設定・用語など
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/14 23:47 UTC 版)
「コンシェルジュ プラチナム」の記事における「設定・用語など」の解説
四の橋白金平商店街 個人商店が多く並ぶ商店街。一時は駅前の大手デパートや商業施設に客足を奪われ、シャッター通り一歩手前になっていた。そんな折、ホテルキャピタル白金平との提携『観光案内派出所』を設置。商店街コンシェルジュによる画期的なアイデアが実を結び、徐々に活気を取り戻しつつある。 ホテルキャピタル白金平 本作のメイン舞台のひとつ。四の橋白金平商店街に程近い立地にある。九音らコンシェルジュが勤務している。 1972年創業・客室数492室。館内にはレストラン3つ・バーラウンジ2つ、エステ、美容室、ショッピングアーケード、宴会場、会議室などの施設を有している。十津川の言葉を借りれば「大規模のホテルに比べると、大人の隠れ家的」中堅のシティホテル。 ドリームハウス 『ドリームハウス』とは、白金平商店街を含む地域住人が日替わりで運営する参加型レストランの名称。商店街に足を運んで貰うために設置したアンテナショップの意味合いが強く、多くの営利を目的としていない。高校生以上であれば登録出来る。九音らが企画・アドバイスを請け負ったが、店舗責任者などは参加者から募い、運営を任せている。 しろがねこ 白金平商店街のマスコットキャラクター。大きな目に垂れ眉、腹部には「白金」の文字が魚の骨でデザインされているゆるキャラ。しろがねこをモチーフにしたドーナツや肉球まんじゅうを販売している。また、食品以外のアイテム(キーホルダー、ストラップ、ペン、ぬいぐるみなど)には電子マネー機能を有したICチップを内蔵している。加盟店においてはくじの機能も働き、ランダムに“当たり”が出る仕組みになっており、景品やサービスが受けられるサプライズとギャンブル的な要素でリピーターを見込んでいる。デザインは漫画家・有明光成。「デザイン料は、一条の実家のレストランで一ヶ月の間、飲食代をタダ」という約束で担った。 ラッキー・ハント 商店街で毎週末行っているイベント。通常の商品を小分けにして提供しており、客が試しに買ってみようと手を伸ばしやすい価格設定にするなど工夫がなされている。店頭には椅子やテーブルを設置。その場で商品を広げたり、腰を落ち着けて飲食が出来るサービスも提供している。店主らは客に対して商品の説明やアピールも行えるため、昔ながらの人情味溢れるコミュニケーションを取りやすいと好評。
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