黄瀬戸とは? わかりやすく解説

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き‐せと【黄瀬戸】

読み方:きせと

安土桃山時代美濃焼かれ瀬戸系の陶器淡黄色の釉(うわぐすり)をかけたもの意匠特色から、あやめ手、ぐいのみ手などが有名。


黄瀬戸

読み方キゼト

淡黄色の釉のかかった瀬戸美濃窯焼成された桃山期の器物作風原点をするやきもの。黄瀬戸には光沢の強い厚作り菊皿手やぐいのみといわれる古瀬戸系黄瀬戸と薄作り潤いのある油揚肌に仕上がる釉中に黄土混ぜ釉下に線刻文様のあるあやめ手系黄瀬戸に大別できる。

美濃焼

(黄瀬戸 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/18 08:51 UTC 版)

美濃焼(みのやき、Mino-yaki, Mino ware)とは、岐阜県(南部は旧美濃国)の東濃地方のうち主に土岐市多治見市瑞浪市可児市にまたがる地域で製作される陶磁器の総称である。




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