花岡家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/13 07:57 UTC 版)
花岡都 - 山口智子このドラマの主人公であり忍の妻。旧姓は谷村。忍とは趣味のスキューバーダイビングを通じて知り合い結婚した。結婚後は忍の家族と同居することに。出版社に勤めており仕事上帰宅が遅くなることが多いため、姑の真知子からあまり良く思われていない。真知子に嫌味を言われたときは真知子が新婚祝いであげたすだれをパンチしたり、すだれそのものを外に放り投げたり、最終的に忍の持ってきた高枝切りバサミで切り刻んでしまった。視力が悪いのかメガネとコンタクトレンズを併用している。現役で早稲田大学政治経済学部に合格した高学歴。ロンドン支店への転勤が決まった忍とともに息子と3人でロンドンに移住することにした。新聞記者だった父親を早くに亡くしている。 花岡忍 - 高嶋政伸都の夫。保険会社に勤めているサラリーマン。上司である松井に頭が上がらない。優しい性格で優柔不断なところがあるが、都を「家事をしている都も仕事をしている都も好き」と溺愛している。都が産気づいて病院に搬送されたときは会社を飛び出して病院に駆けつけた。るみ曰く、一浪して早稲田大学商学部に合格したらしい。物語終盤でロンドン支店に転勤になり、都と息子を連れロンドンへ。都よりひとつ年下。真知子に嫌味を言われて不機嫌になる都をいつもなだめている。 花岡るみ(はなおか るみ) - 坂井真紀忍の妹で大学生。就職活動で何社か面接を受け、採用の電話をもらうも結局、手違いで不採用になったことがショックで一時期部屋にこもってしまった。トカゲのキャンディーを飼っている。 花岡真知子 - 野際陽子忍の母。55〜56歳。旧姓は藤原。常に和服を着こなす良妻賢母だが、「女性は結婚したら家庭に入るべき」という考えの持ち主のため、結婚後も仕事を続ける都をよく思っていない。喜怒哀楽が激しく感情に富んでおり、式と名のつくものは欠席したことがない。都に「ダメな嫁ね」などと嫌味を言うことが多いが、彼女が困った時は優しく手助けしてあげたり献身的なところも。日本の古き良きしきたりを忠実に守っている。鼓を習っており、都と対立したときは鼓を叩きながら叫んだりする。しかし、誰よりも都含め花岡家全員のことを考えている。ロンドンへ旅立つ都に自分が結婚したときに義母からもらった指輪をあげた。 花岡啓三 - 伊東四朗花岡家当主。昭和8年生まれ。真知子とは対照的に結婚後も仕事を続ける都を咎めることなく受け入れている。ユウノスケのことをあまり良く思っていない。だが忍に説得されて静とユウノスケの結婚式に参加した。大福が好物。 花岡啓一郎都と忍の長男。最初、女の子なら「七海」という名前をつけようと考えていたが、男の子だったので2人が都の亡き父の名前から「一」、忍の父親の「啓」の字を取って名づけた。静とは対照的に安産だった。
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花岡家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 13:20 UTC 版)
花岡和代 演 - 香川京子 町子の母。食堂や下宿に勤めて町子らを育て上げた。「大賛成しない」と言いつつ、町子の夢の後押しをしている。 篤田川賞受賞後は秘書的存在となる。 花岡信夫 演 - 西興一朗 町子の年の離れた弟。昭和20年、予定日よりも早く出生。いとこの信次から一字とって名付けられる。 物語開始時には無事に就職が決まっている。 北村孝子 演 - メイサツキ 町子の妹。姉より先に結婚しており、1児の母。娘の良美(演 - 山崎奈々)を連れて頻繁に実家に帰省してくるため、町子から疎ましく思われている。
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