美濃焼とは?

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みの やき [0]

岐阜県南東部土岐とき)・可児かに)・恵那えな地方から産する陶磁器桃山期に志野織部黄瀬戸などのすぐれたものが作られた。

美濃焼

【工芸品名】
美濃焼
【よみがな】
みのやき
【工芸品の分類】
陶磁器
【主な製品】
花器茶器飲食器、置物
【歴史】
美濃焼の歴史古く、今から1300年上前まで遡ります。最初朝鮮半島から須恵器技術伝えられました。平安時代10世紀)になると白瓷(しらし)と言われる灰釉かいゆう)を施し陶器が焼かれるようになりました。この白瓷須恵器改良し、釉薬ゆうやく)を使ったものです。この頃から窯の数も多くなり、本格的焼き物生産地となりました。安土桃山時代から江戸時代初頭にかけて、茶の湯流行とともに茶人好み反映した焼き物生産されました。
【主要製造地域】
岐阜県
【指定年月日】
昭和53年7月22日
【特徴】
伝統的工芸品として指定されている美濃焼は15種類あります中でも志野黄瀬戸(きぜと)、織部瀬戸黒せとぐろ)等は色合いを大切にしたもので、淡い色彩のソフトな素地釉薬仕上がりバランスのとれたデザイン最大見どころとしています。

美濃焼

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/26 16:58 UTC 版)

美濃焼(みのやき、Mino Yaki - Mino Ware)とは、岐阜県(南部は旧美濃国)のうち、東濃地方の一部(土岐市多治見市瑞浪市可児市)に跨る地域で製作される陶磁器の総称である。


  1. ^ 田口 1983, p. 33。最古の窯は多治見市の赤曽根窯である。
  2. ^ これを妻木氏と関連付ける研究者もいる(cf.田口 1983, p. 35)
  3. ^ 瀬戸市周辺から窯が消失するこのような現象をしばしば瀬戸山離散と呼びならわされてきたが、その時期を古瀬戸後期の窯が妻木氏が領国を経営するために東濃地方に盛んに築かせた15世紀前半とする説、窖窯が大窯に代わられる16世紀前半に、瀬戸市内の窯が減少することを指すとする立場、瀬戸市域で生産を行おうにも釉薬陶土原料や材料がないために窯が築かれなくなり、美濃が窯業生産の中心となる16世紀後半に位置付ける立場がある(藤澤 1993, pp. 432-433)。
  4. ^ 【列島追跡】岐阜・美濃焼、粘土枯渇の危機/新たな採掘地探しに熱『日本経済新聞』朝刊2018年9月24日(地域総合面)2018年9月26日閲覧。
  5. ^ 美濃陶芸の系譜 岐阜県ゆかりの人間国宝展 http://www.pref.gifu.lg.jp/kensei-unei/kocho-koho/event-calendar/gyoji/togei/human-national-treasure.data/ninngennkokuhou.pdf


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