聖戦士十字軍(バリスクロス)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/10/03 03:54 UTC 版)
「エスパークス」の記事における「聖戦士十字軍(バリスクロス)」の解説
キューカーとの戦いの後、神族ゴブリンによるクーデターが起こり13年戦争が勃発した。ジャディーンとシンディCの4人の子供、ウィルシード、シオン、パウル、レテューの活躍により神聖軍は勝利を納めるが、地球は壊滅状態に陥った。それを機に、聖戦士十字軍が結成され、地球の平和に貢献した。彼らの科学者が開発したESPシードは、埋め込まれた人間の潜在能力と魂力(ソウル)を引き出し、空気中のニュートロン粒子を集めバトルスーツを形成する究極の兵器である。現存するのはわずかに5つである(ただし、劇中での装備者はエスパークス、サジタリアス。シラの3人のみ。一部媒体ではハウコラとグレイプも資格者であるとの表記があるが、劇中では聖戦士十字軍の軍服らしき姿のみである)。 エスパークス・インフィニティ(二代目エスパークス) ギガンテで重傷を負ったエスパークスが肉体を捨てギガンテから脱出し、その精神体はマーキュリアスと言う少年の中へと入り込んだ。しばらくはマーキュリアスの精神は眠り、エスパークス(初代)が少年の身体を使っていたが、激しい怒りにより目覚めた少年の魂とエスパークスの魂が合体し、新たなエスパークスが誕生した。 エスパースラッシャー、ストゥーパーキャノン、ラマバトゥール、マグニクラッシャーなど様々な必殺技を持つ。斬った相手の身体を取り込んでしまうソウルブレードが最大の武器。性格は「白い騎士」に輪をかけておっちょこちょいで、笑いがないと生きていけない性格(ただし、初登場である第7、8弾では初代エスパークスの影響もあってか至ってシリアス)。 サジタリアス マーキュリアスの兄。ESPシードに選ばれたニュートリアン。光を操る。 必殺技はコライディングサークル。第9弾のパワーアップ後はESPシードが攻撃力特化と、スピードを生かせる軽量装備に変化した。 シラ 二代目エスパークスの世代で一番初めにESPシードに選ばれた回復と防御の能力を持つニュートロン戦士。 最高奥義であるサンヒャンダンスによってどんな攻撃もかわすことができる。 第9弾でのパワーアップ後は防御力、回復力の上昇と、相手の気を読むことができる力もつけた。 プルーデンス 聖戦士十字軍隊長の老ドラゴン。普段はカミサマの執事もしている。 必殺技は全身の筋力を増幅させるマックスオーバードライブ。 パワーファイターにして老獪な戦術で若い戦士をサポートする。そのパワーはマジックカプセルのパワーファイター、ブーツィーも凌駕した。 厳しくスパルタな性格で、そのスパルタぶりからエスパークスやサジタリアスに地味な嫌がらせを受ける事もあるが、大抵その後は「お仕置き」が待っている。 フリッパー Dr.サッシーの子孫。 ビッケ教授&ミューキィー(ミューキー) 考古学者とそのサポーター ハウコラ 聖戦士十字軍隊員。地味だが強い。 グレイプ 聖戦士十字軍の女隊員。ハウコラの相方。髪型を「ウンコ」と言われると怒り出し、ヒステリーが強力なビームになる。
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