いまどやきとは? わかりやすく解説

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いまど‐やき【今戸焼】

読み方:いまどやき

今戸産した焼き物天正年間(1573〜1592)に始まるといわれ、素焼きを主とし、日用雑器・瓦や人形など玩具作った

今戸人形の顔から》不器量のたとえ。

自分の面(つら)あ—の見た様な癖に」〈漱石吾輩は猫である


今戸焼

読み方:いまどやき

  1. 容貎の醜なる婦人罵る語。東京今戸より釉薬を用ゐざる粗造土器産す。是れに譬へて醜婦嘲りたる也。
  2. 東京今戸にて焼く下級土器なるが、転じて醜き女を譬へていふ。
  3. 御面相の醜い女をいふ。今戸焼は色が黒くてゴツゴツして居るから起つのである。〔情事語〕
  4. お面相の醜い女のこと。
  5. 容貎がみにくい女のこと。ぶつぶつがあることからたとえた語。
  6. 御面相の醜い女をいう。〔花柳界
  7. 醜い女(今戸焼)。大福ほど肌がよくなく上品でないから。〔不〕
  8. 御面相の醜い女をいう。

分類 不、俗語情事語、東京花柳界

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