評伝・評論書
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「ボブ・ディランの作品」の記事における「評伝・評論書」の解説
サイ・リバコブ&バーバラ・リバコブ『ボブ・ディラン』(訳:池央耿、角川文庫)1966年に出た最初のディラン伝。ロックスターになるまでをドラマティックに描く。 アンソニー・スカデュト『ボブ・ディラン』(訳:小林宏明、二見書房)1971年までの大まかな足取りを辿ったもの。ただしディラン自身は出版されてから抗議した。 マイケル・グレイ『ディラン、風を歌う』(訳:三井徹、晶文社、1972年)歌詞についての筆者独自の観点からの分析を主体としたもの。誤訳多数。 菅野ヘッケル『ディランにあったら、よろしくと』CBSソニーが、1975年に販促グッズとして配布したもの。 サム・シェパード『ディランが街にやってきた ローリング・サンダー航海日誌』(訳:諏訪優・菅野彰子、サンリオ出版、1978年)のち河出文庫 『ディランは語る』(編:マイルズ、訳:三浦久、1979年1月) ポール・ウィリアムズ『ボブ・ディランひと粒の砂にさえも』(訳:三浦久、プレイガイドジャーナル社、1981年) ジョン・ハードマン『ボブ・ディラン 詩の研究』(訳:三浦久、CBSソニー出版、1983年) 三橋一夫『60年代のボブ・ディラン』シンコーミュージック、1991年) ポール・ウィリアムズ『瞬間の轍』(訳:菅野彰子・菅野ヘッケル、音楽之友社)1988年までのディランの歩みを成功面だけでなく、失敗をもありのままに愛情を込めて綴ったもの。 湯浅学『ボブ・ディラン―ロックの精霊』岩波新書 2013 小西慶太『ボブ・ディラン 60年代を挑発した風』メディアファクトリー 1992 ジョン・ボールディ『ボブ・ディラン/指名手配 33の証言をもとに真実のボブ・ディランを探る』菅野ヘッケル訳 シンコー・ミュージック 1993 リチャード・ウィリアムズ『ボブ・ディラン果てしなき旅』菅野ヘッケル訳 大栄出版 1993 ダニエル・クレイマー『ドント・ルック・バック:ボブ・ディラン1964-65年』石山淳訳 ブルース・インターアクションズ 1994 クリス・ウィリアムズ『ボブ・ディラン イン・ヒズ・オウン・ワーズ』菅野ヘッケル訳 キネマ旬報社 1994 パトリック・ハンフリー『ボブ・ディラン全アルバム解説』西留清比古訳 バーン・コーポレーション グレイト・ロック・シリーズ 1996 鈴木カツ『ディランズビート :My back pages』ワイ・ジー・ファクトリー 1997 中山康樹『ディランを聴け!!』旬報社 2000 アンディ・ギル『歌が時代を変えた10年/ボブ・ディランの60年代』五十嵐正訳 シンコー・ミュージック 2001 ハワード・スーンズ『ダウン・ザ・ハイウェイ ボブ・ディランの生涯』菅野ヘッケル訳 河出書房新社 2002 中山康樹『超ボブ・ディラン入門』音楽之友社 2003 中山康樹『ディランを聴け!!』講談社文庫 2004 グリール・マーカス『ライク・ア・ローリング・ストーン』菅野ヘッケル訳 白夜書房 2006 浦沢直樹,和久井光司『ディランを語ろう』小学館 2007 中山康樹『超入門ボブ・ディラン』プリズム 2008 バリー・ファインスタイン『ボブ・ディラン写真集 時代が変る瞬間』菅野ヘッケル訳 ブルース・インターアクションズ 2008 鈴木カツ,菅野ヘッケル,宇田和弘,立見伸一郎プリズム『ボブ・ディランを語りつくせ!』2009 スージー・ロトロ『グリニッチヴィレッジの青春』菅野ヘッケル訳 河出書房新社 2010 中山康樹『ビートルズとボブ・ディラン』光文社新書 2010 『ボブ・ディラン全年代インタヴュー集 完全保存版』インフォレスト(発売) 2010 鈴木カツ『ボブ・ディランのルーツ・ミュージック』白夜書房 2010 太田睦『ボブ・ディランの転向は、なぜ事件だったのか』論創社 2011 デイヴィッド・ドールトン『ボブ・ディランという男』菅野ヘッケル訳 シンコーミュージック・エンタテイメント 2013 中山康樹『ボブ・ディラン解体新書』廣済堂新書 2014 萩原健太『ボブ・ディランは何を歌ってきたのか』Pヴァイン 2014 畠山雄二『ボブ・ディランのノーベル文学賞受賞スピーチ』ベレ出版 2019
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