇と共に熊野警戒第21号掃海艇引継いだ後、9日0130に第37駆潜艇と共にサンタクルーズ出港同日1600サンフェルナンド寄港。2隻はマタ31船団追及11日ラポッグ湾でマタ31船団合同した12日ラポッグ湾発。途中ムササブタン島経由して15日高雄着。18日ホタ01船団合同のため高雄発。21日同船とともに高雄帰着23日、第26海防艦とともに基隆回航26日タモ30船団護衛して門司へ向け基隆発。途中小安水道で避泊し12月3日門司着。 12月10日第一海上護衛隊第一護衛艦隊改編その他の12月中の行動不明

※この「1944年6月-12月 第一海上護衛隊/第一護衛艦隊」の解説は、「第十八号海防艦」の解説の一部です。
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