芯＊

デジタル大辞泉

しん【心】

読み方：しん

１ 精神。こころ。また、こころの奥底。「—、技、体のそろった力士」「—の強い人」→心(しん)から

２ （多く「芯」と書く）もののなか。中央。中心。

㋐内部の奥深いところ。「からだの—まで冷える」

㋑中央にあって、重要な役割をになう部分。「鉛筆の—」「蝋燭(ろうそく)の—」「一家の—となって働く」

㋒火が通っていない飯粒や麺の、中央の硬い部分。「—のある御飯」

㋓物の形状を保つために、その内部に入れるもの。「襟に—を入れる」

３ 《1が宿るとされたところから》心の臓。心臓。「—不全」

４ 二十八宿の一。東方の第五宿。蠍座(さそりざ)のアンタレスほか二星をさす。なかごぼし。心宿。

５ ⇒真(しん)7

６ 仲間。友だち。

「おいらも—に入れねえな」〈滑・浮世風呂・前〉

しん【芯】

読み方：しん

［常用漢字］　［音］シン（漢）

物の中心。「芯地／糸芯・帯芯・灯芯」

しん【芯】

読み方：しん

⇒しん（心）2

ゴルフ用語集

芯 （Sweet spot）

クラブのスィートスポットのこと。通常、芯でボールを捕らえた場合、芯を食ったと言う。

ウィキペディア

芯

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/08/30 13:39 UTC 版)

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芯

芯（しん）

• 筆記具の芯
  • 鉛筆の芯 →鉛筆#硬度表記
  • シャープペンシルの芯 →シャープペンシル#芯
• 星型多面体、複合多面体、星型多角形などの一番内部にある凸多面体や凸多角形 →芯 (幾何学)
• ものの中心、物体の中心の部分 →心
• 華道で、中心となる役枝のこと、真

関連項目

• 軸
• 核
• コア

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Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

芯

出典:『Wiktionary』 (2020/03/07 13:39 UTC 版)

発音^(?)

• 音読み
  • 呉音 : シン(シム)
  • 漢音 : シン(シム)

漢字辞典

芯

芯	画数：7 学習年：人名に使える漢字 音読み：シン 訓読み：ほそい、 とうしんぐ ピンイン：xin1 / xin4 ハングル：심 対応する英語：wick

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「 芯」の例文・使い方・用例・文例

• 替え芯
• 製図用のシャーペンなので、細い芯を使います。
• ロース芯のステーキにはバルサミコソースを添えるのが好きです。
• 彼らは私のことを芯が強いと言ってくれます。
• 彼女はどちらかと言えば地味ですが、芯の強い女性です。
• 彼は芯の強い人だ。
• 鉛筆の芯を短く使う
• 0.3のシャー芯って何であんなに高いのですか？
• 体の芯まで冷え切ってしまいました。
• 私は体の芯まで冷え切った。
• シャーペンの芯２・３本もらえるかな。
• この替え芯は半年持つ。
• このナシは芯が腐っている.
• リンゴの芯を抜く.
• リンゴの芯抜き器.
• 柔らかい[硬い]鉛筆の芯.
• ボールペンの替え芯.
• ランプの芯を切る.
• 鉛筆の芯が折れてしまった.
• 湯舟にどっぷりつかって体の芯まであたたまった.