郷土研究部
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 14:23 UTC 版)
「茨城ごじゃっぺカルテット」の記事における「郷土研究部」の解説
担任の先生に半ば強引に作られた部。主に茨城の魅力を発見するために各地を訪問し、それを記事にするのが部活内容。現在のところメンバーは2年生4人(ごじゃっぺカルテットの由来でもある)。行き当たりばったりで作った部であるため一度は廃部に追い込まれたが、ノブエたちの尽力によって正式に部として認められることとなる。 猿島ノブエ(さしま のぶえ) 通称「ノブちゃん」と呼ばれている本作の主人公。東京生まれ東京育ち。親の転勤に従って茨城県坂東市に引っ越すことになる(その際に髪を染めた)。 当初は、茨城県に対してヤンキーが多いと勘違いをしていた(そのせいで転校での自己紹介がヤンキーっぽくなってしまった)が、友人たちと接することで茨城へのイメージを変えていく。その後、先生に頼まれ郷土研究部を作り、部長になる。 天然な性格で口癖は「わはー」。ツインテールで髪を染めているが、本来は黒髪で地味な髪形で、染める前と後で結構印象が変わる。そのため別人と認識されることも。家が遠いため免許を取る前は自転車で2時間かけて登校していた。そのおかげなのか意外と体力があり、八坂公園ではその能力を発揮した。 一人称が「ウチ」な理由は、茨城県で一人称をウチと呼ぶ地域が存在するため。そのためなのか初期設定はヤンキーっぽい地元出身のハイテンションなキャラだった。 水海道カホ(みつかいどう かほ) 高校の同級生でノブエの友人。転校先で最初に出会った人物で、その際に彼女の姿を見て「とっぽい(不良っぽい)」と呼んでしまう。家が遠いためバイクで登下校をしている。 一見クールだが実はボケキャラというギャップの大きい人物。他の運動部から助っ人として誘われるケースが多いため、運動神経は高い。またクールなルックスのため男女問わず人気の的である。ノブエは他の部活に入っていると勘違いしていたため最初はカホを誘わなかったが、助っ人ということが分かり再度郷土研究部に誘った。 初期設定ではカホが転校生であり性格も地味だった。 三和ミノリ(さんわ みのり) ノブエの友人。ショートヘアとヘアピンが特徴。登場人物の中では常識人で基本的にツッコミ役だが、それゆえに一番損な役回りを担ってしまうことも。ノブエに誘われて郷土研究部に入る。実家が駄菓子屋で研究部の集合場所にもなっている。 メインキャラの中では初期の時点で外見と性格、立ち位置共にほぼ変わっていない。名字、名前共に自治体の名称から来ている唯一の登場人物でもある。 岩井スズラン(いわい すずらん) ノブエの友人でミノリとは幼馴染。小柄でロングヘアーなのが特徴。ハイテンションな自信家で何かと仕切りたがるが意外と素直な性格。人前で茨城弁をしゃべることに抵抗がない。実家は農業を営んでいる。ミノリと共に郷土研究部に入り、部員募集のビラをつくるなどの活躍を見せる。 初期設定ではボブカットで少しおとなしめな印象。キツい茨城弁をしゃべる点は初期から変わっていない。 先生 ノブエたちのクラスの担任。本名は不明。体育会系らしいノリで常にジャージを身に着けている。自分がバスケ部の担任にされそうになったため、ノブエに頼んで部長に任命し部を成立させた郷土研究部設立の張本人。そのお礼なのか、原付免許を取ったノブエに自分のスクーター(ヤンキー仕様)をプレゼントしている。 目的地が遠距離な場合は先生の車に乗せてもらうことが多い。
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郷土研究部
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透子が部長を務める部活。小姫曰く無許可の部活であり、郷土調査と称してやりたい放題するため学園や島の長老からは煙たがられている。
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