13人時代
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「BMK (音楽グループ)」の記事における「13人時代」の解説
BOYS AND MEN研究生は初期の数か月間はBOYS AND MENの「2期生」のほかに「研修生」「研究生」などと呼ばれており、BOYS AND MENへの加入や昇格を目的とする組織なのかそうでないのか、その立場や方向性が明確にされていなかった。当初は常設劇場への出演など、1期生に付帯した活動が主なものであった。その後「2期生」が「研究生」に変わり、1期生とは活動を別にする(BOYS AND MENへの加入を目的としない)という方向性が示された。 2014年の秋にグループとしての形が築かれて、加入間もなくセンターに抜擢された寺坂頼我を中心に据えたグループになる。13人時代のBOYS AND MEN研究生は、「ヤンキー」を売りにする1期生とは対照の「さわやか」「優等生」といったイメージを打ち出していた。最初の頃の基本スタイルはツナギ衣装で、そこから花柄のシャツや羽根付きの銀色の衣装といった、よりアイドル然としたものに発展した。また、メンバーカラーに相当する「テーマフラワー」が設定され、それに準じたカラーが後に設定された。2015年2月の1期生のガイシホール1万人公演出演を境に学ラン姿を基本スタイルとするが、これも1期生の変形学ランとは違い標準的な形のものであった。「先輩(1期生)と一緒のときは、制服の第1ボタンまで閉める」というルールも存在した。 デビュー作『Boys Be Brave 〜1万回の勇気〜』から6th『ドドンコ Don't worry』まで、6作のシングルを発表した。13人時代の楽曲のほとんどは全員参加ではなく、参加メンバーもさらに「フロントポジションとソロパートが与えられるメインメンバーと、それ以外のメンバー」に分けられていた。メインメンバーは曲ごとに異なるがある程度固定されており、祭nine.のメインボーカルとなった寺坂、野々田奏、清水天規(加入後)の3人は常にこのポジションにいた。この扱いは楽曲パフォーマンス以外、活動全般に反映されていた。 元メンバー 初期の「BOYS AND MENの2期生」の時期に活動を終えた者が十数人いるほか、初期にリーダーを務めた松田拳士郎、寺坂頼我と同期加入の五藤椎南、米谷恭輔と同期加入の松尾崇生、2期生時代から2016年9月まで在籍した松尾青龍、などがいる。ステージ披露、プロフィール公開に及んでいないが、加入時に同時進行していた別のオーディションを選んでMAG!C☆PRINCEのメンバーとなった西岡健吾がごく短期間(2015年1月 - 2月頃)在籍した。これらはすべて公式なアナウンスを伴わない、離脱した月日も公表されていない脱退である。BOYS AND MEN研究生はBOYS AND MENと同様に、脱退したメンバーについてはその後触れなくなる傾向にある。
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13人時代
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「BOYS AND MEN研究生」の記事における「13人時代」の解説
BOYS AND MEN研究生は初期の数か月間はBOYS AND MENの「2期生」のほかに「研修生」「研究生」などと呼ばれており、BOYS AND MENへの加入や昇格を目的とする組織なのかそうでないのか、その立場や方向性が明確にされていなかった。当初は常設劇場への出演など、1期生に付帯した活動が主なものであった。その後「2期生」が「研究生」に変わり、1期生とは活動を別にする(BOYS AND MENへの加入を目的としない)という方向性が示された。 2014年の秋にグループとしての形が築かれて、加入間もなくセンターに抜擢された寺坂頼我を中心に据えたグループになる。13人時代のBOYS AND MEN研究生は、「ヤンキー」を売りにする1期生とは対照の「さわやか」「優等生」といったイメージを打ち出しており、最初の頃の衣装は「花柄のシャツ」や「羽根の付いた天使風」といった、よりアイドル然としたものであった。また、メンバーカラーに相当する「テーマフラワー」が設定された。2015年2月の1期生のガイシホール1万人公演出演を境に学ラン姿を基本スタイルとするが、これも1期生の変形学ランとは違い標準的な形のものであった。「先輩(1期生)と一緒のときは、制服の第1ボタンまで閉める」というルールも存在した。 デビュー作『Boys Be Brave 〜1万回の勇気〜』から6th『ドドンコ Don't worry』まで、6作のシングルを発表した。13人時代の楽曲のほとんどは全員参加ではなく、参加メンバーもさらに「フロントポジションとソロパートが与えられるメインメンバーと、それ以外のメンバー」に分けられていた。メインメンバーは曲ごとに異なるがある程度固定されており、祭nine.のメインボーカルとなった寺坂、野々田奏、清水天規(加入後)の3人は常にこのポジションにいた。この扱いは楽曲パフォーマンス以外、活動全般に反映されていた。 元メンバー 初期の「BOYS AND MENの2期生」の時期に活動を終えた者が十数人いるほか、初期にリーダーを務めた松田拳士郎、寺坂頼我と同期加入の五藤椎南、米谷恭輔と同期加入の松尾崇生、2期生時代から2016年9月まで在籍した松尾青龍、などがいる。ステージ披露、プロフィール公開に及んでいないが、加入時に同時進行していた別のオーディションを選んでMAG!C☆PRINCEのメンバーとなった西岡健吾がごく短期間在籍した。これらはすべて公式なアナウンスを伴わない、離脱した月日も公表されていない脱退である。BOYS AND MEN研究生はBOYS AND MENと同様に、脱退したメンバーについてはその後触れなくなる傾向にある。
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