著作物のジャンル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/10 07:42 UTC 版)
「著作権法 (フランス)」の記事における「著作物のジャンル」の解説
14ジャンルの著作物が著作権法上で定義されている(L112条-2)。ただしこれら14ジャンルに限定されない。 言語著作物 -- 書籍、小冊子その他の文芸、芸術および学術の文書 口述著作物 -- 講演、演説、説教、口頭弁論など 演劇著作物 -- 演劇やミュージカル作品 舞踊・パフォーマンス著作物 -- 舞踊、サーカスの出し物、芸当、無言劇作品(ただし演出が文書その他の方法で固定されている必要あり) 音楽著作物 -- 楽曲およびその歌詞 視聴覚著作物 -- 映画やテレビ番組などの動画(楽曲などの音声を伴う場合も含むが、ゲームは含まれない) 純粋美術・建築著作物 -- スケッチ、絵画、建築、彫刻、版画、石版画など 図形・組版著作物 -- グラフィック・デザイン、プリント・デザイン 写真著作物 -- 写真に類似の技術を用いた著作物を含む 応用美術著作物 -- 著作者の人格を反映し、かつ新規性があれば著作権法で保護される イラスト著作物 -- イラスト、地図など 図面等著作物 -- 地理学、地形学、建築学および科学に関する設計書、スケッチ、立体造形作品 ソフトウェア -- 開発計画段階の資料を含む ファッション -- 流行に左右される季節産業の創作物(婦人服、下着、刺繍、帽子、靴、革製品など)
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