計数

デジタル大辞泉

けい‐すう【計数】

読み方：けいすう

１ 数をかぞえること。また、計算して得られる数値。「—に明るい」「—管理」

２ ⇒基数3

ウィキペディア

計数

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2018/03/22 13:36 UTC 版)

計数（けいすう）

• 数を数えること (counting, enumeration)。対義語は計量。
• デジタル

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Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

計数

出典:『Wiktionary』 (2021/05/12 07:03 UTC 版)

名詞

計 数（けいすう）

1. 計算して、ある数を得ること。
   • 「(...)けれども、その実質となると、たかが五から四を引くだけの、単純な計数問題に過ぎないのだよ」（小栗虫太郎『後光殺人事件』）〔1933年〕^[1]
   • 「そうして見れば、明治八年は薨去後一千二百五十年。それに宝算を加えて、まあ、ざっと一千三百余年になる。計数のことは不得手だが、そんなところだろうな。(...)」（蒲原有明『夢は呼び交す』）〔1946年〕^[2]
2. 計算して得られた数。
   • 各府省から聞き取った計数を集計いたしますと、二千百八十三億円であります。（麻生太郎、第193回国会予算委員会）〔2017年〕^[3]

複合語

• 計数管

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「計数」の例文・使い方・用例・文例

• 総数，合計数
• 当社では厳格な計数管理に基づき経営判断を行っている。
• コースの合計数
• レッスンの合計数
• 私はこれらの統計数値を政府の教育白書から借りた。
• 中性子を数えるための比例計数管
• 電離事象が伝導率を上昇させる計数管
• イオン化した放射線を検知する計数管
• 出力脈が生成されるイオンの数に比例する計数菅
• 個別に記録できないくらい急速に起こるパルスを数えるために用いられる電子パルス計数機
• 電離放射線にさらされると光がひらめく計数管
• 数えられた項目が属する意味的分類を示すために、特定の文脈（例えば、計数）において、いくつかの言語で用いられる語または形態素
• ドイツの物理学者で、ガイガー計数器を開発した（1882年−1945年）
• ガイガー計数管で測定した放射能の粒子の数
• 計数貨幣という貨幣
• 計数管という,電圧パルスを計数する電子管
• 推定論という,統計数学の分野
• チェレンコフ効果を利用した計数管
• 計数表示装置
• ピクトグラムという,統計数値を表す図表