試製次元潜航艇コスモハウンド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 15:10 UTC 版)
「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」の記事における「試製次元潜航艇コスモハウンド」の解説
次元潜航艦UX-01で使われている技術をガミラスから供与されて試製された次元潜航艇。政治情勢の煽りで運用試験の予定を変更されて補給母艦アスカの格納庫で組み立てられていた。
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試製次元潜航艇 コスモハウンド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 16:04 UTC 版)
「宇宙戦艦ヤマトシリーズの航空機・宇宙艇」の記事における「試製次元潜航艇 コスモハウンド」の解説
試製次元潜航艇コスモハウンドは、『宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち』に登場する架空の大型宇宙艇である。デザイン担当は玉盛順一朗。 本作では次元潜航能力を持つ機体という設定になった。名称に関してもガミラスの次元潜航艦と関連付けられ、UX-01のコードネーム「猟犬」に由来すると設定された。 ガミラスとの安全保障条約に基づいて供与された技術で開発・試作された、地球軍初の次元潜航艇。 主機の構成はUX-01と似ており、波動エンジンとゲシュ=ヴァール機関を備える。ゲシュ=ヴァール機関のコアは、技術交流官としてやって来たヤーブ・スケルジがガミラスから持参したものが使用されている。安定翼内に次元潜航艦と同じく多次元位相バラストタンクを備え、次元境界面を突破し、通常の宇宙空間と亜空間の往還と両空間での航行を可能とする。ただし、試作段階のため故障も多く、劇中ではヤーブに「三度に一度は動作不良を起こすバカ犬」と言われている。 機体はユニット構造を採用しており、主翼ごと機体の下半分が外れる仕様になっている。多目的輸送艇構想に基づいて開発されており、当初はユニット交換により高い汎用性を持たせる計画だったとされている。 劇中では第2話でゲシュ=ヴァール関連の資材をヤーブが技術解析室で取り扱っている描写が入り、次元潜航艇の存在が仄めかされ、さらに第4話ではアスカ内で試作状態の本艇が登場し、ヤーブの荷物がそのコアであると語られた。正式に登場するのは第8話となる。土門竜介の発案により、イスカンダル王族の救出に利用される。
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