開発者の主張する効果とその批判とは? わかりやすく解説

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開発者の主張する効果とその批判

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/04 09:39 UTC 版)

有用微生物群」の記事における「開発者の主張する効果とその批判」の解説

EMは効くまで使え空気水の如く使え、必ず効果表れる」が比嘉の言である。 滅亡法則エントロピー極限である放射性物質を、その対極にある蘇生法則シントロピーの力を備えたEMによって消滅させる比嘉語ったこともある。「常識的な概念では説明が困難であり、理解することは不可能なエントロピー法則熱力学第二法則)に従わない波動」である「重力波[要曖昧さ回避]と想定される縦波」が「低レベルエネルギー集約」し「エネルギー物質化促進」する、この「魔法オカルト法則類似する物質対す反物質的な存在」である「蘇生法則」をシントロピーだと比嘉造語し、この現象EM本質的な効果であると比嘉推定している。 比嘉自身比嘉はとうとう宗教となった批判されることをあえて承知の上で言えば人類抱えるほとんどの難問をすべて解決するようEMの力を極めるためには、「何かいいことや、危険から身が守られたり、最悪な状況が、逆にとなって最善結果現れ場合、それらはすべてEMおかげであると考えることがスタートです。すなわちEM神様だと考えることです。」「いいことはすべてEMのおかげ、悪いこと起きたのはEM極め方が足りないから」ということである。いいこととは、交通被害地震被害軽減電磁波障害低減電気代削減電気製品機能向上寿命延長落雷天災、健康や人間関係改善イジメなくなり動物仲良くなる生命息吹感じられるようになったEMの生活によって病人がいなくなる、体調良くなる聖なるものを守るためのバリア結界となり、カラスヒヨドリ口蹄疫鳥インフルエンザ退けると比嘉語っている。 2017年には、森美千代1日青汁1杯で生きている自称)との共著出し51ページ掲載したということだが、比嘉によればEM万能性考えると、量子力学以外に説明する方法はなく」、「EM重力波エネルギーをスーパーコンダクター的に介在する力」は「愛という想念」で決まるという理論仮説到達したとしている。物議を醸している通りEM神様だと指導しEM溶液や団子を作るときに感謝し祈ることで効果抜群になるとし祈り量子エネルギーであり、人間意識というものは波及するのである。愛や祈りが、EMのような微生物の活動活発にしそのため「万能的なことが起こると言える」そして、このような仮説には多く検証が必要であるとした。 しかし、微生物のみで、重力波量子放射能などに効用があるという主張は、疑似科学宗教であると批判されている。

※この「開発者の主張する効果とその批判」の解説は、「有用微生物群」の解説の一部です。
「開発者の主張する効果とその批判」を含む「有用微生物群」の記事については、「有用微生物群」の概要を参照ください。

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